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【ガンプラレビュー】HGUC 1/144 ギラドーガ(レズン機)の素組みレビュー

1/144 HGUC 092 AMS-119 ギラドーガ レズン シュナイダー 専用機 GEARA DOGA REZIN SCHNYDER NEOZEON ネオ・ジオン サムネイル

ガンプラ大好き調香師のutahです。

今日は2009年1月発売のガンプラ「HGUC 092 1/144 AMS-119 ギラ・ドーガ(レズン・シュナイダー専用機)」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。

型式番号がAMS-119ということで、11月9日はギラドーガの日、となっているので、それにちなんで作ってみました。

キットのランナー構成は、HGUC1/144 ギラ・ドーガ(レズン専用機)の開封ランナーレビューにて解説しているので、併せてご覧いただければ幸いです。

ちなみに、型式番号にちなんだガンダム記念日はいっぱいあります↓

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さて、それではレビューを始めましょう!

地球に居続ける人々を粛清する!

【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガ(レズン専用機)の全身レビュー

↑前後左右から6枚。

ハマーン時代のネオ・ジオン軍では可変MSのガザ系が主力でしたが、逆シャア時代には人型MSが主力となっています。

ジオン公国軍のザクと同様の設計思想で製造されたため、本体はシンプルな作りになっています。

小隊編成を組むことが前提になっており、隊長機は一般機よりもやや性能が高く、エースパイロットとなるとパーソナルカラーで機体を塗装することもあったようです。

【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガ(レズン専用機)の各部詳細レビュー

【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガ(レズン専用機)の頭部

↑頭部の上下への可動範囲は広いです。

首のパーツがせり出してきて、不自然なくらい頭部が持ち上がります。

ちなみにレズン機は隊長機のため、ブレードアンテナがついた特別仕様となり、一般用のギラドーガとはやや違う印象になります。

↑頭部は干渉するパーツがなく、横方向にも大きく可動します。

↑ジオン系MSでは定番ですが、モノアイが左右に動きます。

連邦軍系MSにはないギミックで、ポージングするときに表情がつけやすくて重宝しています。

【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガ(レズン専用機)の腕部

↑肩部の可動範囲は狭いです。

スパイクアーマーが干渉してしまうので、ほとんど動きません。

↑上腕部も二重関節ではないので、そんなに動きませんね。

とはいえ、90度以上可動するし、デザイン的にも違和感のない関節部なので、この当時のキットとしては秀逸だと思います。

この関節部ですが、光沢感のあるダークグレーの成型色で、金属っぽい見た目になっています。

塗装せずに素組みでも十分見応えのあるガンプラとなっていて、お気に入りなところです。

ちなみにこのガンプラ、HGUC091 ギラドーガとほとんど同じ構成なのですが、左手パーツは新規成型となっていて、平手パーツのみが付属します。

隊長機が部隊を率いるイメージがしやすいですね。

↑このキット最大の特徴である肩部のスイング機構について説明します。

肩部の関節が前後に大きく可動します。

↑この機構のおかげで、ビームマシンガンの両手持ちはもちろんのこと、腕組みポーズすら再現できてしまいます!

HGUC091 ギラドーガでも同様の機構がありますが、こちらのガンプラの場合、左手が平手になっているので、より自然に腕組みポーズができます。

ぜひGガンダムシリーズのMFに活用してほしいですねー。

【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガ(レズン専用機)の腰部

↑腰部は干渉するパーツがなく、ぐるっと360度回転できます。

【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガ(レズン専用機)の脚部

↑脚部は二重関節でないため、可動範囲は狭めです。

腕部同様、こちらの関節もメタリック感のあるグレーの成型色となっていて、未塗装でもメカメカしていてカッコいいです。

ただし、関節部の動力パイプはかなり細いパーツなので、関節を動かす際にやや干渉します。

ガシガシ動かしているとパイプ部分が折れてしまうことも・・・お気をつけください。

↑脚部は横方向の可動範囲も狭めです。

10年も前のガンプラなので、これくらいと割り切りも必要かもですね。

【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガ(レズン専用機)の武装レビュー

HGUC091 ギラドーガと同様、武装は豊富です。

シールド、シュツルムファウスト、ビームアックス3種、ビームマシンガン(隊長機仕様)となっています。

【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガ(レズン専用機)のシールド

↑シールドは内部まで細密にデザインが施されています。

2基のグレネードランチャーが内蔵され、4本のシュツルムファウストをマウントすることができます。

また、上下で可動させることができ、シーンに合わせてポーズを取りやすくなっています。

【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガ(レズン専用機)のビームアックス

↑ビームアックスは3種の形態があります。

ピック形態、アックス形態はHGUC091 ギラドーガと同様ですが、このキットではサーベル形態も付属します。

HGUC091 ギラドーガに使用することもできるので、併せて揃えると良い感じです。

未使用時は背部にマウントすることができます。

【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガ(レズン専用機)のアクション!

↑本体の可動範囲は狭いものの、豊富な武装のおかげで様々なポージングができるのが良いですね。

平手パーツはポージングがカッコよくなる一方、武器を持てなくなるので、一長一短と言ったところです。

ネオ・ジオンのエースパイロットが登場する機体ということで、一般機に比べるとかなり強そうです。

【ガンプラレビュー】HGUCギラ・ドーガ(レズン専用機)の素組みレビュー総評

2009年1月発売のガンプラ「HGUC 092 1/144 AMS-119 ギラ・ドーガ(レズン・シュナイダー専用機)」は初心者に超オススメのキットです!

素人のutahが組み立てて1時間ほどで完成しました。

本体はシンプルな構造ですが、武装がビームマシンガンライフルビームアックスシュツルムファウストシールドと、非常に豊富です。

武装をGUC091 ギラドーガと入れ替えることで、一般の隊長機も再現できちゃいます。

【ガンプラレビューまとめ(HGMG一覧)】ギラ・ドーガのガンプラ一覧
ガンプラレビューブログ"Everyday Gundam"管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のネオジオン軍の量産型MSといえば、ギラドーガが有名ですよね? 逆シャアのMSって全体的にシンプルで先祖...

以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。

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