テネシン(元素記号Ts,原子番号117)の特性について解説していきます。

 

超ウラン元素であり、天然界には存在しない人工元素のため、まだまだ不明な特性が多いです。

 

特殊な実験でしか合成できないため、物理特性のほとんどは、計算上の推定値になります。

 

テネシン(元素記号Ts,原子番号117)の基本特性

• 名称: テネシン
• 元素記号: Ts
• 原子番号: 117
• 分類: 不明
• 族/周期/ブロック: 17/7/p
• 原子量: 294
• 電子配置: 不明

 

テネシン(元素記号Ts,原子番号117)の物理特性

• 色: 不明
• 相: 不明
• 密度: 7.1-7.3 g/cm³ (予測)
• 融点: 不明
• 沸点: 不明
• 三重点: 不明
• 臨界点: 不明
• 融解熱: 不明
• 蒸発熱:不明
• 熱容量: 不明
• 蒸気圧: 不明

 

テネシン(元素記号Ts,原子番号117)の原子特性

• 酸化数: 不明
• 電気陰性度: 不明
• イオン化エネルギー: 1st: 7.7 eV (推測)
• 共有結合半径: 不明
• ファンデルワールス半径: 不明

 

テネシン(元素記号Ts,原子番号117)のその他の特性

• 結晶構造: 不明
• 磁性: 不明
• 熱伝導率: 不明
• 音の伝わる速さ: 不明
• CAS登録番号: 54101-14-3

 

テネシン(元素記号Ts,原子番号117)の主な同位体

²⁹⁴Ts 天然存在比不明
²⁹³Ts 天然存在比不明

テネシン(元素記号Ts,原子番号117)の発見者

テネシンは2010年にアメリカとロシアの合同研究チームによって存在が発見されました。

テネシン(元素記号Ts,原子番号117)の命名の由来･語源

研究チームの一因だったテネシー大学にちなんで命名されました。

テネシン(元素記号Ts,原子番号117)の用途

テネシンは人工的に合成された元素であり、研究用途以外の用途は今の所ない。

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