ダームスタチウム(元素記号Ds,原子番号110)の特性について解説していきます。
超ウラン元素であり、天然界には存在しない人工元素のため、まだまだ不明な特性が多いです。
特殊な実験でしか合成できないため、物理特性のほとんどは、計算上の推定値になります。
ダームスタチウム(元素記号Ds,原子番号110)の基本特性
- 名称: ダームスタチウム
- 元素記号: Ds
- 原子番号: 110
- 分類: 遷移金属
- 族/周期/ブロック: 10/7/d
- 原子量: 281
- 電子配置: [Rn] 7s1 5f14 6d9
ダームスタチウム(元素記号Ds,原子番号110)の物理特性
- 色: 不明
- 相: 不明
- 密度: 不明
- 融点: 不明
- 沸点: 不明
- 三重点: 不明
- 臨界点: 不明
- 融解熱: 不明
- 蒸発熱: 不明
- 熱容量: 不明
- 蒸気圧: 不明
ダームスタチウム(元素記号Ds,原子番号110)の原子特性
- 酸化数: 不明
- 電気陰性度: 不明
- イオン化エネルギー: 不明
- 共有結合半径: 不明
- ファンデルワールス半径: 不明
ダームスタチウム(元素記号Ds,原子番号110)のその他の特性
- 結晶構造: 不明
- 磁性: 不明
- 熱伝導率: 不明
- 音の伝わる速さ: 不明
- CAS登録番号: 54083-77-1
ダームスタチウム(元素記号Ds,原子番号110)の主な同位体
267Ds 天然存在比不明
269Ds 天然存在比不明
270Ds 天然存在比不明
271Ds 天然存在比不明
273Ds 天然存在比不明
277Ds 天然存在比不明
279Ds 天然存在比不明
281Ds 天然存在比不明
ダームスタチウム(元素記号Ds,原子番号110)の発見者
ダームスタチウムは、1994年にドイツのダルムシュタットに所在する重イオン研究所によって発見されました。
ダームスタチウム(元素記号Ds,原子番号110)の命名の由来・語源
ダームスタチウムの語源は、発見した研究所の所在地であるドイツのダルムシュタットにちなんで命名されました。
ダームスタチウム(元素記号Ds,原子番号110)の用途
ダームスタチウムは人工的に合成された元素であり、研究用途以外の用途は今の所ない。
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