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【ガンプラレビュー】HG 1/144 局地型ガンダム(北米戦仕様)のランナーレビュー

ガンプラ大好き調香師のutahです。

今日は2017年10月発売のバンダイのガンプラ「HG017 RX-78-01[N] 局地型ガンダム(北米戦仕様)」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。

君は生き延びる事が出来るか・・・

【ガンプラレビュー】HG局地型ガンダム(北米戦仕様)の機体紹介

一年戦争が膠着状態を脱したU.C.0079年10月ごろ、北米の砂漠地帯で<黒いガンダムタイプ>のモビルスーツが出現し、遭遇したジオン公国軍モビルスーツ部隊が全滅させられるケースが多発していたという。後年、ジオン公国軍元開発訓練Y-02小隊のヴァシリー・ボッシュ伍長が持ち帰った記録映像を解析すると、黒いモビルスーツは高い適合率でRX-78-01[N]局地型ガンダムと判定された。しかし地球連邦軍に黒いRX-78-01[N]が存在した公式記録は存在せず、さらなる調査が望まれている。

<パッケージ説明文より>

機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のサイドストーリーに当たるTHE ORIGIN MSDに登場する連邦軍の機体です。

MSDはモビルスーツ・ディスカバリーのことで、いわゆるMSV(モビルスーツ・バリエーション)のような、外伝的なストーリーになります。

それではパッケージのレビューから始めます!

【ガンプラレビュー】HG局地型ガンダム(北米戦仕様)のパッケージ

↑まずは正面。

マシンガンとショルダーキャノンが特徴的ですね。

砂漠地帯での戦闘の風景でしょうか?

防塵のための頭部のゴーグルが赤く光り、凶悪な印象ですね。

↑側面。設定について書かれています。

英語でも書かれているのが最近のHGシリーズらしいですね。

【ガンプラレビュー】HG局地型ガンダム(北米戦仕様)の説明書

↑続いて説明書です。

平均的なページ数です。

組み立ては楽チンですが、デカール貼りが地獄なのでマジで気をつけてください・・・

この機体の特徴的なオレンジのラインは全部デカールなので、デカールなしの素組みだけだとあまり雰囲気出ませんのでご注意を。

【ガンプラレビュー】HG局地型ガンダム(北米戦仕様)のランナー紹介

↑A1ランナーは多色成型されています。

イエローのパーツは胸部ダクトを構成します。

ダークブラウンのパーツは脚部や肩部を構成する部品です。

ライトブラウンのパーツは関節、内部構造の構成部品です。

全く同じランナーが2つあります。

↑B1ランナーです。

局地戦ガンダムとの共通ランナーです。

ダークブランのパーツで、頭部、シールド、脚部、腰部などを構成します。

↑C1ランナーです。

脚部や胸部を構成する、ダークグレーのパーツです。

↑C2ランナーです。

オレンジの部品で、頭部を構成します。

↑D1ランナーです。

ライトブランのパーツで、内部構造やシールドを構成します。

↑D2ランナーです。

クリアレッドのパーツで、頭部のバイザーの部品です。

↑G2ランナーです。

マシンガンを構成する、ダークグレーのパーツです。

↑Hランナーです。

このキットのほとんどは局地型ガンダムのパーツ流用なのですが、このランナーは完全オリジナルです。

特徴的なバックパックとショルダーキャノンの部品になります。

↑ポリキャップはPC-001です。

使用しないパーツがありますのでご注意ください。

↑SB-13ランナーです。

ピンクのビームサーベルです。

↑シールは2種類。

ホイルシールはかなり少なめですが、デカールが地獄の多さ

デカール貼りだけで1時間くらいかかりました・・・

【ガンプラレビュー】HG局地型ガンダム(北米戦仕様)の総評

2017年10月発売のバンダイのガンプラ「HG017 RX-78-01[N] 局地型ガンダム(北米戦仕様)」は初心者にはややハードルが高いかもしれません。

素人のutahが組み立てて50分ほどで完成しました…が、その後デカール貼りに1時間近くかかりました。

特徴的なオレンジの縁取りがメカメカしくてかっこいいのですが、時間に余裕がある時に作るのがおすすめです。

完成品のビジュアルをご覧になりたい方は、引き続き、HG 1/144 局地型ガンダム(北米戦仕様)の素組みレビューも併せてご覧いただければ幸いです。

以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。

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