今日は2006年10月発売のガンプラ「HGUC 042 1/144 ORX-005 ギャプラン」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
ティターンズが結成された日、ということで、12月4日はティターンズの日です。
その記念日にちなんで作ってみました。
ちなみに、その他にもガンダム記念日はいっぱいあります↓
さて、それではレビューを始めましょう!
【ガンプラレビュー】HGUC 058 RX-110 ガブスレイの基本情報レビュー
「ギャプラン」は高々度迎撃および戦闘用に開発された可変モビルアーマーである。この機体は、変形することで、モビルアーマー的な高い加速性能と対モビルスーツ用の近接戦闘能力という相反する能力を併せ持つことに成功している。モビルアーマー形態時には、各部のスラスターのべクトルが機体後方に集中し、これによって圧倒的な推力を得ることができる。ところが、普通のバイロットでは急激な方向転換などの際に発生する複雑なG (重力加速度)に耐えられないことが判明したそのためテストパイロットには、身体的、生理的に高い”耐G能力”を持つ”強化人間”であるロザミア・バダムが搭乗し、数度にわたり出撃している。
<パッケージの説明文より>
「機動戦士Zガンダム」に登場するティターンズ軍所属の試作機です。
可変機全盛期の機体で、シンプルな変形機構ながらもMSとMAのいいとこどりをした機体になっています。
型式番号がOで始めることからも分かる通り、オーガスタ研究所で設計された機体になります。
かなり古い機体ですが、Advance of Zでも登場して、再注目されていますね。
それではパッケージのレビューから始めます!
【ガンプラレビュー】HGUC 058 RX-110 ガブスレイのパッケージレビュー
↑まずは正面。
モビルスーツ形態とモビルアーマー形態が写っています。
モビルアーマー形態は超巨大な追加ブースターユニットが接続されていて、単独で大気圏離脱できるほどの推進力を有しています。
このパーツのおかげで箱が異様に分厚いですが、パーツ数はそこまで多いガンプラではありません。
↑側面。
機体や武装について、詳細に解説されています。
ちょっと古めのHGシリーズはそこまで情報量がないのが寂しいですね。
【ガンプラレビュー】HGUC 058 RX-110 ガブスレイの説明書レビュー
↑続いて説明書です。
かなりシンプルで、4ページとなっています。
箱が巨大なのでビビりましたが、パーツ数はそこまで多くありません。
【ガンプラレビュー】HGUC 058 RX-110 ガブスレイのランナーレビュー
↑Aランナーは多色成型されています。
コバルトブルーのパーツは胸部や腰部を構成します。
イエローのパーツはダクト部に使用します。
グリーンのパーツはバックパックを構成します。
レッドのパーツはノズルに使用されます。
↑Bランナーです。
超巨大なパーツで、追加ブースターを構成するグリーンのパーツです。
↑Cランナーはコバルトブルーのパーツで、腕部を構成し、同様のランナーが2枚あります。
↑D1ランナーです。
グリーンの部品で脚部を構成します。
↑D2ランナーはグリーンのパーツです。
前腕部や脚部を構成します。
↑Eランナーです。
グレーの部品で構成され、内部構造のパーツになります。
変形機構がシンプルなため、内部機構もそこまで複雑ではありません。
↑Fランナーです。
ブラックのパーツで、専用のスタンドになります。
他のHGシリーズには使えない形状ですので、ご注意ください。
↑ポリキャップはPC-116です。
使用しないパーツもあるのでご注意を。
↑シールは1種類。
ホイルシールはそこまで多くないので、簡単に貼れると思います。
【ガンプラレビュー】HGUC 058 RX-110 ガブスレイの開封レビュー総評
2006年10月発売のガンプラ「HGUC 042 1/144 ORX-005 ギャプラン」は初心者に超オススメのキットです!
素人のutahが組み立てて1時間ほどで完成しました。
本体も武装もシンプルですが、可変機は1度で2度美味しいガンプラなので満足感があります。
専用スタンドや追加ブースターが付属していて、飾るとかなり大きさが目立つキットになりますよ。
完成品のレビューはHGUC 042 1/144 ギャプランの素組みレビューで詳しく解説していますのでご覧ください。
12月4日のティターンズの日に向けて盛り上げていきましょう!
このガンプラ以外にもギャプランが立体化されたものをまとめてみました↓
ギャプラン以外にZガンダムに登場した可変MSのガンプラをまとめてみました↓
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。