ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は2017年9月発売のバンダイのガンプラ「HG 016 1/144 MS-06C/06C5 ザクII C型/C-5型」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
動画でご覧になりたい方はこちら↓
【ガンプラレビュー】HG 1/144 MS-06C ザクII C型の機体紹介
ザクIIは、MS-05 ザクIの運用性と生産性の高さを維持しつつMS-04 ブクの設計思想に立ち返り、機動性および装備の充実が図られた機体である。MS-06C(C型)は比較的初期に生産されたタイプで、主に宇宙戦闘を想定して設計されている。後にC型から改修されたのがC-5型である。ザクIIとザクIで構成された特別強襲大隊は、ルウム会戦のある局面において極めて重要な役割を果たし、モビルスーツの有用性を決定づけた。
<パッケージ説明文より>
2017年9月2日より、満を辞して公開された映画「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦」に登場するジオン公国軍の機体。
ザクには様々なバリエーションがありますが、この機体は「初期量産型」「初期生産型」などとも呼ばれています。
TV版の機動戦士ガンダムの最初のシーンであるコロニー落としの際に出てきたザクはC型と言われ、ジオン公国軍の一年戦争開始時の主力モビルスーツです。
あのキシリア・ザビが先行量産型ザク(MS-06A)に格闘戦武装がないことを危惧し、MS-06Cには肩部のスパイクアーマーとシールド、そしてヒートホークが標準装備として開発されました。
ジオン軍系モビルスーツの祖先とも言える、非常に重要な機体ですね。
それではパッケージのレビューから始めます!
【ガンプラレビュー】HG 1/144 MS-06C ザクII C型のパッケージ
↑まずは正面。
ルウム会戦で活躍したシーンの描写でしょうか。
地球連邦軍の巡洋艦サラミスがボッコボコになっています(泣)
↑側面。アクションポーズや、設定について書かれています。
ザクII C型は武装の充実が図られた、というだけあってザク系の武装がてんこ盛りです!
滅茶苦茶お得なキットですよ、これ。
最新のプロポーションでアクションポーズも取り放題です。
【ガンプラレビュー】HG 1/144 MS-06C ザクII C型の説明書
↑続いて説明書です。
本体はシンプルな作りですが、武装が多いこと・・・
ちなみに、このキットはC型とC-5型のコンバチーブルになっているので、どちらかを選んで作ることになります。
【ガンプラレビュー】HG 1/144 MS-06C ザクII C型のランナー紹介
続いて各パーツをランナーごとに紹介します。
↑A1ランナーです。
グリーンのパーツで、頭部や肩部スパイクアーマーやシールドを構成します。
↑A2ランナーです。
A1ランナーよりも深い色のモスグリーン色で、胸部、腰部を構成するパーツです。
↑B1ランナーです。
ブラックのパーツで、脚部、胸部の部品で構成されています。
↑B2ランナーです。
ブルーグレーのパーツで、2種のランドセルを構成します。
↑Cランナーはグリーンのパーツです。
柔軟性のあるプラパーツで、動力ダクトの構成部品です。
↑D1ランナーはグレーのパーツ。
内部構造の構成部品です。
↑D2ランナーはグレーのパーツです。
D1と同じく、内部構造の部品が多いです。
↑E1ランナーはグリーンのパーツです。
脚部、腕部の構成部品です。
↑Fランナーです。
グレーのパーツで構成されていて、各種武装に使われます。
↑H2、H3ランナーもグレーの各種武装を構成するパーツです。
↑ポリキャップは近年のHGシリーズ共通のものです。
↑マーキングシールを多数配置しているため、結構枚数は多いです。
【ガンプラレビュー】HG 1/144 MS-06C ザクII C型の総評
2017年9月発売のHG 016 1/144 MS-06C/06C5 ザクII C型/C-5型は初心者にも組み立てやすい、良いキットだと思います。
素人のutahが組み立てて1時間20分ほどでした。
付属する武装のバリエーションが豊かで、様々なポージングが可能な、とってもお得なガンプラです。
完成品のビジュアルをご覧になりたい方は、引き続き、HG 016 1/144 MS-06C/ 06C-5 ザクII C型/ C-5型の素組みレビューも併せてご覧いただければ幸いです。
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。
動画はこちら↓