今日は2005年12月発売のガンプラ「HGUC 058 1/144 RX-110 ガブスレイ」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
ティターンズが結成された日、ということで、12月4日はティターンズの日です。
その記念日にちなんで作ってみました。
また、型式番号がRX-110というところから、1月10日はガブスレイの日となっています。
ちなみに、その他にもガンダム記念日はいっぱいあります↓
さて、それではレビューを始めましょう!
機体紹介
カブスレイ”は、バブテマス・シロッコによる設計概念を元に開発・試作された可変MSである。 開発は連邦軍のルナツー工廠の開発枠を利用してティターンズ主導の元に行われ、砲撃戦と格闘戦の双方で高いスペックを達成している。機動兵器としてのボテンシャルは画期的なものであったが、複雑なフレーム構造などが生産性向上の障害となることが明らかであったため、量産は見送られ、数機の試作が行われたのみであった。U.C.0087年9月。最大規模のジオン残党であるアクシズが地球圏に向かっていた。その途上、エウーゴのアーガマ隊を追うティターンズのアレキサンドリア艦隊が攻撃を仕掛けてきた。隕石に身を潜めていたジェリドとマウアーのガブスレイがアーガマ隊を奇襲。そこにアーガマの危機を察知したZガンダムが駆けつける。カミーユのZが容赦なくマウアーのガプスレイを撃ち、閃光と共に四散した。 「マウアーッ! !」 絶叫を上げ、ジェリドはZに突進する。 その猛然たる気迫はカミーユを圧倒する。
<パッケージの説明文より>
「機動戦士Zガンダム」に登場するティターンズ軍所属の試作機です。
可変機全盛期の機体で、宇宙専用機体ならではの複雑な変形機構を有した機体になっています。
型式番号がRXで始めることからも分かる通り、連邦軍の試作機っぽいですが、実質ティターンズ設計の可変MSとなっています。
それではパッケージのレビューから始めます!
【ガンプラレビュー】HGUC 058 RX-110 ガブスレイのパッケージ
↑まずは正面。
モビルスーツ形態とモビルアーマー形態が写っています。
モビルアーマー形態の形状が独特のデザインで、見ていた当時の印象が強かったですね。
↑側面。
機体や武装について、詳細に解説されています。
ちょっと古めのHGシリーズはそこまで情報量がないのが寂しいですね。
【ガンプラレビュー】HGUC 058 RX-110 ガブスレイの説明書
↑続いて説明書です。
可変機にしてはシンプルな方で、5ページとなっています。
フレーム構造がやや複雑なため、少し組み立てるのには時間がかかるかもしれません。
【ガンプラレビュー】HGUC 058 RX-110 ガブスレイのランナー紹介
↑Aランナーは多色成型されています。
ダークグリーンのパーツは武装や腰部を構成します。
イエローのパーツは胸部に使用します。
ブラウンのパーツはアンテナを構成します。
レッドのパーツはノズルに使用されます。
↑Bランナーです。
肩部、脚部を構成するブラウンのパーツです。
↑Cランナーはグレーのパーツで、内部構造を構成します。
変形機構が複雑なため、パーツが多くなっています。
↑Dランナーです。
グレーの部品で内部構造と、本機専用のスタンドを構成します。
↑SB-6ランナーはクリアイエローのビームサーベルです。
↑ポリキャップはPC-123です。
使用しないパーツもあるのでご注意を。
↑シールは1種類。
ホイルシールはそこまで多くないので、簡単に貼れると思います。
↑ガンプラには珍しく、ビスとナットが付属しています。
専用スタンドを組み立てるために使います。
【ガンプラレビュー】HGUC 058 RX-110 ガブスレイの総評
2005年12月発売のガンプラ「HGUC 058 1/144 RX-110 ガブスレイ」は初心者にはやや難しいキットかも知れません。
素人のutahが組み立てて1時間10分ほどで完成しました。
内部構造が複雑で、組み立てるのはやや難しいですが、可変機だけあってプレイバリューは高いです。
専用スタンドも付属していて、何かとお得なガンプラです。
完成品はHGUC 058 RX-110 ガブスレイの素組みレビューで解説してますので併せてご覧ください。
12月4日のティターンズの日に向けて盛り上げていきましょう!
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。