ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は2017年10月発売のプレミアムバンダイ限定発売のガンプラ「HG 1/144 MSZ-006 ゼータガンダム(ウェイブシューター)」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
機体の紹介、開封レビュー、パッケージ・ランナー紹介と併せてお楽しみください!
動画でご覧になりたい方はこちら↓
【ガンプラレビュー】HGUC Zガンダム(ウェイブシューター)の全身
トリコロールの色分けが秀逸ですね。
背部のウイングバインダーが通常のZガンダムとは違うデザインで、特徴になっています。
実はこのウイングバインダー、ほとんどブラック一色で成型されていて、縁の赤い部分は全てシールなんです・・・。
せっかく新規成型なんですから、色分けして欲しかったですね、バンダイさん。
【ガンプラレビュー】HGUC Zガンダム(ウェイブシューター)の各部詳細
ちなみに首はポリキャップではなく、プラパーツです。
最近のHGの流れなんでしょうかね・・・。
GUNPLA EVOLUTION PROJECTのキットだけあって、関節が圧倒的に曲がります。
肩部は関節が内部に仕込まれていて、大胆なポージングが可能です。
胴体部の変形機構は差し替えパーツで実現しているため、MS形態の可動範囲は全く犠牲にならないのが良いところです!
変形機構を再現するためにかなり関節の可動範囲が広くなっています。
ただし、膝がちょっとグニャグニャするのが難点ですね。
可動範囲もさることながら、脚部はダクトの色分けが秀逸です。
ほんとよくできてます。
やはり最近のHGは出来が良いですね・・・さすがです、バンダイさん!
【ガンプラレビュー】HGUC Zガンダム(ウェイブシューター)の武装
モビルスーツの身長よりも長い、ゼータガンダム専用の対艦武装です。
もちろん、両手持ちができます。
さすがGUNPLA EVOLVE PROJECTによる最新技術を駆使した広い可動範囲のおかげですね!
これまた銃身が長いです。
シールを張っているおかげで、パーツ数は少ないものの、リアルな仕上がりです。
元のゼータガンダムのものより大型化されています。
中央の赤い部分がシール、っていうのがちょっと納得できない・・・なぜここは色分けされなかったのか!?
平均的な、ピンク色の刃です。
ビームライフルやハイパーメガランチャーの銃身につけて、ビーム発射エフェクトとしても使うことができますよ!
非常に細かいですねー、すごいです!
【ガンプラレビュー】HGUC Zガンダム(ウェイブシューター)のウェイブシューター形態
そして、背面のバーニアがよくできています。
脚部や腰部アーマーでグレーのバーニアがきっちりと存在感を示しています。
小さく見えますが、かなり安定して接地できます。
【ガンプラレビュー】HGUC Zガンダム(ウェイブシューター)のアクション!
【ガンプラレビュー】HGUC Zガンダム(ウェイブシューター)の総評
素人のutahが組み立てて2時間ほどで完成しました。
組み立てるのはやや大変ですが、GUNPLA EVOLUTION PROJECTの最新技術による幅広い可動範囲とウェイブシューターへの変形機構がCOOLなキットであることは間違いありません。
武装もビームライフル、ビームサーベル、シールド、ハイパーメガランチャー、グレネードランチャーと、非常に豊富です。
ゆっくり時間があるときに組み立てて楽しみたいですね!
Zガンダム以外にグリプス戦役で活躍した可変機のMSをまとめてみました↓
以上、ガンプラ好きの調香師utahでした。