ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
ガンダム好きのあなたは連邦軍派?ジオン軍派?
え、連邦軍派ですか?
それってつまり・・・ジム好きということですよね(押し付け)
ジムといえば連邦軍が誇る量産型MSで、バリエーションの豊かさが特徴ですよね。
今日は「機動戦士ガンダム0083,Z,ZZ,UC」に登場するジムのバリエーション機のガンプラの中でも手軽に組み立てられるHGUCシリーズを一覧にしました。
では早速レビューを始めましょう!
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】機動戦士ガンダム0083に登場するジム
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム・パワード RGM-79 (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム改 RGM-79C (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム改(スタンダードカラーver.) RGM-79C (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムクゥエル RGM-79Q (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム・カスタム RGM-79N (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム・キャノンII RGC-83 (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】機動戦士Zガンダムに登場するジム
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】機動戦士ZZガンダムに登場するジム
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】機動戦士ガンダムUCに登場するジム
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムのバリエーション機HGUCガンプラ(0083,Z,ZZ,UC編)のまとめ
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】機動戦士ガンダム0083に登場するジム
1年戦争で開発が始まったジムシリーズですが、終戦後も改修が進められ、後のデラーズ紛争(U.C.0083)でも数多くのジムバリエーションが生まれています。
まずは0083のジムのHGUCガンプラをレビューしましょう!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム・パワード RGM-79 (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
形式番号はジムと同じくRGM-79ですが、大幅に改修された機体が「ジムパワード」です。
0083の冒頭、トリントン基地で運用テストが行われていました。
通常のジムよりもオレンジ寄りのカラーリングが特徴的。
脚部やバックパックが改修され、推力が格段にアップしています。
ジムパワードのHGUCガンプラはかなり古いキットですが、パーツが少なく組み立てやすいし、関節の可動も悪くはありませんし、武装も豊富です。
初心者にオススメのガンプラですね!
素組みの完成品レビューはこちら↓
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム改 RGM-79C (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
1年戦争の終わりにかけて量産が始まった、ジムの後期生産型量産機が「ジム改」です。
U.C.0083には連邦軍の主力量産機的位置付けになっており、ジムIIが開発されるまで、その座を譲りませんでした。
ジム改のHGUCガンプラは、ジムパワードのパーツを多く流用しています。
シールも「ペイント弾を被弾」みたいな再現ができて、遊び心があって面白いです!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム改(スタンダードカラーver.) RGM-79C (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
0083でバニング大尉が搭乗したジム改はクリーム色・濃紺にカラーリングされたものでした。
一方で、連邦軍の量産機らしく、レッド・ホワイトのツートンカラーに塗装されたジム改も存在します。
連邦軍のスタンダードカラーのジム改は、プレミアムバンダイ限定のHGUCガンプラで、ボールとのセットで発売されています。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムクゥエル RGM-79Q (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
0083の最終話のエンディングシーンで少しだけ映ったのが「ジムクゥエル」です。
デラーズ紛争後に結成されたティターンズの主力量産機です。
ティターンズカラーのダークブルーに塗装されており、バイザーはクリアオレンジ、とかなり高圧的な印象です。
また、後のAOZ(Advance of Zeta)シリーズにつながる機体で、ヘイズル系との共通パーツもちらほら見え隠れしています。
たとえば、ビームサーベルの独特のソフトタッチな握り手は特徴的です。
素組みの完成品レビューはこちら↓
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム・カスタム RGM-79N (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
1年戦争終了後に設計された、エースパイロット用のカスタムジムです。
ガンダムアレックスの技術がふんだんに応用されていて、全体的に機能が向上していますが、特に何かの機能に特化したわけではなく、「特徴がないのが特徴」と揶揄されることも。
バニング大尉をはじめとしたアルビオン隊で運用され、デラーズ紛争の際には多大な戦果をあげました。
ジムカスタムのHGUCガンプラは、ジムパワードの関節を使っていて、可動範囲は良好です。
マーキングシールも豊富に用意されて、オリジナルの舞台番号を貼ることができます!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジム・キャノンII RGC-83 (機動戦士ガンダム0083~STARDUST MEMORY~)
1年戦争のジムキャノンやガンキャノンなどの中距離支援MSの技術の集大成と言えるのが「ジムキャノンII」です。
ジムカスタムと共通化されたパーツも多く、そのためジェネレータ出力が高く、両肩のキャノンは実体弾ではなく、ビームキャノンが採用できるようになりました。
また、ガンダムアレックスの技術が活用されていて、全身が重厚な複合装甲で覆われており、防御力も向上しています。
ジムキャノンIIのHGUCガンプラはジムカスタムとの共通パーツが多いです。
関節の可動もまずまず。
ただ、色がちょっとチープな印象なので、塗装できるとよりリアルな仕上がりになります!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】機動戦士Zガンダムに登場するジム
1年戦争~デラーズ紛争を経て、地球連邦軍では様々なジムバリエーションが開発されました。
Zガンダムの時代には可変MSが活躍しますが、相変わらず連邦軍系の量産機はジム系です!
