ガンプラレビューブログEveryday Gundam管理人でガンプラ初心者の味方、utahです。
ガンプラは種類が豊富で選ぶのも楽しみの一つ。
でも、ガンプラの種類が多すぎて選べない・・・と悩んでいるそこのあなた!
この記事では「素組みにおすすめ」「機体系統別」「旧作ながら出来が良い」という3つの視点でおすすめできるHGUCガンプラをレビューします。
ぜひあなたにぴったりのガンプラをチョイスしてください。
- HGUCガンプラがおすすめな理由
- 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HG)傑作レビュー10選
- HGUC ガンダム(RX-78-2) 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその1
- HGUC ジム 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその2
- HGUC ヘイズル改 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその3
- HG ザク(THE ORIGIN) 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその4
- HGUC ドム 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその5
- HGUC グフフライトタイプ 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその6
- HGUC イフリートナハト 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその7
- HGUC ギャプラン 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその8
- HGUC ギラドーガ 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその9
- HGBF a-zガンダム 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその10
- 【機体系統別】ガンプラ(HGUC)傑作レビュー10選
- 【REVIVEなど不要】ガンプラ(旧HGUC)傑作レビュー10選
- ガンプラ(HGUC)傑作レビュー30選まとめ
HGUCガンプラがおすすめな理由
ガンプラといえばさまざまなグレードが発売されていますよね。
それぞれの特徴は下記の通り。
- HG(ハイグレード)・・・スケールは1/144。800~5,000円くらいのお手頃な価格です(一部の大型商品を除く)。メジャーな機体からマイナーな機体まで、幅広くガンプラ化されています。シンプルで作りやすいのが特徴です。
- RG(リアルグレード)・・・スケールは1/144。2,700~7,000円くらいの価格です。各ガンダム作品の主人公機や主要ライバル機がガンプラ化されています。内部フレームが再現されていたり、HGよりもパーツ数が多いのが特徴。色分けが秀逸だったり、関節の可動範囲が広いです。
- MG(マスターグレード)・・・スケールは1/100。3,000~8,000円くらいの価格です(一部の大型商品を除く)。各ガンダム作品の主人公機がメインでガンプラ化されています。意外と1年戦争の量産機もガンプラ化されていることが多いですね。RG同様、内部フレームが再現されていて、精巧なキットです。部品が大きい分、RGよりも作りやすいというモデラーさんも多いのでは。
- RE/100(リボーンワンハンドレッド)・・・スケールは1/100。3,500~6,000円くらいの価格です。MGのような内部フレームの構造はなく、どちらかというとHGの作りやすさを維持してスケールアップしたガンプラです。作りやすくて大きなサイズが欲しいモデラーさん向けです。
- PG(パーフェクトグレード)・・・スケール1/60。12,000~30,000円と、最高峰価格のグレードのガンプラです。選ばれし主人公機だけがガンプラ化されています。製作に数日かかることもザラですが、その分、クオリティの高さには定評があります。サイズが大きいので、飾る場所を確保してから購入しましょう!
それぞれのグレードに良いところ、悪いところありますが、HGUCがおすすめな理由は下記の3点です!
- 価格が安い・・・何と言っても安い!1,000円以下のキットも豊富です。
- バリエーションが豊富・・・絶対にあなたの好きな機体がガンプラになっているはず。
- 作りやすさ・・・パーツ数が多くないので、1~2時間で完成しちゃいます。
それではいよいよ、HGUCのガンプラを「素組みにおすすめ」「機体系統別」「旧作ながら出来が良い」という3つの視点でレビューしていきましょう!
【素組みにおすすめ】ガンプラ(HG)傑作レビュー10選
ガンプラは塗装しないとかっこよくならない、という人がいますよね。
それって本当なのでしょうか?
実は、塗装を全くしない「素組み」でも十分ディスプレイできるクオリティのガンプラも多いです。
特に最近発売されたガンプラはバンダイの努力もあって、非常に出来が良いです!!!
