ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は2017年8月発売の「HGUC207 1/144 RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機”EXAM”」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
開封レビュー、パッケージ・ランナー紹介と併せてお楽しみください!
【ガンプラレビュー】HGUC ブルーディスティニー1号機”EXAM”の全身レビュー
↑前後左右から6枚。
同スケールのRX-78-2 ガンダムと比較するとプロポーションの差が歴然。
陸戦用ということもあり、下半身のマッシブ差がかなり目立ちますね。
utah的にはブルーディスティニーの体型の方がカッコイイと思います。
【ガンプラレビュー】HGUC ブルーディスティニー1号機”EXAM”の各部詳細レビュー
↑頭部は前後に可動します。
顎を引いたり、見上げるアクションが可能です。
↑腕はほぼ180度上まで上がります。
最新のHGシリーズの可動範囲はかなり広いですね。
腕も二段階関節になっているので大きく曲げることができます。
また、最近のHGシリーズの特徴なのですが、「合わせ目が目立たない!」のです。
素組みでもほとんど分からないです。
バンダイさんの技術の進歩にただ脱帽です。
↑腰の可動範囲はそこまで広くありません。
前屈み方向にはほとんど動きませんね。
胸をそらせる方向にはかなり曲がるので、ポージングはつけやすいと思います。
↑腰は左右にほぼ180度回転します。
かなり大胆なポージングができそうですね!
↑左右にもかしげる程度には傾きます。
↑脚部は可動範囲がかなり広いです。
完全に180度開脚できますし、膝も二重関節になっていて、脚が折りたためます。
脚部も合わせ目が目立たないようになっていまして、かなりの成型技術の発達が見られますね。
素晴らしい!
↑正座も出来ますし、立膝のアクションも余裕でできます!
【ガンプラレビュー】HGUC ブルーディスティニー1号機”EXAM”の武装レビュー
↑武装及び付属品一式です。
そんなに多くありません。
↑100mmマシンガンです。
陸戦型ジムのパーツが流用されていて、弾倉の色だけ異なります。
肩の可動範囲が広いので、余裕で両手持ちができます。
↑シールドです。
これも陸戦型ジムと同型で、色違いのものになります。
シールドは内部パーツを用いて自立させることができます。
スナイパーライフルとか、バズーカがあると様になるのですが・・・
↑シールドは内部構造により伸縮します。
格闘武器のように使用することも可能です。
↑左右のふくらはぎにはビームサーベルが1本ずつ格納されています。
内部にもディテールが入っているところにバンダイさんのこだわりを感じます。
【ガンプラレビュー】HGUC ブルーディスティニー1号機”EXAM”のEXAM起動時
ニュータイプを駆逐するために作られたEXAMシステム。
ブルーディスティニーはEXAMが起動すると機体の各部が展開し、高機動できるようになります。
特にバイザーやカメラなどがグリーンからレッドに変化するのが象徴的です。
レッドのカメラアイはガンダムでありながら、なんとも凶悪な印象です。
↑EXAM起動時のヘッドが付属しています。
カメラアイがガンダムタイプとジムタイプの2種類から選べ、頭部の形状もシンプルなゲーム版とモニタリングユニットがついた小説版の2種類があります。
全てを組み合わせると4パターン作ることができますが、実際には2つしか付属していないのが残念です・・・。
↑肩アーマーも横に展開します。
↑スラスターが上部に展開し、機動力が格段に上がります。
↑脚部バーニアも一段下がり、機動力向上に寄与しています。
↑EXAM起動時の全身。
そこまで大きくフォルムは変わっていませんが、印象はグッと変わりましたね。
強そうだ・・・。
【ガンプラレビュー】HGUC ブルーディスティニー1号機”EXAM”のアクション!
【ガンプラレビュー】HGUC ブルーディスティニー1号機”EXAM”の総評
初心者のutahでも1時間半ほどで完成しましたし、かなり難易度の低めのキットですね。
とはいえ、最新のHGシリーズの技術が導入されているだけあって、可動範囲の広さは目を見張るものがあります。
また、本機の特色であるEXAMシステム稼働時への差し替えもかなり面白かったです。
飾る時にどちらで行くか、迷います・・・
プレミアムバンダイ限定でイフリート改が発売されているので、対決させるのも一興かもしれません。
そして、この勢いで2号機、3号機もリバイブするってのはいかがですかバンダイさん?
・・・と期待させるくらい、出来の良いキットだと思います。
以上、ガンプラ好きの調香師utahでした。
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