シーボーギウム(元素記号Sg,原子番号106)の特性について解説していきます。
超ウラン元素であり、天然界には存在しない人工元素のため、まだまだ不明な特性が多いです。
特殊な実験でしか合成できないため、物理特性のほとんどは、計算上の推定値になります。
シーボーギウム(元素記号Sg,原子番号106)の基本特性
- 名称: シーボーギウム
- 元素記号: Sg
- 原子番号: 106
- 分類: 遷移金属
- 族/周期/ブロック: 6/7/d
- 原子量: 271
- 電子配置: [Rn] 5f14 6d4 7s2 (推定)
シーボーギウム(元素記号Sg,原子番号106)の物理特性
- 色: 不明
- 相: 不明
- 密度: 不明
- 融点: 不明
- 沸点: 不明
- 三重点: 不明
- 臨界点: 不明
- 融解熱: 不明
- 蒸発熱: 不明
- 熱容量: 不明
- 蒸気圧: 不明
シーボーギウム(元素記号Sg,原子番号106)の原子特性
- 酸化数: +6
- 電気陰性度: 不明
- イオン化エネルギー: 不明
- 共有結合半径: 不明
- ファンデルワールス半径: 不明
シーボーギウム(元素記号Sg,原子番号106)のその他の特性
- 結晶構造: 不明
- 磁性: 不明
- 熱伝導率: 不明
- 音の伝わる速さ: 不明
- CAS登録番号: 54038-81-2
シーボーギウム(元素記号Sg,原子番号106)の主な同位体
258Sg 天然存在比不明
259Sg 天然存在比不明
260Sg 天然存在比不明
261Sg 天然存在比不明
262Sg 天然存在比不明
263Sg 天然存在比不明
264Sg 天然存在比不明
265Sg 天然存在比不明
266Sg 天然存在比不明
269Sg 天然存在比不明
271Sg 天然存在比不明
シーボーギウム(元素記号Sg,原子番号106)の発見者
シーボーギウムはアメリカ合衆国のカリフォルニア大学バークレー校で、アルバート・ギオルソらによって1974年に発見されました。
シーボーギウム(元素記号Sg,原子番号106)の命名の由来・語源
シーボーギウムは、物理学者グレン・シーボーグの名前にちなんで命名されました。
命名された当時、シーボーグは存命であり、世界で初めての存命者が由来の元素記号の命名となりました。
シーボーギウム(元素記号Sg,原子番号106)の用途
シーボーギウムは人工的に合成された元素であり、研究用途以外の用途は今の所ない。
さらに元素記号や周期表を勉強したいあなたへ
高校受験→大学受験→大学(学部)→大学院(研究室)レベルまで、4段階に分けて詳しく解説していきます。
どこから始めたら良いかわからない人へ【入門者レベル】
元素記号について東大生が詳しく解説! ~周期表の覚え方や元素記号の分類、詳細情報まで~
まずは周期表を理解して、元素記号を覚えよう【高校受験レベル】
新しい元素記号を覚えて、周期表を拡張せよ【大学受験レベル】
研究用途で利用される元素記号を学べ【大学レベル】
これであなたも周期表と元素記号マスターですね!