ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
今日は2013年9月発売の「HGAC162 1/144 XXXG-01W ウイングガンダム」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
utahが小学生だった頃、リアルタイムでTVをみて、お小遣いを全てこのガンプラにつぎ込んでいた、思い出の機体が現代のHGの技術でリバイバルされています。
機体の紹介、開封レビュー、パッケージ・ランナー紹介と併せてお楽しみください!
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム 全身
↑前後左右から6枚。
まさに主人公機!というトリコロールの色使いがたまりませんなぁ。
バックパックの巨大ばウイングバインダーが特徴的です。
現在のガンダムは羽が生えて空飛ぶのは当たり前ですが、そのルーツはウイングガンダムにあると言っても過言ではないと思います。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム 各部詳細
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム 頭部
↑頭部は大きく前後に可動します。
特徴的なフェイスパーツの形ですが、特に干渉することはありません。
↑首は割と傾きますし、回転します。
そもそも、バードモードに変形するために180度回転できるようになっています。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム 腕部
↑肩部は二重関節になっていて、大きく腕をあげることができます。
大胆なポージングが可能です!
↑腕部も二重関節になっていて、大きく可動します。
黄色い爪パーツが干渉するかと思いきや、きちんとスライドするので問題ありません!
昔買ったキットはここまでの工夫はなかったなぁ・・・
↑肩部の関節が前にせり出せるようになっているので、可動範囲が圧倒的に広いです。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム 胸部腰部
↑腰部も前後にかなり可動します。
変形機構があるせいか、関節が全体的に自由に回転するんですよね。
↑変形機構があるため、腰部は180度回転できます。
アーマーへの干渉も全くありません!
よく出来てます、本当に。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム 脚部
↑脚部もめちゃくちゃ可動します。
変形機構があるため、膝とつま先がありえないくらい可動できます。
↑脚部の横方向への可動はまずまずです。
腰部アーマーが長めなので、どうしても干渉しちゃいますね。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム バックパック
↑ウイングガンダムの特徴である、ウイングバインダーも大きく展開できます。
SEED系のガンダムのデザインに多大な影響を及ぼしてますよね、これ。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム 武装
武装はシンプル。
ビームサーベル2本、シールド、バスターライフルの3種です。
替えの持ち手がないのが残念です。
↑シールドとバスターライフルを装備した状態。
やっぱり、ウイングガンダムといえばこれっすよね!
カッコいいです。
そしてバスターライフル長すぎ。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム バスターライフル
↑バスターライフルはトリガー部が折り畳めるようになっています。
変形するときに干渉してしまうのでね。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム シールド
↑シールドは大きくてカッコいいです。
内部にビームサーベルがマウントされているギミックまで再現されていて、とても芸が細かい。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム ビームサーベル
↑ビームサーベルはクリアグリーン。
実質1本しかグリップがないため、クリアパーツ自体は2本あっても同時に使うことはできません。
1本は思い切って曲げてしまい、アクション用に使っちゃう、てのもいいかもしれません。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム バード形態への変形
↑差し替えパーツなしでバード形態への完全変形ができます!
かなりカッコいい。
シールドとバスターライフルで機首を形成し、脚部のスラスターが露出して、航空機っぽいデザインになっています。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム アクション!
↑可動範囲が大きい+武装のサイズがデカいため、アクションポーズが豊富です。
空中戦に長けた機体なので、飛ぶようなイメージでポージングさせやすかったです。
【ガンプラレビュー】HGウイングガンダム 総評
HGAC162 1/144 XXXG-01W ウイングガンダムはパーツ数も少なく、初心者にオススメのキットでした。
初心者のutahは1時間10分ほどで完成しました。
変形機構もありますし、可動範囲が広くアクションポーズも多彩。
非の打ち所がありません。
新起動戦記ガンダムWの主人公機にふさわしい、良いキットでした。
以上、ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした。