今日は2000年7月発売のバンダイのガンプラ「HGUC012 RMS-106 1/144 ハイザック」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
超古いHGシリーズですが、ハイザックはなかなかリバイバルしてくれないので、作ってみました。
君は・・・刻の涙を見る・・・
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックの基本情報
「ハイザック」は、一年戦争終結後に量産型として新規に開発された連邦軍製MSの第1号機であり、U.C.0085年以降、暫時各拠点に配備された。基本コンセプトは公国軍の名機”ザク”とほぼ同じで、接収した公国軍の開発ノウハウをベースに作られているが、連邦軍による公国系技術の検証という側面も持っており、リニアシートや360°モニターなどを量産機として初めて装備した戦後の標準機とも言えるMSである。通常の機体のほとんどにはブルー系の塗装が施されているが、ティターンズに配備される機体はオリジナルのザク同様、グリーン系のカラーリングが施されている。
<パッケージ説明文より>
1985年から1986年にかけて放送されていたTVアニメ「機動戦士Zガンダム」に登場する地球連邦軍、ティターンズの量産機です。
一年戦争終了後の連邦軍とジオン軍の技術が融合して作られた機体です。
一見、ジオン軍のザクっぽいですが、連邦軍仕様のシールドがあったり、バックパックや胸部は連邦軍モビルスーツの特徴が出ています。
モビルスーツ史上、珍しい機体ですね。
また、Zガンダムの一話でハイザックのモノアイが光るシーンはあまりにも有名です。
それではパッケージのレビューから始めます!
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックのパッケージレビュー
120mmザク・マシンガン改を構えています。
動力パイプがごちゃごちゃしていて、いかにもザク!というビジュアルが良いですね。
最初期のHGUCシリーズなので、現在ほど豊富なアクションシーンも書かれていませんが・・・
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックの説明書レビュー
↑続いて説明書です。
最近のHGシリーズに比べると非常に少ない工程で完成します。
実質3ページだもんなぁ・・・
まぁ、15年前のキットですし、簡単に組める割りに完成度高いのでびっくりです。
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックのランナーレビュー
こんな量で作れるのか・・・と不安になるくらいです。
ダークイエローの部品は動力パイプを構成する軟式素材でできています。
そのほか、グレーの部品は武装や内部構造、レッドの部品はバーニアを、イエローの部品はダクトを構成します。
ダークグリーンのパーツで構成され、胸部、腰部、バックパック、シールドなどの部品になります。
脚部、頭部、前腕部を構成する、ライトグリーンのパーツです。
一部使用しないのでご注意を。
頭部モノアイと、つま先だけですね。
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックの開封レビューまとめ
2000年7月発売のバンダイのガンプラ「HGUC012 RMS-106 1/144 ハイザック」は初心者にオススメのキットです。
素人のutahが組み立てて40分ほどで完成しました。
武装がマシンガンしかない、というのが寂しいですが、とても簡単に組み立てられました。
色分けもかなり綺麗なので、素組みで十分カッコいいです!
完成品のビジュアルをご覧になりたい方は、引き続き、HGUC012 1/144 ハイザックの素組みレビューも併せてご覧いただければ幸いです。
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。