敵も味方も入り乱れてジムが戦う!というカオス状況でした。
そんな激動の時代を迎えたジムたちをレビューします。
ジム以外のZガンダムに登場する量産機のまとめはこちら↓
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムII(連邦軍カラーver.) RMS-179 (機動戦士Zガンダム)
ジム→ジムコマンド→ジム改、と量産される機体が変遷し、グリプス戦役時には「ジムII」がロールアウトしました。
見た目はそこまでジムと変化ないのですが、HGUCキットとしては関節の可動域が増えたり、付属するマーキングシールの種類が増えたりと、改良点が結構あります。
また、後述のジムIIIとの共通パーツもあり、ジム系のその後の系譜を案じることができるガンプラでもあります。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムII(エゥーゴカラーver.) RMS-179 (機動戦士Zガンダム)
ジムIIは地球連邦軍だけでなく、敵対勢力であるはずのエゥーゴでも運用されていました。
さすがに同じカラーリングでは同士討ちが起きてしまう、ということでエゥーゴ専用の塗装がされています。
ぼんやりとしたスモーキーグリーンが特徴です。
連邦軍のホワイト・レッドのツートンカラーに比べると、ぼんやりした印象ですが、迷彩効果を狙っているんでしょうか?
プレミアムバンダイ限定で発売されているガンプラなので、連邦軍ver.と比較してやや高めの価格設定になっているのが残念です・・・。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】機動戦士ZZガンダムに登場するジム
アクシズ戦役期に突入しても、まだジムは主力量産機の役を譲りません!
さらに進化したジムシリーズをレビューしていきましょう。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムIII RGM-86R (機動戦士ZZガンダム)
ジムIIをさらに発展させたジム系の最終型とも言えるMSが「ジムIII」です!
両肩にはミサイルポッド、腰部サイドアーマーにはミサイルランチャーと、武装が大幅に増強されており、ジムらしからぬ複雑なシルエットになっています。
また、バックパックがガンダムMk-IIと同様の構造になっています。
1つ前の時代のエースパイロット機がのちに両案機として採用される、というのは感慨深いものがありますね。
ジムIII以降、連邦軍の量産機はジェスタ→ジェガン、という流れで発展していき、「ジム」の名前は途絶えてしまいますが、設計思想はそのまま受け継がれていくことになります。
さて肝心のHGUCガンプラですが、武装や付属物が豊富で満足いくキットです。
マーキングシールも様々な部隊章が付属しているので、あなた好みにデコれること間違いなし!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】機動戦士ガンダムUCに登場するジム
機動戦士ガンダムUCの時代にはすでに連邦軍の量産機はジェスタ系に移行しています。
しかし、OVAの中では連邦軍、ジオン軍共に旧式の機体のバリエーション機がリエルに描かれた戦闘シーンが数多く描かれていて、興奮しましたよね!?
ジム系も多く登場していたので、ガンダムUCに登場したジム系バリエーションをレビューしていきましょう!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムII(デザートカラーver.) RMS-179 (機動戦士ガンダムUC)
ダカールやトリントン基地に配備されているジムIIはデザートカラーに塗装されています。
ちょっと地味なカラーリングですが、迷彩効果は抜群です。
とはいえこの時代には旧式機であることは否めず、数合わせなだけですね・・・
そしてこのジムIIもプレミアムバンダイ限定です。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムIIセミストライカー RMS-179 (機動戦士ガンダムUC)
1年戦争時に地上で活躍した「ジムストライカー」のアイデアを引き継いでジムIIを回収したものが本機「ジムIIセミストライカー」です!
ジムストライカーほど本格的に回収されておらず、追加装甲もほとんど虚仮威しだったりします・・・
とはいえ、ツインビームスピアで格闘戦をする様はかなりかっこよいです!
ジムIIセミストライカーのHGUCガンプラはプレミアムバンダイ限定で販売されています。
ちなみに、ジムストライカーのレビューはこちら↓
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムIII(ユニコーンデザートカラーver.) RGM-86R (機動戦士ガンダムUC)
ガンダムUCには一瞬しか出ていないのですが、プレミアムバンダイ限定でガンプラ化されているのが、「ジムII(ユニコーンデザートカラーver.)」です。
通常のジムIIIとは全く配色が違うので、機体の形状は同じでも、結構ランナー構成が変わっていたりします。
そのせいでプレバン限定でややお高めの値段で販売されているんですね。
しかし、一瞬しか登場していないものがここまで立体化されるとはすごい時代になったものです。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ジムのバリエーション機HGUCガンプラ(0083,Z,ZZ,UC編)のまとめ
いやー、ジム、いいっすねー!
連邦軍の主力量産機ということで、バリエーションも豊富、かつ安価で製造しやすい部分はガンプラになっても同じ!
あなたも一つ、と言わず大量にジムのガンプラ作って量産してみませんか?
以上、ガンダム大好き調香師utahでした!