ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
今日は2010年4月発売のガンプラ「HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
アフターウォー最強の兵器、サテライトキャノンを装備したガンダムタイプのMSです。
では、レビュー開始です!
月は出ているか?
【ガンプラレビュー】HGガンダムXの全身
↑前後左右から6枚。
主人公のガンダムらしく、白を基調としたカラーリングです。
色分けが非常に優秀で、素組みで十分カッコいいです!
背部のサテライトキャノンが巨大で、本体はスマートですが、全体としてはバランスが取れています。
【ガンプラレビュー】HGガンダムXの各部詳細
【ガンプラレビュー】HGガンダムXの頭部
↑頭部の上下可動範囲はあまり広くありません。
背部バックパックと頭部が干渉してしまいます。
【ガンプラレビュー】HGガンダムXの腕部
↑肩部は横に90度以上上がります。
肩関節のポリキャップがかなり柔軟に可動します。
↑前腕部は二重関節ではないので、あまり曲がりません。
腕が細く関節も小さいため、しょうがないですね。
↑肩部のポリキャップは前後に可動します。
各部が干渉しないので、かなり様々なポージングを取ることができます。
【ガンプラレビュー】HGガンダムXの胸部腰部
↑腰部は二重関節になっており、前後に大きく可動します。
腰部アーマーも干渉することなく、大胆なポージングが可能です。
↑腰部は干渉なしなので、360度ぐるっと回転します。
アクションポーズ取りやすいです。
【ガンプラレビュー】HGガンダムXの脚部
↑膝も二重関節になっていませんので、あまり曲がりません。
つま先の可動は通常通りですね。
関節部が小さいので、前腕部と同様、仕方がないですね。
↑脚部の横方向への可動もあまりしないですね。
さすがに2010年発売のキットなんで、期待しないほうがいいですね。
【ガンプラレビュー】HGガンダムXの武装
↑武装はまずまず豊富です。
手持ちの武装としてはシールドバスターライフルとショルダーバルカンとビームサーベルが付属しています。
また、背部にはサテライトキャノンが装備されています。
それではそれぞれレビューしていきます!
【ガンプラレビュー】HGガンダムXのシールドバスターライフル
↑シールドバスターライフルです。
ライフルモードとシールドモードの2種類が付属しています。
また、背部にマウントすることもできます。
【ガンプラレビュー】HGガンダムXのショルダーバルカン
↑ショルダーバルカン。
陸戦に対応するために別のMSのパーツを流用して作成された武装です。
パーツ数は少ないのですが、リアルに再現できています!
【ガンプラレビュー】HGガンダムXのビームサーベル
↑背部のサテライトキャノンには大型ビームサーベルがマウントされています。
刃の部分も太くなっていて、力強いです!
【ガンプラレビュー】HGガンダムXのサテライトキャノン
↑背部にマウントされていたスタビライザーを展開するとサテライトキャノン発射形態になります。
スタビライザーにはホログラムシールが貼られていて、リアルに再現されています。
↑背部のスタビライザーは展開することでホバーリングモードを再現することもできます。
ガンダムXは短時間であれば飛行能力も有する、まさに万能のMSでしたね。
【ガンプラレビュー】HGガンダムXのアクション!
↑手足の可動範囲は狭いのですが、意外とアクションポーズはいい感じですね!
サテライトキャノンのおかげで力強いポージングができますね。
【ガンプラレビュー】HGガンダムXの総評
2010年4月発売のガンプラ「HGAW 1/144 GX-9900 ガンダムX」は初心者にもオススメのキットです。
初心者のutahでも50分ほどで完成しました。
豊富な武装、とりわけサテライトキャノンのおかげでとても力強く、カッコいいですね!
秀逸な色分けやホログラムシールにより素組みで十分にCOOLな仕上がりのキットです。
以上、ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした。