ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
ガンダム好きのあなたは連邦軍派?ジオン軍派?
え、連邦軍派ですか?
それってつまり･･･ジム好きということですよね(押し付け)
ジムといえば連邦軍が誇る量産型MSで、バリエーションの豊かさが特徴ですよね。
今日は「機動戦士ガンダムにおける一年戦争」に登場するジムのバリエーション機のガンプラの中でも手軽に組み立てられるHGUCシリーズを一覧にしました。
では早速レビューを始めましょう!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム系のガンプラ一覧
まずは基本中の基本である、「RGM-79 ジム」系統のHGUCガンプラからレビュー!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム RGM-79 (機動戦士ガンダム)
全ての始まりである、連邦軍の量産機ジムです。
かなり古めのHGUCキットですが、作りやすさはピカイチ。
お値段も安く、まさに量産機の鑑、という感じです。
素組みの完成品レビューはこちら↓
ガンプラ HGUC 1/144 RGM-79 ジム (機動戦士ガンダム) 色分け済みプラモデル
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム(ホワイトディンゴ隊仕様) RGM-79 (機動戦士ガンダム コロニーの落ちた地で…)
同じくジムのカラーバリエーション機のジム(ホワイトディンゴ隊仕様)です。
「機動戦士ガンダム コロニーの落ちた地で・・・」に登場するジムです。
地球連邦軍のオーストラリア方面軍のホワイトディンゴ隊で現地カスタムされたジムになります。
本体は通常のジムと同様ですが、武装のマシンガンとシールドが陸戦ジムと同様の装備になっています。
HGUCキットはプレミアムバンダイ限定で発売され、量産型ガンキャノン(ホワイトディンゴ隊仕様)とセットになっています。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム (富士急ハイランド限定) RGM-79 (ガンダム･ザ･ライド)
富士急ハイランドの期間限定アトラクションの「ガンダム･ザ･ライド」に登場したジムが限定販売でHGUCキット化されています!
通常のジムが2体付属し、専用のデカールを貼って仕上げます。
また、アトラクション限定の脱出艇(ランチ)が付属して、2体のジムと合わせて「ガンダム･ザ･ライド」の雰囲気を再現できる、貴重なキットです。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム(Thunderbolt ver.) RGM-79 (機動戦士ガンダムThunderbolt)
同じくジムですが、かなり印象の異なるThunderbolt版のジムです。
Thunderbolt版の連邦軍MSの特徴であるサブアームと複数のシールドを装備していてボリューミーなフォルムです。
ジムのくせになんだか強そうですね(笑)
ちなみにThunderbolt版のジムはコアブロックシステムが採用されており、内部にはコアファイターが配置されています。
･･･が、残念ながら1/144スケールでは再現できなかったようで、オミットされているのは残念ですが、その分、腰部の可動域は広く、アクションポーズは自由自在です!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】陸戦型ジム系のガンプラ一覧
続いて地上用の地陸戦型ジム系統のガンプラをレビュー!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】陸戦型ジム RGM-79[G] (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)
「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」で活躍した陸戦型ジムです。
最新のフォーマットで再現されており、関節の可動域の広さは驚くばかり。
武装も豊富なので、「最新のジムガンプラないかなー」とお探しのあなたにぴったりです。
ぜひ陸戦型ガンダムと並べて08小隊の雰囲気を再現したいですね!
HGUC 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 陸戦型ジム 1/144スケール 色分け済みプラモデル
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム･スナイパー RGM-79[G] (機動戦士ガンダム 第08MS小隊)
同じく08小隊で印象的な活躍をした、「ジム･スナイパー」です。
ジム･スナイパーという名前ではあるものの、後述のジムスナイパー系とは全く関係がなく、ただ単に陸戦型ジムに大型のビームライフルを装備させただけ、のジムとなっています。
とはいえ大型ビームライフルの破壊力は凄まじく、ジオン軍のMAアプサラスや戦艦ケルゲレンの破壊に一役買っています。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ブルーディスティニー1号機 RX-79BD-1 (機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY)
形式番号は異なりますが、同じく陸戦型ジムをベースに改修された機体である「ブルーディスティニー1号機」です。
陸戦型ジムをベースに「EXAMシステム」が搭載されており、爆発的な移動力と攻撃力を兼ね備えている、恐怖のジムです。
EXAMシステムが暴走した時の頭部バイザーの色が赤くなる演出はなんとも不気味です。
ブルーディスティニー1号機も陸戦型ジムのパーツを多く流用しており、最新のフォーマットに基づいた広い可動域が売りです。
素組みの完成品レビューはこちら↓
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムスナイパー系のガンプラ一覧
1年戦争の連邦軍のエースパイロット用のジムといえば、何と言ってもジムスナイパーですよね!
ここではジムスナイパー系のジムガンプラをレビューしていきます。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムスナイパーカスタム RGM-79SC (機動戦士ガンダムTHE ORIGIN MSD)
まずはMSD(Mobile Suit Discovery)から、「ジムスナイパーカスタム」です。
ジムをベースに高性能にカスタムされたエースパイロット用の機体で、その能力はRX-78 ガンダムを凌駕するほど、と言われています。
スナイパーの名前から狙撃型のMSかと思いきや、全ての性能がアップされていて、万能型のジムに仕上がっています。
最新のTHE ORIGINシリーズのフォーマットのため、関節の可動域が圧倒的に広いのが特徴です。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムスナイパーII RGM-79SP (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)
一年戦争の連邦軍の中で、最強の量産機といえば「ジムスナイパーII」であることは間違い無いでしょう!
後述のジムコマンドをベースにさらにハイスペックにカスタマイズされています。
開発時期が1年戦争末期であったこと、生産コストが高かったことなどから、実際にロールアウトしたのは数機だったようです。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムスナイパーII(リド･ウォルフ機) RGM-79SP (ギレンの野望 ジオン独立戦争記)
連邦軍の「踊る黒い死神」の名で知られた、リド･ウォルフ少佐専用のジムスナイパーIIです。
彼のパーソナルカラーであるブラックとグレーに塗装されており、非常にダークな印象のあるまさに死神の名にふさわしいジムです。
プレミアムバンダイ限定で発売されています。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムスナイパーII(ホワイトディンゴ隊仕様) RGM-79SP (機動戦士ガンダム コロニーの落ちた地で…)
「機動戦士ガンダム コロニーの落ちた地で･･･」で活躍した連邦軍オーストラリア方面軍のホワイトディンゴ隊に配備されたジムスナイパーIIです。
シールドが陸戦ジム風のショートシールドになっているのと、ホワイト･ブルーのカラーリングが特徴的なジムです。
そのほか、頭部にバルカンユニットが増設されるなど、陸戦仕様に改修されています。
このキットもプレミアムバンダイ限定で発売されています。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム後期生産型のガンプラ一覧
「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」で活躍した、ジムの後期生産型のガンプラをレビューします!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム･コマンド RGM-79G (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)
ジムコマンドは2種類のカラーが存在し、ブラック･カーキのカラーリングのものはコロニー･地上用のジムコマンドです。
コロニー内を破損しないように、ということで武装はビーム兵器ではなくマシンガンになっています。
かなり古いガンプラなのですが、その分価格はお安く、組み立ては簡単なのが良いところですね。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム･コマンド(宇宙仕様) RGM-79GS (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)
ホワイト･レッドという、初期のジムに似たカラーリングをされているジムコマンドは宇宙専用です。
こちらは装備がビームスプレーガンではなく、高威力のビームガンに変更されており、ジムよりも大幅な戦闘アップが伺えます。
素組みの完成品レビューはこちら↓
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム寒冷地仕様 RGM-79D (機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争)
もう一つの後期生産型ジムは「寒冷地仕様ジム」です。
北極基地防衛などに配備され、寒冷地特有のチューンナップをされています。
0080ではジオン軍サイクロプス隊の襲撃を迎撃するのに活躍していました。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】その他のジム系のガンプラ一覧
さて、そのほかにもジムのカスタム機はさまざま存在しますので、レビューしていきます!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムストライカー RGM-79FP (ハーモニー・オブ・ガンダム)
近接戦闘に特化してカスタムされた珍しいジムが「ジムストライカー」です!
チョバムアーマーのように炸裂してダメージを軽減するウェラブルアーマーを各部に装備し、超大型のツインビームスピアで攻撃力抜群の機体です。
主に北米戦線で活躍しました。
素組みの完成品レビューはこちら↓
HGUC 1/144 RGM-79FP ジム・ストライカー (機動戦士ガンダム)
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムインターセプトカスタム RGM-79KC (機動戦士ガンダムTHE ORIGIN MSD)
ジムスナイパーカスタムの後期生産型MSで、主に艦隊の防衛に回されたようです。
数機が生産されましたが、すぐに1年戦争が終結を迎えたので、ほとんどか使うの機会を与えられなかった、不遇の機体です。
後述のジムガードカスタムと対で運用されることが多かったようです。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムガードカスタム RGM-79HC (機動戦士ガンダムTHE ORIGIN MSD)
拠点防衛用にカスタムされたジムです。
MSD(Mobile Suits Discovery)のジムバリエーション機です。
本体以上に巨大な「ガーディアンシールド」がメイン武装で、拠点や艦隊の防衛任務に着くことが多い、防御用のジムです。
付属のデカールを貼ることでリアルな仕上がりになります。
素組みの完成品レビューはこちら↓
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムのガンプラ一覧(一年戦争編)の総評
いやー、ジム、いいっすねー！
連邦軍の主力量産機ということで、バリエーションも豊富、かつ安価で製造しやすい部分はガンプラになっても同じ！
あなたも一つ、と言わず大量にジムのガンプラ作って量産してみませんか？
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以上、ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした！