ローレンシウム(元素記号Lr,原子番号103)の特性について解説していきます。
超ウラン元素であり、天然界には存在しない人工元素のため、まだまだ不明な特性が多いです。
特殊な実験でしか合成できないため、物理特性のほとんどは、計算上の推定値になります。
ローレンシウム(元素記号Lr,原子番号103)の基本特性
- 名称: ローレンシウム
- 元素記号: Lr
- 原子番号: 103
- 分類: アクチノイド
- 族/周期/ブロック: 3/7/d
- 原子量: 262
- 電子配置: [Rn] 5f14 7s2 7p1/2
ローレンシウム(元素記号Lr,原子番号103)の物理特性
- 色: 不明
- 相: 不明
- 密度: 不明
- 融点: 不明
- 沸点: 不明
- 三重点: 不明
- 臨界点: 不明
- 融解熱: 不明
- 蒸発熱: 不明
- 熱容量: 不明
- 蒸気圧: 不明
ローレンシウム(元素記号Lr,原子番号103)の原子特性
- 酸化数: +3
- 電気陰性度: 不明
- イオン化エネルギー: 1st: 443.8 kJ/mol / 2nd: 1428.0 kJ/mol / 3rd: 2219.1 kJ/mol
- 共有結合半径: 不明
- ファンデルワールス半径: 不明
ローレンシウム(元素記号Lr,原子番号103)のその他の特性
- 結晶構造: 不明
- 磁性: 不明
- 熱伝導率: 不明
- 音の伝わる速さ: 不明
- CAS登録番号: 22537-19-5
ローレンシウム(元素記号Lr,原子番号103)の主な同位体
252Lr 天然存在比不明
253Lr 天然存在比不明
254Lr 天然存在比不明
255Lr 天然存在比不明
256Lr 天然存在比不明
257Lr 天然存在比不明
258Lr 天然存在比不明
259Lr 天然存在比不明
260Lr 天然存在比不明
261Lr 天然存在比不明
262Lr 天然存在比不明
ローレンシウム(元素記号Lr,原子番号103)の発見者
ローレンシウムは1961年にカリフォルニア大バークレー校のアルバート・ギオルソによって発見されました。
ローレンシウム(元素記号Lr,原子番号103)の命名の由来・語源
ローレシウムの語源は、アメリカの物理学者で、サイクロトロンの発明者であるアーネスト・ローレンスに敬意を払い、彼の名に由来して命名されました。
ローレンシウム(元素記号Lr,原子番号103)の用途
ローレシウムは人工的に合成された元素であり、研究用途以外の用途は今の所ない。
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