ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は2008年11月発売のガンプラ「HGUC 091 1/144 AMS-119 ギラ・ドーガ」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
型式番号がAMS-119ということで、11月9日はギラドーガの日、ということで作ってみました。
その他にも型式番号にちなんだガンダム記念日はいっぱいあります↓
さて、それではレビューを始めましょう!
地球に居続ける人々を粛清する!
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガの機体紹介
AMS-119 ギラ・ドーガは、シャアが総帥として再興した新生ネオ・ジオンの主力量産型MS(モビルスーツ)である。第一次ネオ・ジオン戦争(ハマーン戦争)終結時にアクシズ残党が持ち出した原型機をベースに、コクピットや機体管制などの操縦、制御系にリニューアルを施し現在の仕様となった。性能的には同時期の連邦系量産機であるRGM-89 ジェガンと同程度のスペックを持つ。本機の設計思想は、公国系MSの基礎であるMS-06 ザクIIを踏襲したもので、MS本来の”人間の機能を拡大した機動歩兵”というコンセプトに立ち返ることを目的としていた。各種のオプションをベット装備することであらゆる用途に投入することも可能。新生ネオ・ジオンMS部隊の中核をなす機体で、100機あまりが生産され、82機実戦配備されていた。そのうち指揮官機は10機とされており、変更点は通信能力の強化に伴う頭部ブレードアンテナの増設程度だとされている。一部機能の強化やパーソナルカラーによる塗装も認められていた。
<パッケージの説明文より>
「機動新世紀ガンダム逆襲のシャア」に登場するネオ・ジオン軍の量産機です。
ハマーン時代のネオ・ジオン軍はガザ系の可変機を主力MSとしていましたが、新生ネオ・ジオンではジオン公国のザクを踏襲して、ベーシックな人型MSであるギラ・ドーガ量産機となりました。
レズン・シュナイダー少尉はブレードアンテナの着いた機体を青く塗装していましたよね。
レズン専用機のレビューはこちら↓
それではパッケージのレビューから始めます!
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガのパッケージレビュー
主兵装のビームマシンガンとシールドを構えています。
背後には2機のギラ・ドーガを従えており、小隊編成で行動しているようです。
いかにも量産機!という泥臭い感じがカッコいいですね。
ちょっと古めのHGシリーズのため、そこまで情報は書かれていません。
豊富な武装や、可動範囲について解説されています。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガの説明書レビュー
かなりシンプルで、4ページとなっています。
シンプルな構造で作るのはとても簡単です。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガのランナーレビュー
グリーンのパーツは胸部や脚部を構成します。
クリアイエローのパーツはビームアックスを構成します。
イエローのパーツは動力パイプを構成します。
レッドのパーツはシュツルムファウストを構成します。
グリーンのパーツで、頭部、シールド、肩部の構成部品です。
ダークグリーンのパーツが脚部、腰部、バックパック、ショルダーアーマーなどを構成します。
光沢感のあるグレーのパーツで、内部構造やビームマシンガンを構成します。
この光沢感のあるパーツが秀逸で、塗装せずに素組みでもリアルな仕上がりになる、縁の下の力持ちです。
光沢感のあるグレーのパーツで、内部構造を構成し、2セットあります。
使用しないパーツもあるのでご注意を。
とても少なく、シールドのマーキングと、モノアイのみです。
【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガの開封レビュー総評
2008年11月発売のガンプラ「HGUC 091 1/144 AMS-119 ギラ・ドーガ」のは初心者に超オススメのキットです!
素人のutahが組み立てて1時間ほどで完成しました。
本体はシンプルな構造ですが、武装がビームマシンガンライフル、ビームアックス、シュツルムファウスト、シールドと、非常に豊富です。
完成品のビジュアルをご覧になりたい方は、引き続き、HGUC091 1/144 ギラ・ドーガの素組みレビューも併せてご覧いただければ幸いです。
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。