ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
今日は2011年8月発売の「HGFC 127 GF13-017NJ 1/144 シャイニングガンダム」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
数多あるガンダムの中で、utahが最も好きな機体です!
小学生の時にリアルタイムでTVアニメ機動武闘伝Gガンダムを観て、お小遣いを全てGガンダムのプラモに注いでいました。
作品の熱血、単純明快なストーリーが小学生の心に響きました。
08小隊、0083などのリアル路線も大好きなutahですが、スーパーロボット的なノリのGガンダムは格別思い出のある作品です。
機体の紹介、開封レビュー、パッケージ・ランナー紹介と併せてお楽しみください!
それではみなさん!ガンダムレビュー、レディィ、ゴー!
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダムの素組みレビュー
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダムの全身レビュー
↑前後左右から6枚。
Gガンダムの作中ではMS(モビルスーツ)ではなく、MF(モビルファイター)と呼ばれていて、格闘戦主体の機体になります。
ネオジャパン代表の機体らしく、日本の国旗をイメージした白と赤を基調とするカラーリング。
そして、どことなく鎧兜の武者姿に見えてくるような・・・主人公ドモン・カッシュの雰囲気も相まって、「野武士」といった風体です。
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダムの各部詳細レビュー
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダムの頭部
↑頭部の上下可動はそこそこ。ポリキャップが入っているのでガシガシ動かせます。
↑首はちょっと傾げられる程度の可動。
横向きは90度回転できます。
ただし、両肩のマシンキャノンがやや干渉するのが玉にキズです。
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダムの腕部
↑肩部は横方向にはあまり動きません。
まぁ、2011年発売のキットですからね、こんなもんでしょう。
↑肩のポリキャップは前に大きく可動するようになっています。
肩アーマーが大きいので、動きが派手になりますね。
↑肩の可動を前から見るとこんな感じです。
腕が自然に前に出てくるので、カッコいいポーズが取れます!
↑前腕部は二重関節になっているので大きく可動します。
腕部アーマーと肩アーマーが巨大なので、やや干渉しますが・・・
格闘戦主体の機体なので、腕の可動は重要ですね!
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダムの腰部
↑腰部は45度ほどしか回転しません。
結構アーマー同士の干渉がキッツイです。
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダムの脚部
↑膝が二重関節構造なので、脚部はよく曲がります。
ただ、現在のHGシリーズほどスマートに作られていないので、膝を曲げた時に、グレーのパーツがめっちゃせり出して来て違和感を感じる方もおられるかと。
↑脚部の横方向への可動はまずまず。
側面の腰部アーマーが小型な割に干渉しているのが気になりますけどね・・・
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダムのバックパック
↑Gガンダムではおなじみの、コアランダーも搭載されています。
背部バックパックが分離して、ファイターが乗るビークルであるコアランダーに変形します。
少ないパーツですが、よくできていると思います。
ちなみに背部のノズルは可動するようになっているのも憎い。
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダム スーパーモードへ!
シャイニングガンダムといえばスーパーモードへの変形ですよね!
SEED系とか、ユニコーンとかで「変身」するガンダムはそんなに珍しくなくなりましたが、その源流にある機体、といって良いのではないでしょうか。
↑まずは頭部。
頭部パーツを差し替えます。
黄色いパーツが展開し、白いフェイスカバーが展開します。
当時、「顔面がこんなに赤いガンダムってあり!?」と衝撃を受けましたが、なかなかカッコいいと思います。
↑肩アーマーが大きく展開し、内部のゴールドのパーツが見えます。
(ここがシール、っていうのが悲しいぜ・・・)
前腕部のアーマーもせり出します。
ちなみにこの前腕部アーマー、内側の構造は本来ゴールドの設定色なのですが、なぜか本キットではグレーのパーツです・・・これはさすがにまずいんでないの、バンダイさん!
↑脚部も大幅に変形。
ふくらはぎのアーマーが展開し、内部のバーニアが露出します。
(これも本当はゴールドの設定色だけど、グレーのパーツなんだぜ・・・)
足のアーマーも前後にせり出し、設置面積が増えて安定感が増します。
↑スーパーモード完成!
ノーマルモードよりもますます鎧武者の感じが出ています。
超強そうです!
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダムの武装レビュー
↑シャイニングガンダムは己の体が武装、って感じなので火器は一切ありません!
↑左脇に2本懸架されているビームソード。
太刀と脇差をイメージして、長いものと短いものがあります。
↑そしてお待たせしました、シャイニングフィンガーです!
「俺のこの手が光って唸る・・・」の前口上でおなじみの、シャイニングガンダムの必殺技です。
両手付いているので、ダブルシャイニングフィンガーも可能です!
↑シャイニングフィンガーソードも付属。絵の部分に「G-GUNDAM」と書かれていますので、オープニングのサーベルを抜くシーンが再現できる!
↑そしてこれはおまけというか・・・
石破天驚拳(せきはてんきょうけん)スタイルの巨大シャイニングフィンガーです。
HGFC ゴットガンダムにも取り付け可能だったり、HGFCマスターガンダムに同様のパーツがあるので、対決シーンを再現したり、幅が広がります。
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダムのアクション!
↑ちょっと古めのキットなんで、可動範囲はそこまで広くないのですが、格闘戦主体の機体ということで、ポーズはつけやすかったです。
やはり、シャイニングフィンガーはアツいっす!
【ガンプラレビュー】HGシャイニングガンダムの総評
HGFC 127 GF13-017NJ 1/144 シャイニングガンダムはシンプルな作りで、変形機構もあって、初心者が十分楽しめるキットになっています。
初心者のutahは1時間20分ほどで完成しました。
変形に熱中しすぎて時間が過ぎてしましたw
小学校、中学校の時に熱中していた30代ファンのみなさま、あの頃の情熱をもう一度、手に入れてみてはいかがですか?
以上、ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした。