モスコビウム(元素記号Mc,原子番号115)の特性について解説していきます。
超ウラン元素であり、天然界には存在しない人工元素のため、まだまだ不明な特性が多いです。
特殊な実験でしか合成できないため、物理特性のほとんどは、計算上の推定値になります。
モスコビウム(元素記号Mc,原子番号115)の基本特性
- 名称: モスコビウム
- 元素記号: Mc
- 原子番号: 115
- 分類: 卑金属
- 族/周期/ブロック: 15/7/p
- 原子量: 289
- 電子配置: [Rn] 5f14 6d10 7s2 7p3(推定)
モスコビウム(元素記号Mc,原子番号115)の物理特性
- 色: 不明
- 相: 不明
- 密度: 不明
- 融点: 不明
- 沸点: 不明
- 三重点: 不明
- 臨界点: 不明
- 融解熱: 不明
- 蒸発熱: 不明
- 熱容量: 不明
- 蒸気圧: 不明
モスコビウム(元素記号Mc,原子番号115)の原子特性
- 酸化数: 不明
- 電気陰性度: 不明
- イオン化エネルギー: 不明
- 共有結合半径: 不明
- ファンデルワールス半径: 不明
モスコビウム(元素記号Mc,原子番号115)のその他の特性
- 結晶構造: 不明
- 磁性: 不明
- 熱伝導率: 不明
- 音の伝わる速さ: 不明
- CAS登録番号: 54085-64-2
モスコビウム(元素記号Mc,原子番号115)の主な同位体
287Mc 天然存在比不明
288Mc 天然存在比不明
289Mc 天然存在比不明
290Mc 天然存在比不明
モスコビウム(元素記号Mc,原子番号115)の発見者
モスコビウムはロシアのドゥブナ合同原子核研究所とアメリカの共同研究によって2003年に発見されました。
モスコビウム(元素記号Mc,原子番号115)の命名の由来・語源
モスコビウムの語源はドゥブナ合同原子核研究所が所在するモスクワ州にちなんで命名されました。
モスコビウム(元素記号Mc,原子番号115)の用途
モスコビウムは人工的に合成された元素であり、研究用途以外の用途は今の所ない。
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