ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
10月6日が「ドムの日」ってこと、知ってましたか?
機体名の語呂合わせでガンダム関連の記念日ってたくさんあるんですよ。
さて今日はそんなドムの日にちなんで、ドム系のHGガンプラを一覧にしました!
早速レビューしていきましょう。
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】ドム/リックドム系
まずはベーシックなドムとリックドムからレビュー始めましょー!
ドムとリックドムはほとんど構造が同じなので、1/144HGシリーズのガンプラではあまり見分けがつきません(笑)
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】 MS-09 ドム/MS-09R リック・ドム (機動戦士ガンダム)
2006年発売だというのに、色褪せない魅力がある「HGUC ドム/リックドム」からレビューします。
関節の可動範囲が広く、肩アーマーの裏側まで別パーツで塗装の必要がなかったりと、よくできているガンプラです。
もともとのドムがほとんどモールドもなく、ノッペリした印象なので、HGUCキットで忠実に再現できたのだと思います!
頭部は構造上ほとんど可動しませんが、なんとモノアイが左右に可動します!
2006年当時にこれはすごすぎやろ・・・
ということで、アクションポーズに表情をつけられますよ。
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット (機動戦士ガンダム)
「機動戦士ガンダム」に登場する黒い三連星「トリプルドム」がHGUC3体+αの豪華セットで商品化!
名場面を再現できるパーツや、シーンに合わせた本体カラーを採用しています。
トリプルドム独特の攻撃方法であるジェットストリームアタックをイメージした、3体同時にディスプレイ可能な専用台座が1セット付属しています。
ミデアを潰すシーンを再現できる、左右を組み合わせた手首が1組と、バズーカ発射イメージ再現用パーツが1セット付属しています。
サーベルは白熱化した青白色を1体分に採用。
HGUCドムを3機買うよりもお得ですね!
HGUC 1/144 MS-09 ドム 黒い三連星トリプルドムセット (機動戦士ガンダム)
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】RX-78-3/MS-09RS G-3ガンダム + シャア・アズナブル専用 リック・ドム (MSV)
HGUCリックドムのシャア専用機です。
ガンダムのG-3カラーも同梱されています。
どちらも既存キットのカラーバリエーションではあるのですが、専用のステッカーが付属していてお得です。
シャア専用リックドムはレッドに塗装され、巨大なビームバズーカが特徴的な装備です。
G-3ガンダムは古いHGUCキットがベースになっていますが、コアファイターが付属している点はお得ですね。
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】MS-09RS アナベル・ガトー専用リック・ドム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)
デラーズフリートのエースパイロットといえばアナベル・ガトー。
そのガトーが1年戦争時に登場していた機体といえばゲルググのイメージが強いですが、実はゲルググの前にはリックドムに登場していたという設定があります。
ゲルググ同様、ブルーとグリーンの特徴的なガトーのパーソナルカラーで塗装されています。
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】リックドムII系
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】MS-09R-2 リック・ドムII (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)
続いてはリックドムの改良機であるリックドムIIです!
地上用重MSのドムをむりやり宇宙用に改修したリックドムと異なり、最初から空間戦闘を意識して、統合整備計画にて設計された量産型MSです。
プロペラントタンクを装備することで、稼働時間を大幅にアップさせました。
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】MS-09R-2 リック・ドムII ライトグリーンバージョン (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)
ドム/リックドムと同様のブラック・パープルのカラーリングの機体以外にも、コロニー内で運用されていたグリーンのカラーリング機体も存在します。
このカラーリングは「ガンダム0080」にしか登場しないレアな塗装ですね。
武装はバズーカなどの破壊力があるものから、マシンガンに変更されています。
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】ドムトローペン系
続いて、1年戦争後のデラーズ紛争で活躍したドムのバリエーション機である、ドムトローペンをレビューします。
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】MS-09F ドムトローペン (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)
ドムの砂漠・熱帯専用に改良された機体がドム・トローペンです。
トローペンはドイツ語で熱帯を意味します。(英語のトロピカルと同じ意味)
防塵用のフィルターが各部に配置されているのが特徴的です。
バズーカも地上用の装備に変更されて、ミリタリー感の強い改修機です。
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】MS-09F ドムトローペン サンドブラウン (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)
ドムトローペンの中でもキンバライト基地に配置されていた機体はデザートカラーで塗装されていました。
全体的にキンバライト基地の舞台は塗装の色が地味でしたが、迷彩目的と思えば納得です。
砂漠戦に特化したドムトローペン、渋くていいですねー。
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】その他ドム派生系
ドムの活躍時期は一年戦争ですが、それ以外にもドムの派生機はたくさんありますので、レビューしていきます!
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】ドム試作実験機
MSD(Mobile Suits Discovery)で最新のフォーマットで立体化されたのが「ドム試作実験機」です。
プロトタイプドムのような位置付けのMSで、地上用と宇宙用を選択して組み上げます。
地上用はザク、グフ、ドムの中間、宇宙用はザク、ドムの中間のようなデザインになっています。
ビームバズーカも付属してボリュームがあるガンプラです。
最新のTHE ORIGINのHGフォーマットなので、関節の可動位置はピカイチ。
HGシリーズのドムの中では一番稼働するキットではないでしょうか!?
このキットをベールにしてノーマルドムを作る・・・というのも楽しそう!
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】AMX-009 ドライセン (機動戦士ZZガンダム)
ドム系MSの最終形態とも言えるのがアクシズで開発されたドライセンです。
三連装ビームキャノン、トライブレード、ヒート薙刀、バズーカなど、武装が豊富です。
また、アクシズ全盛期のMSだけあって、デカイです。
通常のドムの1.5倍くらいあります!
実は後述のユニコーンver.の方が先にキット化されていて、満を持してのキット化でした。
通常のドムと比較するとモールドが入って密度が高く、非常にカッコ良いガンプラです。
HGUC 1/144 AMX-009 ドライセン (機動戦士ガンダムZZ)
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】AMX-009 ドライセン (ユニコーンVer.) (機動戦士ガンダムUC)
実は通常のドライセンよりも先にキット化されていた、ユニコーンver.のドライセンです。
袖付き系のガンプラ全般に共通するのですが、上腕部の袖と首回りの襟に特徴的なモールドがあります。
これをホイルシールを貼ることで再現しているのですが、せっかくモールドがあるのでぜひ塗装して、リアルな袖付きドライセンにしましょう!
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】ZGMF-XX09T ドムトルーパー (機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場する、クライン派が使用する量産機が「ドムトルーパー」です。
SEED DESTINYといえば、ドム以外にもザクヤグフなどのデザインをモチーフにしたMSが登場しますよね。
とはいえこのドムトルーパー、ドムの特徴である重厚感があまりなく、(賛否分かれそうですが)細身のシルエットに昇華させています。
また、DESTINY後半の機体のため、ビームシールドも使えるのです!
近代的な装備のドムは珍しいですねー。
台座も付属しており、結構お得なキットです。
ドム好きのあなた、アナザードムも一つくらいコレクションに入れてみては?
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】ドムR35 (ガンダムビルドファイターズトライ)
アナザードムといえば「ガンダムビルドファイターズトライ」に登場した「ドムR35」は外せませんね!
ラルさんがビルドしたドムベースのオリジナルガンプラです。
ラルさんといえば、グフをカスタマイズした「グフR35」が有名です(ラルさんが35才なので、R35なんだとか・・・)。
グフR35同様、ブルーカラーで統一されたドムR35ですが、かなり古いドムをベースにしていますが、各部が独自にカスタマイズされています。
例えば、頭部のモノアイはなんと、ボールジョイントで「上下左右に」自由に可動します!
バーニアや追加されたクローも可動しますし、プレイバリューの高いキットです。
この機構を生かしてサイドドムをHGUC cver.2.0でキット化しませんか、バンダイさん?
HGBF 1/144 ドムR35 (ガンダムビルドファイターズトライ)
【ガンプラレビューまとめ(HGUC一覧)】ドム系MSのまとめ
いやードムは良いですね!
ジオン軍が地上用に設計した量産型MSだけあって、機体の安定感が他と違います。
専用機やバリエーション機も適度にあって、コレクションが捗りますね!
10月6日のドムの日を記念しておひとついかがですか?
以上、ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした。