こんにちは、ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は「機動戦士Zガンダム」に登場する可変MSのギャプランのガンプラ・フィギュアを一覧にしました。
では早速レビューを始めましょう!
ギャプランの基本情報
アッシマーに続く、地球連邦軍の可変MA。アッシマーの武装はビーム・ライフル一丁のみと火力に乏しいことからその充実が求められ、本機はアッシマーを上回る火力と運動性を誇る。本来は宇宙用として開発された機体であり(一方で、宇宙用は大気圏内用のあとに開発されたとする資料もある)、そのため大気圏内での飛行時間は短く、機体形状による飛行特性もアッシマーに劣る。ただし、大気圏内での本機は高々度迎撃用であり、専用のブースターにより成層圏まで到達したあとはなかば自由落下の状態で戦闘をおこなうため、さほど問題にはならない。大気圏内用の推進システムは熱核ジェット、宇宙用は熱核ロケットを搭載する。
開発はオークランド・ニュータイプ研究所による(型式番号の頭の “O” はオークランドの略)。機体構造には変形機構を組み込んだムーバブルフレームを採用しており、ガンダリウムγとマグネット・コーティングにより1秒以内の変形を実現している。MA形態ではすべてのスラスターが後方を向くため、爆発的な加速性能を誇る。さらに両腕部のムーバブル・シールド・バインダーにより、機体の向きを変えることなく急上昇・急降下が可能であるが、それゆえ急激な方向転換にパイロットが耐えられず、テスト・フライトを含めた機体の改良は、耐G仕様の強化人間を擁するオーガスタ・ニュータイプ研究所に移管されている(そのため、オークランドとオーガスタ両研究所の共同開発ともいわれる)。のちにこの欠点は改良され、一般兵士でも搭乗可能な機体が生産されている。
コックピットは腹部にあるが、MA形態では後頭部のサブ・コックピット・ハッチから乗降する。また、着艦時などにはMA形態から脚を出した「ガウォーク形態」をとることも可能。
(wikipediaより)
ギャプランのガンプラ
まずはギャプランのガンプラをレビューしていきましょう!
変形機構が再現されていて、プレイバリューの高いガンプラが勢ぞろいです。
1/144 ギャプラン (旧キット)
まずは何と言ってもZガンダム放映当時のガンプラのギャプランをレビューせざるを得ないでしょう!
旧キットのため、接着剤+塗装は必須です。
しかし、なんとパーツ差し替えなしで完全変形できてしまうのです!
ギャプランの変形機構はそこまで複雑ではないので実現できたんでしょうね。
パーツ分けはよくできているので、塗装派のあなたにはお手頃で良いギャプランのガンプラかもしれませんね。
HGUC 1/144 ギャプラン
時代は下り、HGUCでキット化されたギャプランです。
オプションパーツの大型ブースターとディスプレイスタンドが付属し、パーツ数は多めで、かなり分厚いパッケージになっています。
もちろん差し替えなしの完全変形を実現しており、色分けもよくできているので、素組みでも十分クオリティが高いです。
素組みの完成品レビューはこちら↓
HGUC 1/144 ギャプラン TR-5 [フライルー]
つづいてご紹介するのはAOZ(Advance of Z~ティターンズの旗のもとに~)に登場するギャプランのバリーション機であるTR-5 [フライルー]のHGUCガンプラです。
前述のHGUCギャプランに追加パーツ・追加シールは付属しています。
ランナーは共通のパーツが多いので、単純に色違いの通常ギャプランを組むことも可能です。
また、AOZシリーズのヘイズルの装備であるシールドブースターを接続することができたりと、AOZシリーズ内で連動していてプレイバリューが高いキットです!
もちろん変形機構もきっちり再現されています。
ギャプランのフィギュア
続いてギャプランのフィギュアをレビューします。
フィギュアは塗装されていて、買ったままでリアルな仕上がりなのが良いですよね。
FW GUNDAM CONVERGEシリーズは食玩でありながら、リアルな塗装のフィギュアです。
リアルとSDの中間にある独特の頭身が特徴的なフィギュアシリーズですね。
FW GUNDAM CONVERGE ギャプラン
FW GUNDAM CONVERGE #2の中の1つはギャプランです。
さすがに変形させることはできませんが、モールドが多数追加されており、緻密な仕上がり担っています。
立ち姿も凛々しいです!
FW GUNDAM CONVERGE ギャプラン TR-5[フライルー]
同じくFW GUNDAM CONVERGE #2から、ギャプラン TR-5 [フライルー]です。
AOZ(Advance of Z~ティターンズの旗のもとに~)に登場するギャプランのバリーション機です。
ギャプランと共通のパーツが多いですが、カラーリングがTR舞台特有のホワイトとダークブルーのカラーリングになっていて、かなり印象が違いますね!
ギャプランのガンプラ・フィギュアまとめ
Zガンダムの可変MSの中でも異彩を放っていたギャプラン。
意外と調べてみると立体化されているものは少ないので、レアな商品が多いですね。
ギャプラン好きのあなたはぜひ並べてディスプレイしたいですね !
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