ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は2005年1月発売のバンダイのガンプラ「HGUC 052 RMS-108 マラサイ」の素組みレビューでその魅力をご紹介をします。
機体の紹介、開封レビュー、パッケージ・ランナー紹介と併せてお楽しみください!
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイの全身レビュー
↑HGUC マラサイを前後左右から6枚。
侍の甲冑のような頭部のデザインが特徴的です。
ダースベーダーにも似ているので、黒い塗装をして、ピンクのビームサーベルにするといいのかも・・・?
HGUC マラサイの右肩には大型で折りたたみできるシールドが、左肩にはスパイクアーマーが装備されています。
ジオン系の思想を受け継いだハイザックの後継機にふさわしいビジュアルになっています。
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイの各部詳細レビュー
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイの頭部
↑HGUC マラサイの兜のような頭部アーマーが干渉するのですが、それでもまずまず前後に可動します。
↑HGUC マラサイの頭部は横方向へは90度丸々回転できます。
後頭部、長いなー。
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイの腕部
↑HGUC マラサイの肩は古いキットですので、ほとんど可動しません・・・
HGUC マラサイの肩部は前後に可動する関節が仕込まれており、このように前に45度ほど出せるようになっています。
今のHGでは当たり前の技術ですが、この当時からあったのかと思うと感動ですね。
ビームライフルの両手持ちをするのに役に立ちます。
↑HGUC マラサイの前腕部の可動は90度程度。
ちょっと物足りないですね。
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイの脚部
↑HGUC マラサイの脚部も今の技術で見たら大したことないんですが、アクションポーズを取るのに不自由はない程度の可動範囲です。
↑HGUC マラサイの脚部はマラサイの特徴である太めの足のおかげでそもそも閉じることができません。
月面でホバー走行しているくらいなので、バーニアが豊富につけられています。
そして可動範囲はまずまず。
腰部アーマーの可動範囲は大きいのですが、なにぶん、足の付け根の関節が大した可動範囲ではないので・・・ちょっと残念な感じです。
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイの武装レビュー
↑HGUC マラサイの武装はシンプルにビームライフル、ビームサーベルのみです。
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイのビームライフル
↑HGUC マラサイのビームライフルです。
持ち手がついていて、差し替えができます。
↑もちろん、両手持ちができます。
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイのビームサーベル
↑HGUC マラサイのビームサーベル。左肩シールド内部にマウントされています。
ゲルググのビームナギナタの柄に似ています。
ジオン系のMS技術を活用しているからでしょうね。
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイのシールド
↑HGUC マラサイの右肩のシールドは折りたたみが可能です。
後のZZガンダムを彷彿とさせるデザインですね。
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイのアクション!
↑HGUC マラサイの下半身の関節の可動範囲は狭いですが、ずっしりした体型と、肩関節の可動によってプレイバリューは高いです!
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイの総評
2005年1月発売のバンダイのガンプラ「HGUC 052 RMS-108 マラサイ」は初心者にもオススメのキットです。
初心者のutahは50分ほどで完成しました。
関節の可動範囲はかなり狭いですが、それを感じさせない無骨なデザインが玄人好みのMS、って感じで渋くてカッコいいですね。
古いキットなので、お値段がお手頃なのも良いですよね。
以上、ガンプラ好きの調香師utahでした。