今日は2017年8月発売の「HGBF059 1/144 GM/GM」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
開封レビュー、パッケージ・ランナー紹介と併せてお楽しみください!
【ガンプラレビュー】HGBFGM/GMの全身
↑前後左右から6枚。
とってもベーシックなシルエットで、バックパックもシンプルです。
本体のホワイト部分がややグリーンがかった、ジムらしいホワイトです。
頭部のグリーンのクリアパーツが大きくて目立ちます。
【ガンプラレビュー】HGBFGM/GMの各部詳細
↑頭部は前後、左右に可動します。
首回りのパーツの干渉がほとんどないので、ぶっちゃけ360度回転します(笑)
↑頭部パーツ、よくできてると思います。
これで3パーツ+デカール1枚貼っただけですよ!?すごくないですか。
実はクリアパーツの奥にツインアイっぽい構造が仕込まれていて、光の当たり方によってはカメラアイが光ってカッコいいです!
本当、子供の頃と比べるとクオリティ高くなったなぁ・・・
↑このキット、頭部が3パターン作れるんです!
2つめはジムコマンド風です。
うん、ちょっと強そうになりましたね。
オールドタイプのエースパイロット好きならこのヘッドにするしかないっす!
↑3パターン目はD.O.M.E.タイプです。
機動新世紀ガンダムXに登場する、月面基地に配備されたGビット風のヘッドです。
宇宙世紀以外の世界観を醸し出したいならこのヘッドですね。
これをつけると、自動操縦機感メッッチャでるなぁ・・・いっぱい並べたくなりますね!
↑最近のHGシリーズ共通で、肩部が二重関節になっています。
腕はかなり持ち上がって、様々なポージングを可能にしています。
肩アーマーも大きくないのでほとんど干渉しません。
↑HGBFシリーズの特徴で、胸部が外側に広がるような作りになっています。
お陰で、肩周りのアクションポーズが多彩になります。
細かいところですけど、工夫されていますね。
その分、組み立てに時間がかかるんですけどね(笑)
実は展開した部分の内部にもちゃんとメカっぽい内部構造がモールドされています。
こういう、細かい作り込みがどんどん進化しているんでしょうね、感動です!
↑腕部はHGシリーズ共通で圧倒的な可動範囲。
さらにHGBFシリーズの特徴である手首の可動範囲の広さもあり、大胆なポージングができます!
↑腰部はそこそこの可動範囲。
胸を反るアクションは結構いけます。
横方向には腰部アーマーが全く干渉しないため、360度回転させることができます。
↑膝は二重関節のおかげで大きく可動します。
また、つま先も可動しますがこちらは平均的。
↑脚部は圧倒的な可動範囲!
腰部アーマーがおまけ程度にしかついてないので、全く干渉しません。
大胆なアクションに持ってこいです!
↑GM/GMの特徴として、武装やパーツを取り付けられるハードポイントが多数あります。
通常はカバーを被せてあるので目立たない様になっていますが、様々なアレンジができそうです!
【ガンプラレビュー】HGBFGM/GMの武装
武装はシンプル。
ビームサーベル2本、ビームライフル、シールドです。
そのほか、持ち手が左右3種類ずつ付属しています。
↑ビームスプレーガンとシールドです。
超ベーシックな、ジムらしい武装ですね。
↑シールドの内部にはビームサーベルが2本までマウントできるようになっています。
GM/GMには2本のビームサーベルが付属していますが、1本はバックパックにマウントされているので、余った1本をシールドにマウントする感じです。
イエローの十字がややはみ出てるのがちょびっとオリジナル感を醸し出しています。
3パーツで構成されているとは思えないリアルな作りです。
2本付属しています。
↑ハードポイントが多い、ってことで試しにHGBF060 ハイパーギャン子のバックパックを装備してみました!
結構様になっていますね。
そういえば昔、ボールを2つ装備した、ニュータイプ用の「ジムジャグラー」って機体があったのを思い出しました・・・。
【ガンプラレビュー】HGBFGM/GMのアクション!
頭部も3パターン用意されていて、いろんなポージングができそうです。
【ガンプラレビュー】HGBFGM/GMの総評
初心者のutahでも40分ほどで完成しました。超簡単です!
武装は少ないですけど、ヘッドが3パターンあったり、武器をマウントできる穴が結構あるので、様々なバリエーションにカスタマイズできるのが面白いですね。
ビルドファーターズ待望の新作、GMの逆襲でどのように活躍するか、楽しみです!
以上、ガンプラレビューブログEveryday Gundam管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした。
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