ドブニウム(元素記号Db,原子番号105)の特性について解説していきます。
超ウラン元素であり、天然界には存在しない人工元素のため、まだまだ不明な特性が多いです。
特殊な実験でしか合成できないため、物理特性のほとんどは、計算上の推定値になります。
ドブニウム(元素記号Db,原子番号105)の基本特性
- 名称: ドブニウム
- 元素記号: Db
- 原子番号: 105
- 分類: 遷移金属
- 族/周期/ブロック: 5/7/d
- 原子量: 268
- 電子配置: [Rn] 5f14 6d3 7s2 (推定)
ドブニウム(元素記号Db,原子番号105)の物理特性
- 色: 不明
- 相: 不明
- 密度: 不明
- 融点: 不明
- 沸点: 不明
- 三重点: 不明
- 臨界点: 不明
- 融解熱: 不明
- 蒸発熱: 不明
- 熱容量: 不明
- 蒸気圧: 不明
ドブニウム(元素記号Db,原子番号105)の原子特性
- 酸化数: +5
- 電気陰性度: 不明
- イオン化エネルギー: 不明
- 共有結合半径: 不明
- ファンデルワールス半径: 不明
ドブニウム(元素記号Db,原子番号105)のその他の特性
- 結晶構造: 不明
- 磁性: 不明
- 熱伝導率: 不明
- 音の伝わる速さ: 不明
- CAS登録番号: 53850-35-4
ドブニウム(元素記号Db,原子番号105)の主な同位体
262Db 天然存在比不明
263Db 天然存在比不明
266Db 天然存在比不明
267Db 天然存在比不明
268Db 天然存在比不明
270Db 天然存在比不明
ドブニウム(元素記号Db,原子番号105)の発見者
ドブニウムはアメリカ合衆国のカリフォルニア大学バークレー校のアルバート・ギオルソが第一発見者と言われています。
しかし、ほぼ同時期にソビエト連邦のドブな研究所のリアム・モーランドも発見したとされています。
ドブニウム(元素記号Db,原子番号105)の命名の由来・語源
ドブニウムの語源はは発見された研究所の所在地であるドドブナにちなんで命名されました。
ドブニウム(元素記号Db,原子番号105)の用途
ドブニウムは人工的に合成された元素であり、研究用途以外の用途は今の所ない。
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