こんにちは、ガンプラ大好き調香師のutahです。
ガンプラを作る時、どんな工具を使っていますか?
utahが30歳過ぎて「よしガンプラ作り再開しよう!」と思った時に、工具集めるのめんどくせ〜、というのが正直な印象でした。
そこで、初心者向けのスターターセット、みたいなやつを買ったんですけど、これが結構良かったのでご紹介します!
utahは超ド素人なので、基本的に素組みしかしませんが、それでも必要な工具はいくつかありますので、厳選して7つをおすすめいたします!
カッティングマット【必要度: ★★★】
ガンプラを作ると何かとゴミが出ます。
刃物を使うこともあるので、机の上でそのまま作業する、っていうのも気が引けます。
そこで活躍するのがカッティングマットです。
このマットの上であれば、多少の汚れや傷は気になりません。
思うがままに作業することができます。
正直、これなしにガンプラ作りは難しいでしょうね。
ニッパー【必要度: ★★★】
ランナーからパーツを切り取る道具も必要です。
小学生の頃は何もわからずに手でちぎったり、ハサミで切ったりしていましたが、それではゲートの跡が残ってしまいます!
カッコよく作るためにはニッパーは必須でしょう。
ハサミよりも綺麗に切り取れます。
ピンセット【必要度: ★★★】
1/144のガンプラを作っているとシールやデカールで超小さいやつを貼らないといけない、ということありませんか?
ぶっちゃけこれ、指先じゃ取れないよね?という小ささの時もあります。
特に顔まわりのシールの場合、キットの印象を決める大事な部分ですので、失敗するわけにいかないですよね。
そんな時に活躍するのはピンセットです!
先細のピンセットであれば、指先で取れないものもきっちり掴めます。
細かいデカールなんかもスイスイ貼っちゃいましょう!
デザインナイフ【必要度: ★★】
ニッパーで切り取ってそのまま組むのも楽チンでいいのですが、微妙にゲート跡が気になることありませんか?
そんな時に活躍するのがデザインナイフです。
ゲート跡をチョチョっと削ってあげるだけでだいぶ見た目が良くなります。
かなり鋭い刃物ですので、使用する際には注意してください!
熟練ビルダーさんたちは滑り止め兼怪我をしないように絆創膏を貼ってからデザインナイフを使うようですよ。
まぁ、僕はそこまで頻繁に使わないので、そこまで気合を入れたりはしませんが。
時々刃を替えてあげると切れ味が保てますので、替え刃付きのものが楽ですね。
紙やすり【必要度: ★★】
デザインナイフでゲート跡を消せるようになってくると、さらに滑らかにするためにヤスリがけをして、磨きをかけたくなりませんか?
このセットに入っていたヤスリは3種類。
明らかにネイリストの人が爪を削る時に使うヤツですが、プラモにも全然使えます。
目が粗い方から細かい方に順番にやすりがけしていくと表面がかなり滑らかになりますよ。
リューター【必要度: ★★】
やすりがけが面倒だ!という方にオススメなのがリューターです。
これもぶっちゃけネイリストさんの道具そのもの(nailsって書いてあるし)ですが、もちろんプラモにも使えます!
これはボタンを押すと先端が高速回転して、削ってくれる工具です。
先端の大きさ・硬さが異なるものが5種類入っていますので、パーツに応じて使い分けができます。
ただ、勢いよくかけてしまうとあっという間に削れてしまうのでご注意を・・・
カッター【必要度: ★】
先端が市販のものよりも鋭利になったカッターです。
ぶっちゃけ、デザインナイフで代用できるのでいらないかも!?
デカールを切り取る時に重宝するかもしれませんね。
ガンプラ素組みで揃えるべき工具7選まとめ
素組みでガンプラを作る!とはいえ、素手で作るわけにはいきません。
この記事でご紹介した
- カッティングマット
- ニッパー
- ピンセット
- デザインナイフ
- 紙やすり
- リューター
- カッター
といった工具は、かなり基本的なものです。
塗装などの加工をする方はもっと種類が増えますが、まずは素組みで試してもらえればいいんじゃないかな〜と思います。
そんなわけで、僕は今日ご紹介した工具を使って、お手軽にガンプラ素組みを楽しんでいます。
少しずつレベルアップしていって、工具も増やしていけたらいいな、と思っています。
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。