機動戦士ガンダムに出てくる兵器であるモビルスーツですが、名前以外にも型式番号というものがあります。
例えば、「ガンダム」という名前の機体には「RX-78-2」という型式番号が与えられています。
これって付け方に法則性あるのか・・・?と思い、調べてみたら結構細かく設定されていましたのでまとめてみました。
まずは1年戦争(U.C.0079)~デラーズ紛争(U.C.0083)における連邦軍系の機体をご紹介しましょう!
一年戦争前後(U.C.0070~0080)
先頭にRをつけ、その後に下記の様に系統ごとにアルファベットを並べ、その後に数字が続く、というルールになっています。
数字の後にアルファベットをさらに足す機体も多く存在します。
数字は開発年数と思われていましたが、だんだん新しい機体が後から付け足されており、現在は開発番号と考える解釈が主になっています。
また、アルファベットも一部、FAの様に例外もあります。
- RX:試作機
- RX-75 ガンタンク
- RX-75 量産型ガンタンク
- RX-77-1A ガンキャノンA
- RX-77 ガンキャノン
- RX-77-4 ガンキャノンⅡ
- RX-77D 量産型ガンキャノン
- RX-77AQ ガンキャノン・アクア
- RX-78-1 プロトタイプガンダム
- RX-78-01[N] 局地型ガンダム
- RX-78-2 ガンダム
- RX-78-3 G3ガンダム
- RX-78-4 ガンダム4号機
- RX-78-5 ガンダム5号機
- RX-78-6 ガンダム6号機
- RX-78-7 ガンダム7号機
- RX-78-NT1 ガンダムNT1(アレックス)
- RX-78XX ガンダム・ピクシー
- RX-78AL アトラスガンダム
- RX-79(G) 陸戦型ガンダム
- RX-79(G) Ez-8 ガンダムEz-8(イージーエイト)
- RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機
- RX-79BD-2 ブルーディスティニー2号機
- RX-79BD-3 ブルーディスティニー3号機
- RX-79[G]SW スレイヴ・レイス
- RX-79[G]WR フルアーマー・スレイヴ・レイス
- RX-80PR ペイルライダー
- RX-80PR ペイルライダー (陸戦仕様)
- RX-80PR ペイルライダー (陸戦重装仕様)
- RX-80PR ペイルライダー (空間戦仕様)
- RX-80PR2 ペイルライダー・キャバルリー(漫画版のみ)
- RX-81ST RX-81スタンダード(計画機)
- RX-81LA RX-81ライトアーマー(計画機)
- RGM:量産機(ジム系)
- RGM-79 ジム
- RGM-79(G) (先行量産型)陸戦型ジム
- RGM-79(G) ジムスナイパー
- RGM-79(E) (先行量産型宇宙用)ジム
- RGM-79SC ジムスナイパーカスタム
- RGM-79L ジムライトアーマー
- RGM-79 陸戦用ジム
- RGM-79 デザートジム
- RGM-79D 寒冷地専用ジム
- RGM-79G ジムコマンド
- RGM-79GS ジムコマンド(宇宙用)
- RGM-79(GRS) 強化装甲型ジム
- RGM-79SP ジムスナイパーⅡ
- RGM-79FP ジム・ストライカー
- RGC:量産機(ジムキャノン系)
- RGC-80 ジムキャノン
- RAG:量産機(アクアジム系)
- RAG-79 アクアジム
- RAG-79-G1 水中型ガンダム(ガンダイバー)
- RB:量産機(ボール系)
- RB-79K 先行量産型ボール
- RB-79 ボール
- FA:ガンダム強化計画系
- FA-78-1 FAガンダム
- FA-78-2 ヘビーガンダム
- FA-78-3 重装FAガンダム
デラーズ紛争(U.C.0083)
一年戦争終結後も連邦軍は同様のルールで型式番号を付与しています。
- RX:試作機
- RX-79GP01 ガンダム試作1号機 ゼフィランサス
- RX-79GP01Fb ガンダム試作1号機 フルバーニアン
- RX-79GP02A ガンダム試作2号機 サイサリス
- RX-79GP03D ガンダム試作3号機 デンドロビウム
- RX-79GP03S ガンダム試作3号機 ステイメン
- RX-79GP04 ガンダム試作4号機 ガーベラ
- RGM:量産機(ジム系)
- RGM-79C ジム改
- RGM-79 パワードジム
- RGM-79N ジムカスタム
- RGC:量産機(ジムキャノン系)
- RGC-83 ジムキャノンⅡ
- RB:量産機(ボール系)
- RB-79C ボール改修型