ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
「機動戦士Zガンダム」の量産機といえば何を思い浮かべますか?
はい、せーの!!!
そうです、ハイザックですね(押し付け)
1年戦争後に連邦とジオンの技術が融合した初の量産機です。
様々なカラーリングの期待や、派生系MSも数多く輩出されました。
この記事ではそんなハイザック系のおすすめHGUCガンプラを5つ選んでみました。
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ハイザックの基本情報
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】RMS-106 ハイザック (機動戦士Zガンダム)
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】RMS-106 ハイザック (連邦軍カラー) (機動戦士Zガンダム)
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】RMS-192M ザク・マリナー (機動戦士ガンダムZZ)
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】RMS-119 アイザック (機動戦士ガンダムZZ)
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】アイザック/ガザC/ギラ・ドーガ(ユニコーンver.)セット
- 【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ハイザック系HGUCガンプラのまとめ
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ハイザックの基本情報
まずはハイザックの情報をレビューしていきましょう。
地球連邦軍がジオン公国軍から接収したザクIIF2型をベースに、連邦規格の各種部材を組み込んで開発した量産型MS。一年戦争後に本格量産された初の機体である。
一年戦争後の地球連邦軍はその戦費等により経済状況が芳しくなかったため、運用する機体は新規開発よりも既存機のマイナーチェンジを主流としていた。しかしながら、戦後もジオン軍残党による各所への攻撃は完全に収まらず、連邦軍は戦力不足でそれらの掃討を行わざるを得なかった。その後、U.C.0081年10月に「連邦軍再建計画」が可決。さらにその後U.C.0083年にティターンズが結成されると、再びMS開発は活発化する事となる。こうした中で、ハイザックは地球連邦とアナハイム・エレクトロニクス社の共同で開発をスタート。U.C.0084年7月にロールアウト。翌年0085年に制式採用され、ティターンズから優先的に配備されていった。
ハイザックは、ザクの発展型というよりは、ザクにジムの設計を強引に組み合わせたハイブリッド機というべき機体である。メインジェネレーターは連邦規格のものだが、動力系統は公国由来の流体パルス駆動と、連邦由来のフィールド・モーター駆動を併用する方式を採用している。しかし、この動力系統の混合からエネルギー経路のスペースは圧迫され、ビーム兵器のエネルギー供給用サプライケーブルは機体各部に露出する事となった。同時に、ビーム兵器のドライブは一基までに限定され、2つのビーム兵器を同時使用する事はではきなくなった。さらに、コクピットにはアナハイム・エレクトロニクス社の後押しで同社製普及型全天周モニターつきリニアシート「JTS-17F」を導入した。
また、装甲材には当時最新の部材が用いられており、機体の軽量化を実現。同時に燃料積載量の増加も可能となった。バックパックにはMS-06Rに近似するタイプを採用。燃料の積載量やスラスター技術の発展もあり、無重力空間における機動性は向上した。生産性と操縦性の高さから連邦軍の次期主力機として大量生産された。
(wikipediaより)
1985年から1986年にかけて放送されていたTVアニメ「機動戦士Zガンダム」に登場する地球連邦軍、ティターンズの量産機です。
一年戦争終了後の連邦軍とジオン軍の技術が融合して作られた機体です。
一見、ジオン軍のザクっぽいですが、連邦軍仕様のシールドがあったり、バックパックや胸部は連邦軍モビルスーツの特徴が出ています。
モビルスーツ史上、珍しい機体ですね。
また、Zガンダムの一話でハイザックのモノアイが光るシーンはあまりにも有名。
さて、それではハイザック系のHGUCガンプラをレビューしていきましょう!
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】RMS-106 ハイザック (機動戦士Zガンダム)
さてまずはベーシックなHGUCハイザックからレビューします。
ザクをベースにして開発されただけあって、ハイザックのカラーリングはモスグリーンを基調としたものが基本になります。
ほぼザクのシルエットを踏襲していますね。
約20年前に発売されたキットになりますが、動力パイプが軟質パーツで再現されているなど、なかなかクオリティは高いです。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】RMS-106 ハイザック (連邦軍カラー) (機動戦士Zガンダム)
もうひとつ、ハイザックといえば忘れてはいけないのが連邦軍カラーです。
HGUCハイザックにはもう一つのカラーのガンプラがあります。
連邦軍仕様のハイザックはブルーを基調としたカラーで塗装されています。
ノーマルのグリーン系のHGUCハイザックと全く同じ構成で、完全に色が違うだけのキットです。
とはいえ、全然違う雰囲気になるので、両方並べて見ると、グリプス戦役の雰囲気が再現できて面白いかも!?
HGUC 1/144 RMS-106 ハイザック (連邦軍カラー) (機動戦士Zガンダム)
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】RMS-192M ザク・マリナー (機動戦士ガンダムZZ)
ザクの水中運用型の発展系がザクマリナーです。
「機動戦士ガンダムZZ」で活躍したネオジオンの水陸両用MSです。
ハイザックを水中用に改造されたマリンハイザックと混同されがちですが、ザクマリナーもハイザックの影響を受けた派生系のMSと言って良いでしょう。
外見はジオン軍の旧ザクに近いですが、水中用の武装や推進装置が装備され、水中で自由に戦闘することができます。
HGUC 1/144 RMS-192M ザク・マリナー (機動戦士ガンダムZZ)
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】RMS-119 アイザック (機動戦士ガンダムZZ)
もうひとつ、「機動戦士ガンダムZZ」で活躍したハイザック系のMSといえば、アイザックを忘れてはいけないでしょう。
アイザックは、ハイザックを偵察用途にカスタムしたMSで、ネオジオンによって開発されました。
頭部の巨大なレドームが印象的で、レーダの索敵範囲が広いのが特徴です。
本当は「EWACザク」という名称が与えられていましたが、頭部のレドームが巨大な目に見えることから、「アイザック」の愛称で親しまれています。
HGUC 1/144 RMS-119 アイザック (機動戦士ガンダムZZ)
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】アイザック/ガザC/ギラ・ドーガ(ユニコーンver.)セット
アイザックは「機動戦士ガンダムUC」の袖付きでも運用されていました。
「HGUCアイザック/ガザC/ギラ・ドーガ(ユニコーンver.)」は、そんなやや老朽化したネオジオン軍の量産型MSがセットになったHGUCガンプラのセットです。
アイザック、ガザC、ギラ・ドーガの3機が、袖付きの標準カラーであるモスグリーンに塗装されています。
【ガンプラレビューまとめ(HG一覧)】ハイザック系HGUCガンプラのまとめ
1年戦争後に連邦軍とジオン軍の技術を融合して製造された量産機、ハイザック。
その後も長きにわたって量産機に影響を与え続け、多くの派生機を生み出しましたね。
いやー、歴史が感じられていいですねー!!!
以上、ガンプラレビューブログ”Everyday Gundam”管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした。