今日は2005年9月発売のガンプラ「HGUC 056 1/144 RX-121-1 ガンダム TR-1 (ヘイズル改)」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
型式番号がRX-121-1というこで、12月1日はヘイズルの日です。
その記念日にちなんで作ってみました。
ちなみに、その他にも型式番号にちなんだガンダム記念日はいっぱいあります↓
さて、それではレビューを始めましょう!
【ガンプラレビュー】HGUCヘイズル改の機体紹介
「ガンダム TR-1改」は、ティターンズのテスト部隊(T3部隊)に配備されたRGM-79Q ジム・クゥエルをベースに”ガンダムヘッド”が敵味方に与える心理影響をテストするために修復された機体である。この機体にはそれまでに蓄積された実戦データと機体開発のノウハウが盛り込まれており、MSとしての完成度が高められている。U.C.0085年10月。エリアルド・ハンターらT3部隊のメンバーは、コンペイトウのとある格納庫に召集された。「ヘイズルの修理が終わった。マーフィー小隊長には、こいつに乗ってもらう」オットー・ペデルセン大佐は続けてこう言った。「型式番号はRX-121-1。正式名称はガンダム・ヘイズル改だ」
<パッケージの説明文より>
「Advance of Z ~ティターンズの旗のもとに~」に登場するティターンズ軍所属の主人公機です。
Advance of Zは機動戦士Zガンダムのスピンオフ作品で、U.C.0084~U.C.0088の間に起きた事件を描いた「電撃ホビーマガジン」のコンテンツです。
ちょうど機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYとZガンダムの間の物語になります。
ジム・クゥエルの頭をガンダムタイプに付け替えて、大幅に回収したことで超マッシブなガンダムに仕上がりました。
それではパッケージのレビューから始めます!
【ガンプラレビュー】HGUCヘイズル改のパッケージ
主兵装のビームライフルとシールドを構えています。
ビームライフルはグリプス戦役時には標準装備となっている、Eパック式のものです。
シールドは推進装置も兼ねた、大型のシールドブースターとなっています。
ちょっと古めのHGシリーズのため、そこまで情報は書かれていません。
豊富な武装や、可動範囲について解説されています。
【ガンプラレビュー】HGUCヘイズル改の説明書
かなりシンプルで、3ページとなっています。
まぁ元の機体が量産機のジム・クゥエルなので、そんなに複雑な構造ではないです。
【ガンプラレビュー】HGUCヘイズル改のランナー紹介
ダークブルーのパーツは胸部やシールド、ビームライフルを構成します。
クリアピンクのパーツはビームサーベルを構成します。
イエローのパーツはアンテナやダクトを構成します。
レッドのパーツは頭部や腰部を構成します。
ホワイトのパーツで、胸部、シールド、肩部の構成部品です。
ホワイトのパーツが脚部、腰部などを構成します。
グレーのパーツで、内部構造や手首を構成します。
AOZ(Advanced of Z)シリーズの機体の手首は特徴的なカラーリング(指先が赤く塗装されている)なのですが、残念ながらこのキットでは素組みだとグレーのままです。
よりリアルに仕上げるためには塗装が必要ですね。
また、ビームサーベルの握りが特徴的な手首パーツになっているのでご注目ください。
使用しないパーツもあるのでご注意を。
ホイルシールはビームライフルや機体各部のセンサーに貼ります。
マーキングシールはティターンズの部隊マークがかたどられていて、機体各所に貼ります。
まずまず多いので、慣れてない人はここで時間がかかるかもしれません。
【ガンプラレビュー】HGUCヘイズル改の総評
2005年9月発売のガンプラ「HGUC 056 1/144 RX-121-1 ガンダム TR-1 (ヘイズル改)」は初心者に超オススメのキットです!
素人のutahが組み立てて1時間ほどで完成しました。
本体はシンプルな構造ですが、武装がビームライフル、ビームサーベル、グレネードランチャー、2種のシールドと、非常に豊富です。
完成品のレビューはHGUC056 1/144 TR-1 ヘイズル改の素組みレビューをご覧ください。
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。