今日は2000年7月発売のバンダイのガンプラ「HGUC012 RMS-106 1/144 ハイザック」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
かなり古いHGシリーズですが、完成度は高いです!
機体の紹介、開封レビュー、パッケージ・ランナー紹介と併せてお楽しみください!
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君は生き延びる事が出来るか・・・
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックの全身レビュー
↑HGUC ハイザックを前後左右から6枚。
さすがジオン軍と連邦軍のいいとこ取りモビルスーツ、って感じですね。
右肩にシールド、左肩にスパイクアーマーがあり左右非対称なのはジオン軍MSの面影がありますね。
動力パイプがもじゃもじゃしていますが、軟式パーツで構成されているので質感が柔らかいです。
ただ、パイプ周りで可動する部分がないので特に意味はないのですが・・・この頃はバンダイも試行錯誤していたのでしょう。
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックの各部詳細レビュー
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックの頭部
↑HGUCハイザックの頭部の可動範囲はまずまず。
ちなみにパッケージではモノアイが動いているように見えますが、これ、シールですから!
張り替えれば動いているように見えますが、最近のキットのように可動するわけではないのでご注意ください。
↑HGUCハイザックの頭部は干渉する部分がないので、完全に横を向くことができます。
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックの腕部
↑HGUCハイザックの肩部はスパイクアーマーが干渉してさっぱり腕が上がりませんwww
ここら辺は技術がまだまだだった感じですね〜。
↑HGUCハイザックの前腕部の二重関節はまだ導入されていないキットなので、きっちり90度しか曲がりません。
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックの脚部
[/wc_row]↑HGUCハイザックの膝も二重関節になっていないのでそんなに曲がらないです。
↑HGUCハイザックの股関節周りもまだまだ進化の途中、ということでほとんど動きません。
当時はこれくらいでもよかったのかもしれませんが、今見るとちょっと物足りないものがあります。
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックの武装レビュー
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックのザクマシンガン改
↑HGUCハイザックの120mmザク・マシンガン改です。
基本的にはジオン軍のマシンガンと同じものですが、一部連邦軍の技術を使って改修されており、射撃精度が上がっているようです。
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックのシールド
↑続いてHGUCハイザックのオプションシールド。
連邦軍MSといえば十字のマークが入ったシールド。
右肩にシールドがあるけど、左腕部にもシールドつけるんかい!というくらいディフェンシブな機体になっています。
ジオンと連邦のコンセプトを詰め込んだ結果なんでしょうね。
以上で武装は終了です。
ハイザックは様々な武装が特徴の機体なのですが、残念です。
本来ならビームライフルとか、メガランチャーのような射撃武器もありますし、ビームサーベルとか、ヒートホークのような格闘武器もあるのですが。
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックのアクションポーズ!
↑HGUCハイザックは関節の可動範囲は狭いのですが、まずまずのポージングができます。
武装もシールドとマシンガンだけ、というのが寂しいです。
【ガンプラレビュー】HGUCハイザックの素組みレビューまとめ
2000年7月発売のバンダイのガンプラ「HGUC012 RMS-106 1/144 ハイザック」は初心者に超オススメのキットです。
初心者のutahでも40分ほどで完成しました。
パーツ数は圧倒的に少なく、組み立ては超簡単。
お値段も激安なので、オススメです。
ちなみに、ハイザックが活躍するTVシリーズ「機動戦士Zガンダム」は高画質なBlu-RayのメモリアルBoxで見るのがオススメです!
以上、ガンプラ好きの調香師utahでした。