こんにちは、ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は「機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争」に登場するジオン軍MSのガンプラを一覧にしました。
では早速レビューを始めましょう!
HGUC ザクII改 (MS-06FZ)
まずは何と言ってもジオン軍のMSといえばザクでしょう!
「ガンダム0080(ポケットの中の戦争)」に出てくるザクは一年戦争の中でも後期に生産された機体で、形式番号はMS-06FZの通称「ザクII改」です。
ラストのガンダムNT-1(アレックス)との壮絶な相打ちはとても印象的でした。
HGUC ケンプファー (MS-18E)
次はジオン軍の最高峰MSと言っても良いでしょう、ケンプファーです!
ジオン軍が一年戦争末期に開発した、局地戦用に特化したMSです。
豊富な武装と突進力が特徴です。
一年戦争のジオン軍モビルスーツといえば独特のカタカナ語のネーミングが多い中、ケンプファーはドイツ語で「戦士、闘士」を表す、きちんと意味のある言葉です。
たしかにケンプファーの戦闘スタイルはまさに闘士!って感じですね。
HGUC ハイゴッグ (MSM-03C)
ポケットの中の戦争では水陸両用MSも活躍していました。
ジオン軍の統合整備計画において、ゴッグの運用性を上げることを目的に開発されました。
手足が長い独特のフォルムですが、潜行形態は綺麗な流線形で、さすが水陸両用MS!というところです。
後にこの変形機構がネオジオン軍のカプールに活かされたようです。
ゴッグ(旧キット)のレビューも併せてご覧ください。
HGUC ズゴックE (MSM-07E)
お次もガンダム0080のジオン軍・サイクロプス隊で活躍した水陸両用MS、ズゴックEです!
Eはエクスペリメントの略で、統合整備計画で設計されたMSです。
ズゴックはもともと完成度の高い水陸両用MSでしたが、製造コストが高かったため、この点を改良したものがズゴックEというわけです。
他のMSとパーツを共有することで、量産性も上がり、機体性能も向上したため、一年戦争における最強水陸両用MSと言っても過言ではないでしょう。
ズゴック(旧キット)のレビューも併せてご覧ください。
HGUC リックドムII (MS-09R-2)
続いてはリックドムの改良機であるリックドムIIです!
地上用重MSのドムをむりやり宇宙用に改修したリックドムと異なり、最初から空間戦闘を意識して、統合整備計画にて設計された量産型MSです。
後述するゲルググJ(イエーガー)同様、プロペラントタンクを装備することで、稼働時間を大幅にアップさせました。
ドム/リックドムと同様にブラック・パープルのカラーリングの機体以外にも、コロニー内で運用されていたグリーンのカラーリング機体も存在します。
どちらもHGUCシリーズでキット化されています。
通常のドム/リック・ドムのレビューはこちら↓
HGUC ゲルググJ(イエーガー) (MS-14JG)
最後のガンプラは、ジオン軍最高の量産型MSゲルググの改修機、ゲルググJ(イエーガー)です。
イエーガーはドイツ語で狩人を意味しており、狙撃用MSであるゲルググJの特徴をよく表していると思います。
それにしてもガンダム0080はドイツ語の名前が好きですね。
ジオン軍の統合整備計画における集大成の量産型MSという位置付けで、ゲルググの改良機というよりは新設計のMSと言っても過言ではありません。
前述のリックドムIIと同様、プロペラントタンクが増設されており、稼働時間が大幅に向上しています。
また、大型のボームマシンガンを装備しており、ゲルググのビームライフルとは一線を画する破壊力を有していたようです。
素組みのレビューはこちら↓