ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は2005年1月発売のバンダイのガンプラ「HGUC 052 RMS-108 マラサイ」の開封レビュー、パッケージ・ランナーのご紹介をします。
超古いHGシリーズですが、最近ユニコーンバージョンがリニューアルされたので注目してました。
とはいえ、まずは元のキットから知るべし、ということで組んでみました。
君は・・・刻の涙を見る・・・
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイの機体紹介
「マラサイ」は、ハイザックの高い生産性と操作性を継承しつつ、さらに高性能な機体としてAE(アナハイム・エレクトロニクス)社が開発したハイザックの発展機である。ただし、時の流れはマラサイに正当な評価を下すことはなく、量産を前提とした試作機、あるいは先行量産機がある程度生産された段階でAEの政治的な判断によりティターンズに引き渡された。しかし、関係者によると評価は高く、のちにネオ・ジオンでも使われるほどの機体となった。U.C.0087年4月21日。ティターンズのアーガマ追撃艦隊旗艦アレキサンドリアは」、アーガマを追って月のAE社を訪れた。一方、月の裏側のアンマンでは、アーガマをはじめとするエゥーゴの部隊がジャブロー攻撃に向けて準備を進めていた。迎撃に出たカミーユは、見慣れぬ赤い機体に眉をしかめる。「ターンが早い!やはり新型か!?」新型MSの息の合った時間差の連携にカミーユは窮地に陥る!
<パッケージ説明文より>
1985年から1986年にかけて放送されていたTVアニメ「機動戦士Zガンダム」に登場するティターンズの量産機です。
ハイザックの後継機として連邦軍に納入されるはずが、ティターンズに横取りされてしまった、いわく付きの量産機です。
ジェリドとカクリコンの連携攻撃でカミーユの駆るガンダムMk-IIをはじめとする、アーガマメンバーを苦しめました。
日本の侍の甲冑のようなデザインも特徴的ですね。
デザイン的にはジオン軍MS的要素が強く、のちにネオ・ジオン軍で活躍したのも頷けます。
それではパッケージのレビューから始めます!
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイのパッケージレビュー
↑まずはHGUC マラサイのパッケージ正面。
ビームライフルを構えています。
背景には月面での連携攻撃を思わせる場面が描写されています。
この頃はジェリド強かったんだけどな〜・・・
↑HGUC マラサイのパッケージ側面。設定について書かれています。
最初期のHGUCシリーズなので、現在ほど豊富なアクションシーンも書かれていませんが・・・
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイの説明書レビュー
↑続いてHGUC マラサイの説明書です。
最近のHGシリーズに比べると非常に少ない工程で完成します。
実質3ページ。
まぁ、15年前のキットですし、簡単に組めるのに完成度高いのでびっくりです。
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイのランナーレビュー
↑HGUC マラサイのAランナーは多色成型されています。
クリアイエローのパーツははビームサーベルを構成します。
グリーンのパーツは軟式素材で、ダクトを構成する部品です。
↑HGUC マラサイのB1ランナーです。
オレンジのパーツで、頭部、肩部、上腕部の構成部品です。
↑HGUC マラサイのB2ランナーです。
脚部を構成する、オレンジのパーツです。
↑HGUC マラサイのCランナーです。
レッドの部品で、脚部、腰部、バックパックやシールドを構成します。
↑HGUC マラサイのポリキャップはPC-123プラスです。
使用しないパーツがありますのでご注意ください。
↑HGUC マラサイのシールはかなり少なめ。
頭部モノアイのみです。
【ガンプラレビュー】HGUCマラサイの総評
2005年1月発売のバンダイのガンプラ「HGUC 052 RMS-108 マラサイ」は初心者にオススメのキットです。
素人のutahが組み立てて50分ほどで完成しました。
色分けは今時のキットに比べても遜色なく、お値段もお手頃ですのでお得ですね!
完成品のビジュアルをご覧になりたい方は、引き続き、HGUC052 1/144 マラサイの素組みレビューも併せてご覧いただければ幸いです。
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。