こんにちは、ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は「機動戦士Zガンダム」に登場する可変MSのガブスレイのガンプラ・フィギュアを一覧にしました。
では早速レビューを始めましょう!
ガブスレイの基本情報
パプテマス・シロッコがメッサーラに続いて設計し、連邦軍ルナツー基地にて開発された試作型TMS(可変モビルスーツ)。同基地で開発された10番目の機体であったことから、「RX-110」の型式番号を与えられる。標準塗装は茶色と緑。
小説版での表記はガブスレー。
従来、MA形態が基本であったティターンズの可変機の中で、ムーバブルフレームを本格的に導入したTMSの一つである。TMA同様の機動性、運動性を有し、Ζガンダムと並んで第3世代MSを代表する機体に挙げられる。
TMSとしてほぼ同時期に開発されたハンブラビが単純な変形機構であるのに対し、本機は非常に複雑な変形機構を持つ。単機の基本性能は申し分ないが、特殊かつ複雑な変形機構(後述)によって製造コストの高騰化・整備性の問題が生じた。そのため、制式化には至らず少数の試作機の製造(一説では2〜5機)をもって開発計画は中断されたが、ティターンズによって実戦投入されている。
(wikipediaより)
ガブスレイのガンプラ一覧
まずはガブスレイのガンプラをレビューしていきましょう!
実はあまり立体化されていないんですよガブスレイは・・・。
1/144 ガブスレイ(旧キット)(機動戦士Zガンダム)
いわゆる「旧キット」と呼ばれる、Zガンダム放送当時のガンプラです。
変形機構は無い、接着剤が必要、プラの色が少ない、シールない・・・など、現在のHGシリーズに慣れていると、戸惑うこと間違いありません。
特にプロポーションが良い、というわけでもないので、はっきりとお勧めできないガンプラです。
箱絵はかっこいいんだけどねー。
HGUC 1/144 RX-110 ガブスレイ (機動戦士Zガンダム)
2005年発売のHGUCガブスレイが最新のガンプラです。
もう10年以上前かよ・・・という感じですが、これは良キットだと思います。
差し替えパーツなしでMAへ変形させることができますし、何と言ってもプロポーションが良いです!
細い手足、極小の頭部がうまく再現されています。
ディスプレイスタンドも付属していて、余剰パーツが裏側にセットできるのは当時としては画期的でした!
最近、Z系のMSが続々とHGUCキットでリファインされているので、いよいよガブスレイもか・・・とワクワクが止まりませんね。
とはいえ、現段階ではガブスレイの最新ガンプラであることは間違いありません。
HGUC 1/144 RX-110 ガブスレイ (機動戦士Zガンダム)
ガブスレイのフィギュア一覧
続いてガブスレイのフィギュアをレビューします。
実はこれも種類が圧倒的に少ないのです・・・
そんなにマイナー機体ではないと思うんだけどなー。
MS IN ACTION!! ガブスレイ
まずはMS IN ACTION!!シリーズのガブスレイをレビュー。
MS IN ACTION!!はガンダムシリーズを題材とした完成品フィギュアシリーズです。
「MS IN ACTION」や「MIA」と略されます。
ガンプラに比べると、デザインは大味ですが、重量感や破損のしにくさが特徴。
1990年代に発売がスタートしました。
差し替えパーツを使ってMAに変形できます。
プロポーションもよく、現在発売されているガブスレイの立体物のなかでは最も出来が良いのではないでしょうか?
ガブスレイの食玩フィギュア一覧
続いてはガブスレイの食玩フィギュアをレビュー。
最近は食玩のフィギュアのクオリティもバカにならないです。
お手軽なお値段で買えて、フィギュアが塗装済みで、買ったままでリアルな仕上がりなのが良いですよね。
FW GUNDAM CONVERGE ♯3 [137.ガブスレイ]
FW GUNDAM CONVERGEシリーズは食玩でありながら、リアルな塗装のフィギュアです。
リアルとSDの中間にある独特の頭身が特徴的なフィギュアシリーズですね。
変形はしませんし、可動に関しても腕が前後にちょこっと動くだけの可愛いものです。
GUNDAM CONVERGEシリーズはガシガシ動かして遊ぶというよりは、素立ちの状態で飾って楽しむものでしょう。
ガンダムコレクションNEO1 ガブスレイ
ガンダムコレクションNEOシリーズは良くも悪くも「これぞまさに食玩!」というクオリティのフィギュア。
基本は飾って楽しむものでしょう。
ガブスレイは2タイプ存在し、フェダーインライフルを装備したガブスレイと、ビームサーベルを構えるガブスレイがあります。
FW アルティメットオペレーションプラス2 「 ガブスレイ 」
アルティメットオペレーションシリーズもコンビニなどで売っている食玩です。
素立ちのディスプレイを楽しむのがガンダムコレクションだとすると、アルティメットオペレーションは「アクションポーズをディスプレイするもの」です。
1/400くらいのスケールで、独特のプロポーションが特徴です。
ちなみにネイビーブルーのティターンズカラーに塗装されたガブスレイの立体物はこのシリーズだけで貴重です。
ガブスレイのガシャポン一覧
ガブスレイはガシャポンでも立体化されています。
ガシャポンはコインを入れてガシャッとする瞬間がワクワクして楽しいですよね。
早速ガシャポンのガブスレイをレビューしていきましょう!
HG MSセレクション31 ガブスレイ
「HG MSセレクション」はリアル頭身のMSシリーズのガシャポンです。
フェダーインライフルを上に構え、1/144ガンプラの旧キットの箱絵のようなポージングです。
SDガンダムフルカラー ステージ8 46.RX-110 ガブスレイ
ガシャポンといえばSDガンダムは外せないでしょう!
昔はキン消しのように一色のガシャポンが多かったですが、今は色分け塗装されたガシャポンSDガンダムが標準です。
ガブスレイもフルカラーステージ、というシリーズで立体化されています。
いかにも悪役、という感じでモノアイがキラッと光っているのが印象的ですね。
ガブスレイのガンプラ・フィギュアまとめ
Zガンダムの可変MSの中でも異彩を放っていたガブスレイ。
意外と調べてみると立体化されているものは少ないので、レアな商品が多いですね。
ガブスレイ好きのあなたはぜひ並べてディスプレイしたいですね !