ガンプラレビューブログEveryday Gundam管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
今日は2017年8月発売の「HGBF057 1/144 忍パルスガンダム」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
開封レビュー、パッケージ・ランナー紹介と併せてお楽しみください!
【ガンプラレビュー】HGBF 忍パルスガンダムの全身
↑前後左右から6枚。
元の機体がインパルスガンダムなので、かなり細身のシルエットです。
本体に比べるとバックパックが圧倒的にデカく、台座なしでは自立できないくらいです。
【ガンプラレビュー】HGBF 忍パルスガンダムの各部詳細
↑頭部は前後に可動します。
顎を引いたり、見上げるアクションが可能です。
頭部のゴールドの飾りが大きいせいか、かなりオーバーに動いているように見えます。
↑首は45度くらい傾けることができます。
横向きは完全に真横が向けるようになっていますので、表情がつけやすいですね。
↑肩は180度、とはいきませんがほぼ真上まで上げることができます。
最近のHGにある、肩の二重関節構造のおかげですね。
同じく2017年8月発売のHGUC207 1/144 RX-79BD-1 ブルーディスティニー1号機”EXAM”もそうだったんですが、なぜか肩の関節がポリキャップではなく、プラパーツになっています。
耐久性は大丈夫なんでしょうか・・・
心配な方は、ポリキャップパーツもキットに含まれていますので、そちらを使うことをオススメします。
↑腕は二重関節構造のおかげできっちり曲がります。
アクションポーズがつけやすいです。
↑膝も二重関節のおかげで大きく可動します。
また、つま先がものすごい伸縮します。
忍者らしい空中のポージングも自由自在です。
↑脚部は可動範囲はそこまで広くありません。
腰部アーマーが干渉して、横方向にはあまり持ち上がらないようになっています。
【ガンプラレビュー】HGBF 忍パルスガンダムの武装
↑固定武装の幻影胡蝶剣です。
腕部後方に格納されており、前面に展開して使用します。
起動武闘伝Gガンダムのガンダムシュピーゲルを彷彿とさせます。
(シュピーゲルも忍者コンセプトの機体でしたね!)
グリーンのクリアパーツがかっこいいです。
↑腰部に装着されている剛力圧塵(パワーアックス)です。
折りたたまれていた持ち手を展開して使用します。
打撃武器としても使用できますし、投擲することもできます。
クリアパーツの刃部分はしなる素材でできているので、様々なアクションができそうです。
↑ゴールドの顎パーツが可動し、バックパック内に格納されているビームサーベルの持ち手を口に咥えることができます。
忍者が巻物を咥えているようですね。
↑インパルスガンダムのパーツを流用しているので、余剰パーツでビームライフルを作ることができました。
まぁ、忍パルスガンダムに銃器は似合わないので、他のMSに持たせることにします(笑)
【ガンプラレビュー】HGBF 忍パルスガンダムのバックパック
忍パルスガンダムはスマートなシルエットに似つかわしくないほど巨大なバックパックが特徴の機体です。
このバックパックは取り外して様々な形態に変形させることができます。
↑マントのように全身に展開して防御力を高めることができます。
隠密行動をする忍者らしい装備です。
これ、前見えてるのかなぁ・・・(笑)
↑組み合わせると天空十字剣という巨大な手裏剣になります。
忍パルスガンダムの必殺武器で、破壊力は桁違い。
↑また、余談ですが、本キットにはクリアパーツでできた台座がおまけでついてきます。
まぁ、これがないと自立できないので当たり前と言えば当たり前ですが・・・
角度は3段階に変えられ、アクションによって様々な場面で活躍できそうです。
1/144 HGシリーズであればどれでも使うことができるので、他のMSにも今後使ってみたいですね。
【ガンプラレビュー】HGBF 忍パルスガンダムのアクション!
↑忍者らしく、高速で接近して近接戦闘でカタをつける!というファイトスタイルです。
バックパックのボリュームもあるので躍動感のあるアクションになりました。
【ガンプラレビュー】HGBF 忍パルスガンダムの総評
初心者のutahでも1時間半ほどで完成しました。
ただし、バックパックの変形機構はやや複雑で注意が必要です。
バックパックの翼同士の干渉が結構シビアでした・・・
とはいえ、本体は最新のHGシリーズの技術が導入されているだけあって、可動範囲の広さは目を見張るものがあり、アクションポーズに不満は全くありません。
台座もついてきて、結構お得だったんじゃないかと思います。
ビルドファーターズ待望の新作、GMの逆襲での活躍が楽しみです!
以上、ガンプラレビューブログEveryday Gundam管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした。