ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は2008年11月発売のガンプラ「HGUC 091 1/144 AMS-119 ギラ・ドーガ」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
型式番号がAMS-119なことにちなんで、11月9日はギラドーガの日となっています。
記念日が近いということで作ってみました。
その他にも型式番号にちなんだガンダム記念日はいっぱいあります↓
また、キットの内容は開封ランナーレビューで詳しく解説していますので、ご覧ください。
では、レビュー開始です!
地球に居続ける人々を粛清する!
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガの全身レビュー
ハマーン時代のネオ・ジオン軍MSは可変機であるガザ系が主体でしたが、逆シャア時代のネオ・ジオンはベーシックな人型MSに戻りました。
ジオン公国軍のザクを意識した、無骨な作りになっています。
スパイクアーマーやシールドがザクを彷彿とさせますね。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガの各部詳細レビュー
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガの頭部
首パーツがせり出すため、不自然なくらい首が持ち上がります。
連邦系MSにはないギミックで、アクションポーズを取った時に表情がつけやすいので、結構好きなギミックです。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガの腕部
スパイクアーマーが胸部と干渉するため、ちょこっとしか上がらないのが残念。
関節のディテールも凝っていて、なかなか優秀なガンプラだと思います。
ちなみに、各関節のグレーのパーツは光沢感がある成型色になっていて、金属感が出ているため、塗装しなくて素組みでも結構イケてる仕上がりになります!
このガンプラの最大の特徴で、めちゃくちゃ可動します!
もちろん、ビームマシンガンを両手持ちするのも余裕です。
ぜひGガンダム系のMFに、このギミックを搭載してほしいですね。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガの腰部
アクションポーズ取りやすいです。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガの脚部
つま先の可動は通常通りですね。
脚部の関節部もメタリックなグレーの成型色で、リアルな仕上がりになっています。
ですが、関節パーツの動力パイプが稼働させるときに干渉するので、激しく動かしますと、速攻で折れます。
お気をつけくださいませ。
さすがに2008年発売のキットなんで、期待しないほうがいいですね。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガの武装レビュー
手持ちの武装としてはシールドとシュツルムファウスト、ビームアックスとビームマシンガンが付属しています。
それではそれぞれレビューしていきます!
まさにギラドーガの設計コンセプトである、機動歩兵へ原点回帰!というイメージにぴったりです。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガのシールド
シールド背面も細かく作り込まれています。
内側の上部には2基のグレネードランチャーが装備されており、追加でシュツルムファウストが4本マウントできます。
また、シールドは上下で可動するようになっていて、様々なポーズに対応することができるようになっています。
まさにギラドーガの兵装の主役、と言って過言ではないでしょう。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガのビームアックス
また、未使用時は背部にマウントすることができます。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガのアクション!
豊富な武装のおかげで力強いポージングができます。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガの素組みレビュー総評
初心者のutahでも1時間ほどで完成しました。
豊富な武装のおかげでとても力強く、カッコいいですね!
ぜひ複数揃えて、小隊編成させたいですね。
隊長機にはレズン専用ギラドーガを組み合わせるとよりリアルになりそうです。
以上、ガンプラ好きの調香師utahでした。