ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は2017年10月発売のバンダイのガンプラ「HG017 RX-78-01[N] 局地型ガンダム(北米戦仕様)」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
君は生き延びる事が出来るか・・・
【ガンプラレビュー】HG局地型ガンダム(北米戦仕様)の機体紹介
一年戦争が膠着状態を脱したU.C.0079年10月ごろ、北米の砂漠地帯で<黒いガンダムタイプ>のモビルスーツが出現し、遭遇したジオン公国軍モビルスーツ部隊が全滅させられるケースが多発していたという。後年、ジオン公国軍元開発訓練Y-02小隊のヴァシリー・ボッシュ伍長が持ち帰った記録映像を解析すると、黒いモビルスーツは高い適合率でRX-78-01[N]局地型ガンダムと判定された。しかし地球連邦軍に黒いRX-78-01[N]が存在した公式記録は存在せず、さらなる調査が望まれている。
<パッケージ説明文より>
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のサイドストーリーに当たるTHE ORIGIN MSDに登場する連邦軍の機体です。
MSDはモビルスーツ・ディスカバリーのことで、いわゆるMSV(モビルスーツ・バリエーション)のような、外伝的なストーリーになります。
それではパッケージのレビューから始めます!
【ガンプラレビュー】HG局地型ガンダム(北米戦仕様)のパッケージ
↑まずは正面。
マシンガンとショルダーキャノンが特徴的ですね。
砂漠地帯での戦闘の風景でしょうか?
防塵のための頭部のゴーグルが赤く光り、凶悪な印象ですね。
↑側面。設定について書かれています。
英語でも書かれているのが最近のHGシリーズらしいですね。
【ガンプラレビュー】HG局地型ガンダム(北米戦仕様)の説明書
↑続いて説明書です。
平均的なページ数です。
組み立ては楽チンですが、デカール貼りが地獄なのでマジで気をつけてください・・・
この機体の特徴的なオレンジのラインは全部デカールなので、デカールなしの素組みだけだとあまり雰囲気出ませんのでご注意を。
【ガンプラレビュー】HG局地型ガンダム(北米戦仕様)のランナー紹介
↑A1ランナーは多色成型されています。
イエローのパーツは胸部ダクトを構成します。
ダークブラウンのパーツは脚部や肩部を構成する部品です。
ライトブラウンのパーツは関節、内部構造の構成部品です。
全く同じランナーが2つあります。
↑B1ランナーです。
局地戦ガンダムとの共通ランナーです。
ダークブランのパーツで、頭部、シールド、脚部、腰部などを構成します。
↑C1ランナーです。
脚部や胸部を構成する、ダークグレーのパーツです。
↑C2ランナーです。
オレンジの部品で、頭部を構成します。
↑D1ランナーです。
ライトブランのパーツで、内部構造やシールドを構成します。
↑D2ランナーです。
クリアレッドのパーツで、頭部のバイザーの部品です。
↑G2ランナーです。
マシンガンを構成する、ダークグレーのパーツです。
↑Hランナーです。
このキットのほとんどは局地型ガンダムのパーツ流用なのですが、このランナーは完全オリジナルです。
特徴的なバックパックとショルダーキャノンの部品になります。
↑ポリキャップはPC-001です。
使用しないパーツがありますのでご注意ください。
↑SB-13ランナーです。
ピンクのビームサーベルです。
↑シールは2種類。
ホイルシールはかなり少なめですが、デカールが地獄の多さ。
デカール貼りだけで1時間くらいかかりました・・・
【ガンプラレビュー】HG局地型ガンダム(北米戦仕様)の総評
2017年10月発売のバンダイのガンプラ「HG017 RX-78-01[N] 局地型ガンダム(北米戦仕様)」は初心者にはややハードルが高いかもしれません。
素人のutahが組み立てて50分ほどで完成しました…が、その後デカール貼りに1時間近くかかりました。
特徴的なオレンジの縁取りがメカメカしくてかっこいいのですが、時間に余裕がある時に作るのがおすすめです。
完成品のビジュアルをご覧になりたい方は、引き続き、HG 1/144 局地型ガンダム(北米戦仕様)の素組みレビューも併せてご覧いただければ幸いです。
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。