今日は2005年9月発売のガンプラ「HGUC 056 1/144 RX-121-1 ガンダム TR-1 (ヘイズル改)」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
創立初期のティターンズで、ガンダムヘッドがジオン残党軍に与える心理的影響を評価した面白い機体です。
キットのランナー構成は、HGUC056 1/144 TR-1 ヘイズル改の開封ランナーレビューにて解説しているので、併せてご覧いただければ幸いです。
型式番号がRX-121-1というこで、12月1日はヘイズルの日です。
その記念日にちなんで作ってみました。
ちなみに、その他にも型式番号にちなんだガンダム記念日はいっぱいあります↓
ちなみに、12月4日はティターンズの日です。
0083 STARDUST MEMORY でティターンズが設立された日となっています。
12月はまさにヘイズルにぴったりの月。
さて、それではレビューを始めましょう!
【ガンプラレビュー】HGUCガンダムTR-1 ヘイズル改の全身レビュー
↑前後左右から6枚。
ヘイズル改は下半身のマッシブさが超カッコいいですよね!
本体はほとんどジムクゥエルなんですが、頭がガンダムヘッドになるだけで威圧感あります。
【ガンプラレビュー】HGUCガンダムTR-1 ヘイズル改の各部詳細レビュー
↑ヘイズル改の頭部の可動範囲はまずまず。
↑ヘイズル改の頭部はやや干渉しますが、360度、回転できます。
↑ヘイズル改の肩部はさして上がりません。
まぁ、かなり古いキットなのでご容赦ください、ってところですかね。
↑ヘイズル改の特徴は上腕部の二重関節が採用されている点です!
この当時のキットとしては圧倒的な可動範囲を誇り、もちろん背面のビームサーベルを抜き取るアクションが再現できます。
↑ヘイズル改の脚部はマッシブなデザインが特徴。
膝の関節は大して可動しませんが、足首はよく曲がります。
マイケルジャクソンのゼログラビティばりに曲げることができます。
↑ヘイズル改の脚部は横方向の可動範囲はいまいちです。
側部のアーマーは小さくて干渉しにくいのですが、この当時のキットだとそもそもこんなもんですね。
【ガンプラレビュー】HGUCガンダムTR-1 ヘイズル改の武装レビュー
↑ヘイズル改の武装はまずまずのボリューム。
シールド・ブースター、ジム用シールド、ビームサーベル、ビームライフルです。
↑ヘイズル改に付属する、ジムと同様の普通のシールドです。
でかでかとTRのマーキングがあってカッコいいです。
↑ヘイズル改の特徴的な武装といえば、シールド・ブースターです。
推進装置も兼ねた大型のシールドで、もちろん上腕部に装備できますが、背面のブースターポッドに装備して、推進力を増加させることができます!
↑ヘイズル改のビームサーベルはジムクゥエルと同様のものです。
AOZシリーズの定番で、持ち手が特徴的です。
そんなソフトタッチで落としたりしないのか・・・と思ってしまいますが。
↑ヘイズル改のビームライフルはT3部隊専用に作られています。
近距離戦闘を意識した、ショートバレルタイプになっています。
また、このビームライフルはエネルギーパック方式で装填されますが、予備のパックが両側の腰部アーマーにマウントされており、継戦能力が非常に高い機体になっています。
【ガンプラレビュー】HGUCガンダムTR-1 ヘイズル改のアクション!
↑意外と表情豊かにポージングできますね!
自分がジオン軍の残党だったら、こんなガンダムヘッドに遭遇したらちびりますね、確実に。
【ガンプラレビュー】HGUCガンダムTR-1 ヘイズル改の総評
2005年9月発売のガンプラ「HGUC 056 1/144 RX-121-1 ガンダム TR-1 (ヘイズル改)」は初心者に超オススメのキットです!
素人のutahでも、1時間30分ほどで完成しました。
デカールもリアルで、素組みで十分かっこいいクオリティになります!
AOZシリーズは他のキットとミキシングしていろんな機体にアレンジすることができる、プレイバリューの高いガンプラなので、超オススメです。
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。
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