今日は2009年12月発売のガンプラ「HGUC 102 1/144 AMS-129 ギラズール」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
型式番号がAMX-129というこで、12月9日はギラズールの日です。
その記念日にちなんで作ってみました。
ちなみに、その他にも型式番号にちなんだガンダム記念日はいっぱいあります↓
さて、それではレビューを始めましょう!
【ガンプラレビュー】ギラズール(袖付き)の機体紹介
ギラ・ズールは、第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)終結後、AMS-119ギラ・ドーガに代わるネオ・ジオンの次期主力MSとしてAE (アナハイム・エレクトロニクス)社が開発を進めていた量産型MSである。シャア率いるネオ・ジオンと地球連邦軍の抗争が長期化した場合に備えて開発されていたが、その後、「袖付き」と呼ばれるネオ・ジオン残党の蜂起に合わせて生産が本格化することとなった。オーソドックスなジオン・スタイルでまとめられているほか、手首や胸部に「袖付き」の由来となったマーキングやエングレービングなどが施されている。運用される部隊や任務、摺乗者の階級などによって、頭部装飾や袖飾りのデザイン、ショルダーアーマーの形状などが異なるほか、重武装仕様機なども存在する。
<パッケージの説明文より>
「 機動戦士ガンダムUC」に登場するネオ・ジオン軍(袖付き)の量産機です。
逆シャア時代のネオ・ジオンの主力機であるギラドーガの発展系の機体ですが、よりジオン軍の原点であるザクの機能に回帰した機体となっています。
それではパッケージのレビューから始めます!
HGUCギラズール(袖付き)のパッケージレビュー
↑まずは正面。
ビームマシンガンやシュツルムファウスト、ビームホークなど、様々な武装を構えており、豊富な武装オプションがあることが窺えます。
↑側面。
最近のHGシリーズのため、まずまず情報が豊富です。
豊富な武装や、可動範囲、機体の設定やディテールについて解説されています。
【ガンプラレビュー】ギラズール(袖付き)の説明書レビュー
↑続いて説明書です。
かなりシンプルで、4ページとなっています。
量産機なので、構造はシンプルなため組み立ては簡単です。
【ガンプラレビュー】ギラズール(袖付き)のランナーレビュー
↑Aランナーは多色成型されています。
ブラックのパーツは胸部や脚部を構成します。
クリアグリーンのパーツはビームホークを構成します。
イエローのパーツはザク系で定番の動力パイプを構成します。
↑Bランナーです。
ダークグリーンのパーツで、腰部の構成部品です。
↑Cランナーです。
グリーンのパーツが脚部、頭部、シールドなどを構成します。
↑Dランナーです。
グリーンのパーツで、脚部を構成し、同様のランナーが2セットあります。
↑Eランナーは内部構造を構成するグレーの部品です。
↑Fランナーはグレーのパーツで、各種武装を構成します。
↑ポリキャップはPC-132ABCです。
使用しないパーツもあるのでご注意を。
↑シールは1種類。
袖付き特有のマーキングを再現するために、多くの部分にホイルシールを貼る必要があります。
【ガンプラレビュー】ギラズール(袖付き)の総評
2009年12月発売のガンプラ「HGUC 102 1/144 AMS-129 ギラズール」は初心者にオススメのキットです!
素人のutahが組み立てて1時間ほどで完成しました。
本体はシンプルな構造ですが、武装がビームマシンガン、ビームホーク、ハンドグレネード、シュツルムファウストと、非常に豊富です。
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。