ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は2006年1月発売のバンダイのガンプラ「HGUC059 MS-09/MS-09R 1/144 ドム/リック・ドム」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
かなり古めのHGシリーズですが、かなり出来は良いです。
君は生き延びる事が出来るか・・・
【ガンプラレビュー】HGUC ドム/リックドムの機体紹介
地球侵攻作戦展開当初、ジオン公国軍は重力下でも06型ザクの転用で充分だと考えていた。しかし、地球の環境やザクそのものの移動能力の低さなどの障害は、戦線が拡大するについて深刻な問題となっていた。そこで、かねてより提案されていた陸戦用の機体YMS-09プロトタイプドムの開発が始まった。試作機はジオン本国で製造され、実働試験はキャリフォルニア・ベースにおいて行われた。その後本機はMS-09の型式ナンバーと「ドム」の名が与えられた。U.C.0079年10月。「黒い三連星」は、オデッサ作戦に備え地球に降下する。その際に与えられた機体がこの「ドム」であった。「リック・ドム」はその「ドム」を宇宙用に改造した機体であり、改造機とは思えない適応と拡散を遂げ、一年戦争末期の公国軍宇宙戦力を支えた。
<パッケージ説明文より>
1979年から1980年にかけて放送されていたTVアニメ「機動戦士ガンダム」に登場するジオン公国軍の機体です。
もう40年以上前の作品なんですね・・・まだutahは生まれていない頃の話です。
ザク、グフと続いて3つ目の量産機ですね。
陸戦に特化した機体で、下半身にホバークラフトが搭載されており、滑るように移動するのが特徴です。
黒い三連星がジェットストリームアタックでガンダムと対峙したシーンはあまりにも有名。
それではパッケージのレビューから始めます!
【ガンプラレビュー】HGUC ドム/リックドムのパッケージレビュー
ドムがジャイアント・バズを構えています。
ちなみに右側にリック・ドムの背中が写っていますね。
実はこのドムとリック・ドム、前から見ると外観全く同じなんですw
違いはバックパックと背面の腰部アーマ、足裏のディテールだけなんです。
「陸戦用に作ったのに、性能良すぎてちょっと改修しただけで宇宙戦にも対応できちゃいました」ということで、ツィマッド社の技術力の高さが伺える名機です。
初期のHGUCシリーズなので、現在ほど情報量がありませんが・・・
ジオン軍MSの系譜が書かれています。
特にドムはその後様々なバリエーションが開発された機体です。
バンダイさん的にも色々とご紹介したかったのでしょうね。
【ガンプラレビュー】HGUC ドム/リックドムの説明書レビュー
↑続いてHGUC ドム/リックドムの説明書です。
最近のHGシリーズに比べると非常に少ない工程で完成します。
実質3ページだもんなぁ・・・
まぁ、10年前のキットですし、簡単に組める割りに完成度高いのでびっくりです。
【ガンプラレビュー】HGUC ドム/リックドムのランナーレビュー
パーツは超少ないです。
こんな量で作れるのか・・・と不安になるくらいです。
クリアイエローの部品は頭部のカメラアイ、レッドの部品は肩部、ライトイエローはヒートサーベル、ライトパープルは本体の部品です。
グレーのパーツで構成され、バーニアなどの部品になります。
脚部を構成する、ライトパープルのパーツです。
ブラックのパーツで、脚部、腰部、肩部などを構成します。
武装やバックパックを構成するグレーのパーツです。
ビームバズーカが圧倒的存在感を放っています!
一部使用しないのでご注意を。
バズーカのスコープとモノアイ、あとは拡散ビーム砲の部分ですね。
【ガンプラレビュー】HGUC ドム/リックドムの開封レビューまとめ
2006年1月発売のHGUC059 MS-09/MS-09R 1/144 ドム/リック・ドムは初心者に超オススメのキットです。
素人のutahが組み立てて1時間ほどで完成しました。
武装も適度に豊富ですが、そこまで作るのに時間もかかりませんし。
色分けもかなり綺麗なので、素組みで十分カッコいいです!
完成品のビジュアルをご覧になりたい方は、引き続き、HGUC059 1/144 ドム/リック・ドムの素組みレビューも併せてご覧いただければ幸いです。
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。