ハッシウム(元素記号Hs,原子番号108)の特性について解説していきます。
超ウラン元素であり、天然界には存在しない人工元素のため、まだまだ不明な特性が多いです。
特殊な実験でしか合成できないため、物理特性のほとんどは、計算上の推定値になります。
ハッシウム(元素記号Hs,原子番号108)の基本特性
- 名称: ハッシウム
- 元素記号: Hs
- 原子番号: 108
- 分類: 遷移金属
- 族/周期/ブロック: 8/7/d
- 原子量: 269
- 電子配置: [Rn] 5f14 6d6 7s2
ハッシウム(元素記号Hs,原子番号108)の物理特性
- 色: 不明
- 相: 不明
- 密度: 不明
- 融点: 不明
- 沸点: 不明
- 三重点: 不明
- 臨界点: 不明
- 融解熱: 不明
- 蒸発熱: 不明
- 熱容量: 不明
- 蒸気圧: 不明
ハッシウム(元素記号Hs,原子番号108)の原子特性
- 酸化数: +8
- 電気陰性度: 不明
- イオン化エネルギー: 不明
- 共有結合半径: 不明
- ファンデルワールス半径: 不明
ハッシウム(元素記号Hs,原子番号108)のその他の特性
- 結晶構造: 不明
- 磁性: 不明
- 熱伝導率: 不明
- 音の伝わる速さ: 不明
- CAS登録番号: 54037-57-9
ハッシウム(元素記号Hs,原子番号108)の主な同位体
263Hs 天然存在比不明
264Hs 天然存在比不明
265Hs 天然存在比不明
266Hs 天然存在比不明
267Hs 天然存在比不明
268Hs 天然存在比不明
269Hs 天然存在比不明
270Hs 天然存在比不明
271Hs 天然存在比不明
273Hs 天然存在比不明
275Hs 天然存在比不明
277Hs 天然存在比不明
ハッシウム(元素記号Hs,原子番号108)の発見者
ハッシウムはドイツの重イオン研究所のペーター・アルムブルスターとゴットフリート・ミュンツェンベルクによって発見されました。
ハッシウム(元素記号Hs,原子番号108)の命名の由来・語源
ハッシウムの語源は研究所の所在地であるドイツのヘッセン州の名前にちなんで命名されました。
ヘッセンのラテン語のハッシア(Hassia)が語源になっています。
ハッシウム(元素記号Hs,原子番号108)の用途
ハッシウムは人工的に合成された元素であり、研究用途以外の用途は今の所ない。
さらに元素記号や周期表を勉強したいあなたへ
高校受験→大学受験→大学(学部)→大学院(研究室)レベルまで、4段階に分けて詳しく解説していきます。
どこから始めたら良いかわからない人へ【入門者レベル】
元素記号について東大生が詳しく解説! ~周期表の覚え方や元素記号の分類、詳細情報まで~
まずは周期表を理解して、元素記号を覚えよう【高校受験レベル】
新しい元素記号を覚えて、周期表を拡張せよ【大学受験レベル】
研究用途で利用される元素記号を学べ【大学レベル】
これであなたも周期表と元素記号マスターですね!