ガンプラレビューブログEveryday Gundam管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
今日は2017年9月発売の「HGBF062 1/144 ういにんぐふみな」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
機体の紹介、開封レビュー、パッケージ・ランナー紹介と併せてお楽しみください!
動画でご覧になりたい方はこちら↓
【ガンプラレビュー】HGBF ういにんぐふみなの全身
↑前後左右から6枚。
細い脚で自立させることもできますが、付属のスタンドが綺麗だったので一緒に撮りました!
【ガンプラレビュー】HGBF ういにんぐふみなの各部詳細
↑頭部ですが、パーツ数少なめですが可愛く作られています。
髪の毛の分け目の部分をうまくパーツの継ぎ目にしていて、そんなに目立たないようになっています。
前後の可動はそこそこです。
↑横方向には、首がちょっと傾げられるくらいです。
横回転はきっちり真横まで向けることができます。
↑肩部の可動範囲は狭いですが、肩アーマーが可動するのであまり干渉しないのはありがたいところ。
ちなみにこのキット、全てプラパーツで構成されているため、関節が結構外れやすいです。
ガシガシ動かし過ぎると強度が心配になってきますね・・・
↑腕部の可動は二重になっているのまずまず動きます。
この関節もプラパーツなのでお気をつけください。
↑腰部はかなり柔軟に回転します。
ほぼ真横を向くことができます。
↑膝は二重関節でまずまず曲がるようになっています。
それにしても脚細いですね・・・
↑脚部は可動範囲狭いです。
腰部アーマーが干渉しまくり!
まぁ、女子中学生が大股広げるのもアレですしね、これくらいでいいんじゃないかな。
また、通常のHGシリーズでは、股の下に台座を挿す穴が空いているのですが、このキットでは腰部アーマーに取り付け穴が付いています。
↑このキットには台座が付いています。
忍パルスガンダムやはいぱーギャン子もそうでしたけど、タダで台座がついてくるのは嬉しい。
キットのイメージに合わせてクリアグリーンのパーツになっています。
他のガンプラに使うのも良さそうです!
【ガンプラレビュー】HGBF ういにんぐふみなの武装
↑武装はビームライフル1丁です。
すーぱーふみなで使用していたものと同じようです。
↑ガードビットが2機。
通常は両肩に装備されています。
↑ビームライフルとガードビットを組み合わせると、スターバスターソードになります。
ういにんぐふみなのウイニングロードはこのスターバスターソードを使ったものになりそうですね。
【ガンプラレビュー】HGBF ういにんぐふみなの合体・分離
このキットの最大の特徴は合体・分離のギミックです!
コスチューム部分を分離させて変形すると、なんとSDすたーういにんぐがんだむになるのです!
↑全てのパーツがうまく使われてSDがんだむになっています。
さすがサカイ・ミナトのビルダーとしての実力は目を見張るものがありますね。
クリアパーツがふんだんに使われていて、かなり豪華な見た目です。
↑ビームライフルを装備することもできます。
というか、こちらの機体がメインだったのでは・・・?と思うくらいの出来栄えです。
さて、ではコスチュームをキャストオフ分離した本体はどうなったかというと・・・
↑スポーツウェアの軽装ふみなになります。
これ、リカちゃん人形かよ・・・というくらい細いです!
これだけ細くても自立するところにバンダイさんの技術力の高さを感じました。
【ガンプラレビュー】HGBF ういにんぐふみなのアクション!
↑平手パーツもあるので、女の子らしいポージングもとりやすいです。
武器が大きい割には手首の固定が甘く、ハズレ易いのが残念ですね・・・
【ガンプラレビュー】HGBF ういにんぐふみなの総評
HGBF062 1/144 ういにんぐふみなはちょっと普通のガンプラとは違う、想像の斜め上をいくキットでした。
ちょっと組み立てるのに苦労するかも。
初心者のutahは1時間ほどで完成しました。
関節の可動範囲はかなり狭いですが、武器が大型だったり、付属する平手のおかげでポージングは色々できると思います。
合体・分離機構は見事の一言で、これだけを目当てに買ってもいいくらいです。
ビルドファーターズ待望の新作、バトローグでははいぱーギャン子と対決するらしいですが、どのように活躍するか、楽しみです!
以上、ガンプラレビューブログEveryday Gundam管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした。