ガンプラレビューブログEveryday Gundam管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
今日は2017年8月発売のバンダイ新作ガンプラ「HGBF059 1/144 GM/GM」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
【ガンプラレビュー】HGBFGM/GMの機体紹介
ヤジマ商事によってガンプラバトルが深津すると同時に、新たな活動を開始したガンプラマフィア。彼らが独自にカスタマイズしたガンプラ。名称、冒頭の「GM」はガンプラマフィアの略。特徴の無いのが特徴という機体なだけに、ガンプラマフィアに所属するビルダーたちは、自分好みの改造を加えて使用している。
<パッケージ説明文より>
2017年8月25日より配信されているビルドファイターズ機体の新作、「ガンダムビルドファイターズGMの逆襲」に登場する機体。
謎の組織ガンプラマフィアのビルダーたちが使用するオリジナルガンプラです。
ベース機体は言わずと知れた地球連邦軍の量産機、RGM-79 GM(ジム)です。
「機動戦士ガンダム」の主人公機ガンダムの量産タイプのMSで、生産性や豊かなバリエーションで連邦軍を勝利に導いた傑作機です。
GM/GMは、その量産機GMをベースにさらにカスタマイズしやすいように極力特徴を控えたベーシックな機体に仕上がっています。
今後、「ガンダムビルドファイターズGMの逆襲」でどのように活躍するか、楽しみですね!
それではパッケージのレビューから始めます!
【ガンプラレビュー】HGBFGM/GMのパッケージ
↑まずは正面。
量産機らしく、3機編成のビジュアル。
頭部パーツが3種類付属しており、それぞれのバリエーションが描かれています。
さすがに本体は1機分しかありませんので悪しからず(笑)
↑側面。アクションポーズや、設定について書かれています。
シンプルな仕様のため可動範囲は平均以上で、意外と色んなポージングができます。
武器もスプレーガン、シールド、ビームサーベルとシンプルです。
【ガンプラレビュー】HGBFGM/GMの説明書
↑続いて説明書です。
量産機でカスタマイズすること前提の機体なため、パーツは圧倒的に少ないです。
初心者に超おすすめなキットです。
HGBFシリーズ共通のランナーがあり、使用しないパーツが結構ありますので、要注意です。
最近のHGシリーズらしく、英語の表記があったり、パーツの切り方のオススメがあったりと、丁寧な説明が多いです。
【ガンプラレビュー】HGBFGM/GMのランナー紹介
続いて各パーツをランナーごとに紹介します。
↑Aランナーです。
GM/GMのカラーパーツはこのランナーに集中しています。
クリアグリーンの頭部パーツ、レッドのシールド・肩・脚部パーツ、イエローのパーツ、グレーのバックパックパーツなどで構成されています。
↑B1ランナーです。
ホワイトのパーツです。
ややグリーンがかった、ジムらしいホワイトですね。
頭部、腕部、脚部、シールドなど、このキットのほとんどを構成する部分です。
↑B2ランナーはB1ランナーの一部と同じく、脚部パーツで構成されています。
↑Cランナーはグレーのパーツです。
内部構造などのパーツで構成されています。
HGBFシリーズの共通ランナーのため、多数のパーツが使われません。
4,18,19,20,21,22,23,24,25,26,28,29,30は使用しません。
これ、オリジナルで作った方が良かったんじゃないですかね、バンダイさん。
↑D1ランナーはグレーのパーツです。
ビームスプレーガンを構成するパーツです。シンプル。
↑SB13ランナーはピンクのクリアパーツ。
ビームサーベルの刃です。
超ベーシックなつくりです。
↑ポリキャップはHGBFシリーズ共通のものです。
1は使用しません。
↑シールは4枚しかありません!
頭部のカメラに貼るだけです。
この余白、必要だったんですかねバンダイさん・・・
【ガンプラレビュー】HGBFGM/GMの総評
2017年8月発売のHGBF059 1/144 GM/GMはパーツボリューム少なめで、初心者でも組み立てやすいキットです。
素人のutahが組み立てて50分ほどでした。
敵役のベーシック機体ということで、今後どのようにカスタマイズされていくのか、楽しみです。
待ちに待った8月25日から配信されるガンダムビルドファイターズGMの逆襲で活躍する機体ですので、ぜひ手にとってみてください。
完成品のビジュアルをご覧になりたい方は、引き続き、バンダイ新作ガンプラ HGBF059 1/144 GM/GMの素組みレビューも併せてご覧いただければ幸いです。
以上、ガンプラレビューブログEveryday Gundam管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした。
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