ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
今日は2017年9月発売の「HG 016 1/144 MS-06C/06C5 ザクII C型/C-5型」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
2017年9月2日より、満を辞して公開された映画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦」に登場するジオン公国軍の機体。
全てのジオン系モビルスーツの先祖と言っても過言ではない機体です。
機体の紹介、開封レビュー、パッケージ・ランナー紹介と併せてお楽しみください!
【ガンプラレビューHGザク系】MS-06C ザクII C型の素組み 全身レビュー
↑HG ザクII C型を型前後左右から6枚。
ジオン軍のMSらしく、丸みを帯びたシルエットが特徴です。
また、連邦軍系と違い、左右非対称なのもジオン系らしいですね。
左肩がスパイクアーマー、右肩にはシールドが装備されています。
【ガンプラレビューHGザク系】MS-06C ザクII C型の素組み 各部詳細レビュー
↑HG ザクII C型の頭部は上下にはさほど可動せず。
ザクの独特の面長な頭部は上下に干渉しやすく、あまり動かすものではないですね。
↑HG ザクII C型の特徴はモノアイが動く!ことですね。
劇中のザクよろしく、カメラ目線を再現することができます。
これはカッコいいわ。
↑HG ザクII C型の肩部は横方向にはあまり動きません。
スパイクアーマーが干渉して・・・というよりは関節が限界です。
↑ちなみにHG ザクII C型のスパイクアーマーは滅茶苦茶可動します。
ポージングさせるときに、肩や腕の向きが不自然にならないようにするため、かなり重要な動きをしてくれます。
↑HG ザクII C型の肩部の関節が前にせり出せるようになっている+二重関節のため、ものすごい勢いで前に傾きます!
肩を入れて突撃するシーンを再現するのに最適です!
↑HG ザクII C型の右肩のシールドの大きく前後に可動。
ポリキャップが入っているので、ガシガシ動かしても問題ありません!
↑HG ザクII C型の腰部は前後にはそこまで可動しません。
動力パイプがやや邪魔ですね・・・。
↑HG ザクII C型の脚部もめちゃくちゃ可動します。
つま先部分もかなり柔軟に曲がり、踏ん張る姿勢が取りやすいです。
↑HG ザクII C型の脚部の横方向への可動はまずまずです。
腰部アーマーが長め+太ももが太いので、どうしても干渉しちゃいますね。
【ガンプラレビューHGザク系】MS-06C ザクII C型の素組み C型とC-5型のコンパチ
↑このキットはMS-06CとMS-06C-5を選択して作れるコンバチーブル仕様になっています。
コックピットハッチや動力パイプ周りに違いが見られますね。
南極条約以降、核兵器が使用禁止になったため、コックピット周りの装甲が薄くなるよう改修されたとか・・・
そしてついでに頭部のパーツが余っていたので、隊長機仕様にしちゃいました!
↑バックパックも2種類用意されていますが、こちらは特にC型/C-5型の指定はありませんので、単純に好みで選びましたよ。
C-5型は左前腕に2連装マシンガンを装備しているのが特徴です。
【ガンプラレビューHGザク系】MS-06C ザクII C型の素組み 武装レビュー
さすがにザクIから武装の充実が図られただけのことはあります。
それに比べて持ち手のバリエーションが少ないのが残念です。
↑HG ザクII C型のヒートホークは左右の腰部アーマーに懸架することが可能です。
左右どちらの手でも持つことができますが、平手は左手にしか用意されていないので、ヒートホークは右手に持つ方がカッコいいでしょう!
しかし、こんなリーチの短い武器で格闘戦勝てるのかよ・・・って思っちゃいますね。
↑HG ザクII C型のザクマシンガンはランドセルの下にボックスマガジンを懸架することができます。
給弾ベルトがマシンガンに繋がっていて、充填される仕組みです。
ベルトが柔らかい材質で出来ているため、多彩なポージングが可能です。
↑もちろん通常のドラムマガジン式のザクマシンガンもあります。
腰部アーマーの後部に予備のドラムマガジンを懸架することができます。
外れやすので要注意です。
↑そしてここからはデカブツシリーズ。
A2型バズーカです。
両手持ちすることもできます。
肩周りの可動領域が広いこのキットならではのポーズですね。
また、バックパック横に懸架することもできます。
予備弾倉は2つ付属されていて、右肩シールドに懸架することができます。
戦艦に対して大きな威力を発揮し、ルウム会戦では地球連邦軍の戦艦の脅威となった武装です。
【ガンプラレビューHGザク系】MS-06C ザクII C型の素組み アクション!
そしてどうしても、初めてのMS同士の戦闘シーンである、「ガンダムvsザク」を再現したかったのでやってみました!
実際はC型ではなかったかもしれませんけど、大満足です。
【ガンプラレビューHGザク系】MS-06C ザクII C型の素組み 総評
初心者のutahは1時間20分ほどで完成しました。
武装が多い分、やや時間がかかりました。
とはいえ、可動範囲の大きい本体+充実した各種武装を組み合わせて様々なポージングが可能ですし、C型/C-5型のコンパチも芸が細かくて楽しかったです!
隊長機ヘッドも付いていますし、複数購入してルウム会戦の再現をしてみる、なんてのも面白いかも?ですね。
以上、ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした。