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UC、F91、Vガンダムでの連邦軍系MSの型式番号の命名ルール

機動戦士ガンダム MS モビルスーツ 型式番号 ルール

機動戦士ガンダム MS モビルスーツ 型式番号 ルールこんにちは、ガンプラ大好き調香師のutahです。

 

機動戦士ガンダムに出てくる兵器であるモビルスーツですが、名前以外にも型式番号というものがあります。

 

例えば、「ユニコーンガンダム」という名前の機体には「RX-0」という型式番号が与えられています。

 

これって付け方に法則性あるのか・・・?と思い、調べてみたら結構細かく設定されていましたのでまとめてみました。

 

この記事ではラプラス戦争(U.C.0096)~ザンスカール戦争(U.C.0153)に出てくる機体をご紹介します。

 

ラプラス戦争(U.C.0096)

機動戦士ガンダムUCなどに登場する機体たちです。

 

第二次ネオ・ジオン戦争と同様の命名法で、基本的には旧連邦軍のルール(試作機はRX、量産機はRGM)に則って命名されています。

 

この頃からアナハイムエロクトロニクス社だけでなく、サナリィ社製の小型MSが台頭してきており、F91に繋がる技術の進化を感じますね。

 

マフティー戦争(U.C.0104)

小説閃光のハサウェイで描かれた物語の中に登場するモビルスーツです。

 

なぜか連邦軍正式採用の量産機の型式番号がFDとなっていて謎ですが、どうもRGM系と別系統の開発背景があるようです。

オールズモビル戦役(U.C.0120~U.C.0122)

逆襲のシャアとF91の間をつなぐ物語です。

 

それまでのモビルスーツは大型化して性能を改善していきましたが、サナリィ社の技術により小型化して高性能化する流れを作った、時代の転換期に当たる作品です。

 

ゼブラゾーン事件(U.C.0123)

F90F91の間をつなぐ一連の作品に出てくる機体たちです。

 

F90、F91はサナリィ社製のMSですが、この物語はそれに対抗してアナハイムエレクトロニクス社が同様の小型モビルスーツを開発した話になります。

コスモ・バビロニア建国戦争(U.C.0123)

映画機動戦士ガンダムF91に出てくる機体です。

 

サナリィ製の小型MS試作機(F系)と連邦系量産機(RGM系)が活躍します。

 

 

ザンスカール戦争(U.C.0149~U.C.0153)

機動戦士Vガンダムに出てくる機体たちです。

 

型式番号がかつてなく複雑になっています。

 

数字の最初の桁は「ユニット数」を表しています。

 

VガンダムやV2ガンダムは3機合体なので3、ガンイージは1、という具合です。

 

2桁目の数字はジェネレーター数を、3桁目の数字はメインスラスター数を表しています。

 

様々なパーツが共用できる構造になっているため、このような構造の特徴も型式番号に盛り込んであるものと思われます。

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