今日は2010年7月発売のガンプラ「HGUC 112 1/144 AMS-129 ギラズール(アンジェロ・ザウパー専用機)」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
型式番号がAMX-129というこで、12月9日はギラズールの日です。
その記念日にちなんで作ってみました。
ちなみに、その他にも型式番号にちなんだガンダム記念日はいっぱいあります↓
さて、それではレビューを始めましょう!
【ガンプラレビュー】HGUCギラズール(アンジェロ・ザウパー専用機)の機体紹介
ギラズールは袖付きと呼ばれるネオ・ジオン残党軍の主力モビルスーツとしてAE (アナハイム・エレクトロニクス)社が開発した量産型モビルスーツである。本機は運用される部隊や任務によって様々な仕様が存在し、その中でも『袖付き』の首魁、フルフロンタル大佐の直属護衛部隊である親衛隊用の機体は、フロンタル専用の高機動モビルス—ツ、MSN-06Sシナンジュとの連携を取る必要があるため、推力の大幅な強化が図られた特別仕様機となっている。「袖付き」の由来となった手首や胸部のマーキングは、親衛隊所属であることを示すため、通常の機体よりも広範囲に施され、華美な印象を強く持った意匠となった。特に親衛隊隊長であるアンジェロ・ザウバー大尉の機体は、彼のパーソナルカラーである紫を基調とした独特なカラーリングで塗装されている。
<パッケージの説明文より>
「 機動戦士ガンダムUC」に登場するネオ・ジオン軍(袖付き)の量産機です。
逆シャア時代のネオ・ジオンの主力機であるギラドーガの発展系の機体ですが、よりジオン軍の原点であるザクの機能に回帰した機体となっています。
それではパッケージのレビューから始めます!
【ガンプラレビュー】HGUCギラズール(アンジェロ・ザウパー専用機)のパッケージレビュー
↑まずは正面。
本機の主兵装であるランゲ・ブルーノ砲・改を構えており、長距離支援機らしい雰囲気です。
↑側面。
最近のHGシリーズのため、まずまず情報が豊富です。
豊富な武装や、可動範囲、機体の設定やディテールについて解説されています。
【ガンプラレビュー】HGUCギラズール(アンジェロ・ザウパー専用機)の説明書レビュー
↑続いて説明書です。
複雑そうに見えますが、4ページとかなりシンプルな構成となっています。
量産機なので、構造はシンプルなため組み立ては簡単です。
【ガンプラレビュー】HGUCギラズール(アンジェロ・ザウパー専用機)のランナーレビュー
↑Aランナーは多色成型されています。
HG 102 1/144 ギラズールと同様の構成の色違いになっています。
ブラックのパーツは胸部や脚部を構成します。
イエローのパーツはザク系で定番の動力パイプを構成します。
↑Bランナーです。
HG 102 1/144 ギラズールと同様の構成の色違いになっています。
パープルのパーツで、腰部の構成部品です。
↑Cランナーです。
一部がHG 102 1/144 ギラズールと同様の構成の色違いになっています。
パープルのパーツが脚部、頭部などを構成します。
↑Dランナーです。
HG 102 1/144 ギラズールと同様の構成の色違いになっています。
パープルのパーツで、脚部を構成し、同様のランナーが2セットあります。
↑Eランナーは内部構造を構成するグレーの部品です。
HG 102 1/144 ギラズールと同様の構成になっています。
↑Gランナーは本キットのオリジナルパーツです。
脚部、シールド、腰部などの部品です。
↑Hランナーもアンジェロ機のオリジナルパーツです。
ランゲ・ブルーノ砲・改を構成するグレーのパーツです。
↑ポリキャップはPC-132ABCです。
使用しないパーツもあるのでご注意を。
↑シールは1種類。
HG 102 1/144 ギラズールも袖付き特有のマーキングが多かったですが、アンジェロ機はより華美な印象のマーキングが多く、ホイルシールを貼るのは一苦労かも知れません。
【ガンプラレビュー】HGUCギラズール(アンジェロ・ザウパー専用機)の総評
2010年7月発売のガンプラ「HGUC 112 1/144 AMS-129 ギラズール(アンジェロ・ザウパー専用機)」は初心者にはややハードルが高いガンプラかも知れません。
素人のutahが組み立てて1時間20分ほどで完成しました。
本体はシンプルな構造ですが、武装が大型で作りごたえがありますし、何よりマーキング貼りが大変ですが、その分リアルに仕上がるのは間違いありません!
12月9日のギラズールの日に向けて、盛り上げていきましょー!
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。