ここではその中でも「簡単に組み立てられる素組み向きのガンプラ」を10種ご紹介します。
HGUC ガンダム(RX-78-2) 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその1
最初にレビューするのは何と言っても、「機動戦士ガンダム」の主人公機であるHGUCガンダム(RX-78-2)です!!!
ガンダムは数えきれない種類がガンプラ化されていますが、ここでレビューするガンプラは2015年7月に発売された、revive(リバイブ)版のガンダムです。
最近は古いHGUCガンプラを最新のフォーマットで「revive(リバイブ)」して発売するのがトレンドになっています。
そのrevive(リバイブ)ブームの火付け役になったのがこのHGUCガンダム(RX-78-2)です。
組み立てやすさを維持したまま、色分けを改善させたり、合わせ目を目立ちにくく成型されていたり、関節の可動域が極限まで高められていたり・・・と改良ポイントが目白押しです!!!
このクオリティで1,000円って、バンダイ儲ける気あるのかよ・・・ってレベルです。
ぜひ入門編のガンプラとして、気軽に組み立ててみてくださいね。
詳しくは【ガンプラ】1/144 HGUC RX-78-2 ガンダムの素組みレビューをご覧ください。
HGUC ジム 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその2
続いては、連邦軍の量産型MSの代表格、HGUCジムです!!!
このガンプラの特徴は何と言っても安いことでしょう。
定価756円です。まじかよ・・・
量産型らしく、大量に購入して小隊組むとか、独自のカラーリングに改造するとか、色々と活用できそうですね。
ちなみにかなり古いHGUCガンプラですが、ジム自体がのっぺりした印象のMSのため、素組みでも充分のクオリティです。
詳しくは【ガンプラ】HGUC 1/144 RGM-79 ジムの素組みレビューをご覧ください。
HGUC ヘイズル改 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその3
続いてレビューするガンプラは、HGUCガンダム TR-1 (ヘイズル改)です。
創立初期のティターンズで、ガンダムヘッドがジオン残党軍に与える心理的影響を評価した面白い機体です。
ボディはほとんどジムクゥエルと同じ構成で、頭部がガンダムタイプに換装されています。
色分けはかなり細かくなっていますので、素組みでもリアルな仕上がりになること間違いなし。
また、部隊章がマーキングシールで再現できるので、塗装しなくてもかなりかっこいいです。
詳しくは【ガンプラ】HGUC056 1/144 TR-1 ヘイズル改の素組みレビューをご覧ください。
また、ヘイズル改を含むAOZシリーズは他のキットとミキシングしていろんな機体にアレンジすることができる、プレイバリューの高いガンプラなので、超オススメです。
HG ザク(THE ORIGIN) 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその4
続いてレビューするガンプラはHGザクII C型/C-5型です。
正確にはHGUCシリーズではなく、「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」でキット化されたガンプラです。
2017年9月発売と比較的新しいこともあり、色分け・組み立てやすさ・可動域どれをとってもピカイチです!
可動範囲の大きい本体+充実した各種武装を組み合わせて様々なポージングが可能ですし、C型/C-5型のコンパチも芸が細かくてプレイバリューの高いガンプラです。
隊長機ヘッドも付いていますし、複数購入してルウム会戦の再現をしてみる、なんてのも面白いかも?ですね。
詳しくは【ガンプラ】HG 1/144 MS-06C ザクII C型の素組みレビューをご覧ください。
HGUC ドム 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその5
続いてレビューするガンプラはHGUCドムです。
1年戦争期のMSがどんどんrevive(リバイブ)してガンプラ化される中、2006年1月発売のガンプラが現役という、異色のMSです。
キットを作っていただければ分かりますが、人気がないからrevive(リバイブ)されていないわけでは決してない!ということを実感していただけるはずです。
それくらい、色分けが秀逸ですし、関節の可動域も充分です。
また、細かい芸ですが、ドムとリックドムのコンパチガンプラになっています。
どちらかを選択して作るようにしましょう。
詳しくは【ガンプラ】HGUC059 1/144 ドム/リック・ドムの素組みレビューをご覧ください。
HGUC グフフライトタイプ 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその6
続いてレビューするガンプラはプレバン限定HGUCグフフライトタイプです。
「機動戦士ガンダム第08MS小隊」に登場したMSがプレバン限定のガンプラで発売されています。
元ガンプラはrevive(リバイブ)版のHGUCグフカスタムですが、新規パーツが多く、全く別物のガンプラになっています。
ダクト内の色分けが秀逸で、素組みにもってこいのガンプラです。
武装もグフ・カスタム同様、ガドリングシールド・3連装35mmガドリング砲・ヒートサーベルと豊富です。
余剰パーツも豊富で、ジャーマングレーカラーのグフ・カスタムを再現できてしまうほど。
遊び心があって好印象なガンプラです。
詳しくは【ガンプラ】プレバン限定1/144HGUCグフフライトタイプの素組みレビューをご覧ください。
HGUC イフリートナハト 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその7
続いてレビューするガンプラはプレバン限定HGUCイフリートナハトです。
イフリートを隠密行動できるようにカスタムした機体です。
ダークパープルが基調のカラーリングで、元のイフリートやイフリート改、イフリートシュナイドなどとは全く異なる印象です。
ちなみにパープルのパーツのカラーは2種類あり、うまく色分けされているので全く塗装する必要はなく、素組みで楽しめるガンプラです。
武装も豊富で、ヒートクナイを装備した姿はまさに忍者。
そしてプレバン品お約束の大量の余剰パーツで、イフリート改に組み替えることもできてしまう、お得なキットです。
詳しくは【ガンプラ】プレバン限定1/144HGUCイフリートナハトの素組みレビューをご覧ください。
HGUC ギャプラン 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその8
続いてレビューするガンプラはHGUCギャプランです。
2006年10月発売と、かなり古めのHGUCガンプラですが、プレイバリューが高いガンプラです。
シンプルな可変機構で、差し替えなしでMSとMAの変形が可能。
超巨大なブースターが付属しており、高起動モードを再現可能。
…と、素組みで充分楽しめるガンプラになっています。
詳しくは【ガンプラ】HGUC 042 1/144 ギャプランの素組みレビューをご覧ください。
HGUC ギラドーガ 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその9
続いてレビューするガンプラはHGUCギラドーガです。
関節部と武装がガンメタリックのランナーで構成されていて、塗装不要の素組みに最適なガンプラと言えますね。
逆シャア期のMSということもあり、サイズが大きい機体なので、部品も1つ1つが大きいです。
初心者でも組み立てやすい、安心のガンプラですね。
詳しくは【ガンプラ】HGUC 091 1/144 ギラ・ドーガの素組みレビューをご覧ください。
HGBF a-zガンダム 【素組みにおすすめ】ガンプラ(HGUC)傑作レビューその10
続いてレビューするガンプラはHGBF A-Zガンダムです。
ガンダムビルドファイターズに登場する、Zガンダムをベースに改造されたオリジナルガンプラです。
amazon限定で発売されて話題になりましたね。
ベースとなったZガンダムのガンプラはrevive(リバイブ)された最新のガンプラなので、可動領域は圧倒的に広いです。
また、差し替えパーツを使うことでウェイブライダーに変形させることができます。
武装が大幅にZガンダムから改造されているので、かなり違う印象の機体になっています。
詳しくは【ガンプラ】Amazon限定ガンプラHGBF A-Zガンダムの素組みレビューをご覧ください。
【機体系統別】ガンプラ(HGUC)傑作レビュー10選
ガンプラの醍醐味の一つに「モビルスーツの系統を意識しながら組み立てる」という楽しみ方があるのはご存知ですよね。
説明書に書いてある設定を読んだり、はたまた自分だけのオリジナル設定を考えたり…とガンプラの楽しみ方は無限大です!
ここでは、メジャーなMSの系統別にHGUCガンプラをレビューしていきます!
ガンダム系ガンプラ(HGUC)傑作選レビュー
まずは説明不要のガンダム系HGUCガンプラからレビューしましょう。
一口にガンダムといっても、UC(宇宙世紀)系のガンダムもありますし、W/G/X/SEEDなどのアナザー系もあります。
共通しているのは「トリコロールカラー」「主人公機」という特徴でしょうか。
もちろん例外もありますけどね。
主人公機だけあって、プロポーションがかっこよかったり、ギミック満載でプレイバリューが高いガンプラが多いです。
詳しくはガンダム系ガンプラ(HGUC)傑作レビュー20選をご覧ください。
ジム系ガンプラ(HGUC)傑作選レビュー
続いては連邦軍の量産機も代表格、ジム系のHGUCガンプラをレビューしていきましょう。
流石の量産機だけあって、ジム系のHGUCガンプラは「シンプルで作りやすい」「価格が安い」という特徴があります。
1,000-1,500円くらいのお手頃価格なHGUCガンプラが多いイメージです。
ジオン系の量産機はコロコロ変わっていきますが、連邦軍はずっとジム系。
そのため、ジム系のバリエーション機が驚くほどたくさんあります。
種類が多すぎて1記事でまとめられなかったので、詳しくは【HGUCガンプラ一覧】連邦軍量産機ジムのバリエーション機(一年戦争編)と【HGUCガンプラ一覧】連邦軍量産機ジムのバリエーション機(0083,Z,ZZ,UC編)をご覧ください。
ヘイズル系ガンプラ(HGUC)傑作選レビュー
続いてはティターンズの試作機シリーズ、ヘイズル系のHGUCガンプラをレビューします。
ヘイズル系のガンプラはバリエーションが豊か。
連邦系のホワイトのカラーリングのガンプラもありますし、ティターンズのダークブルーカラーのガンプラもあります。
このバリエーション豊かなHGUCガンプラをミキシングすることで、様々な機体を再現することができます。
詳しくはHGUCガンプラミキシングで拡がるAdvance of Zの世界をご覧ください。
ジェガン系ガンプラ(HGUC)傑作選レビュー
続いてはジェガン系のHGUCはガンプラをレビュー。
連邦軍の量産機であるジム系の後継機として採用されたのがジェガンです。
ジム系同様、様々なバリエーションのジェガンが発売されています。
今回はその中から2つのプレバン限定HGUCジェガンのバリエーションをレビューします。
1つ目はHGUCジェガン(バーナム所属機)です。
「機動戦士ガンダム Twilight AXIS」に登場した、謎の組織バーナムのMSです。
ショットランサーを装備するなど、次世代MSとのリンクを感じる、謎多きガンプラです。
詳しくは【ガンプラ】プレバン新作HGUCジェガン(バーナム所属機)の素組みレビューをご覧ください。
2つ目のプレバン限定HGUCジェガンはHGUCジェガン(ピコ・アルティドール専用機)です。
エースパイロット仕様にカスタムされており、ビームライフルの二丁拳銃が特徴的。
武装が豊富なのでプレイバリューが高いガンプラです。
詳しくは【ガンプラ】HGUCジェガン(ピコ・アルティドール専用機)の素組みレビューをご覧ください。
ユニコーン系ガンプラ(HGUC)傑作選レビュー
続いてはユニコーン系のHGUCはガンプラをレビュー。
「機動戦士ガンダムUC」の主人公機として活躍したのがRX-0ユニコーンガンダム。
オプション武装含め、様々なバリエーションのユニコーンガンダムが発売されています。
今回はその中から最もベーシックな2つのGUCユニコーンガンダムのバリエーションをレビューします。
1つ目はHGUCユニコーンガンダム(ユニコーンモード)です。
基本的に白とグレーのパーツで構成されており、かなりシンプルです。
残念ながらデストロイモードには変形させられません。
詳しくは【ガンプラ】HGUC 1/144 ユニコーンガンダムの素組みレビューをご覧ください。
2つ目のHGUCユニコーンガンダムはHGUCユニコーンガンダム(デストロイモード)です。
クリアピンクのサイコフレームパーツが露出し、強力なプロポーションに変身しています。
残念ながらユニコーンモードに変身させることはできないので、2つ揃える必要がありますね。
詳しくは【ガンプラ】HGUC 1/144 ユニコーンガンダムの素組みレビューをご覧ください。
ザク系ガンプラ(HGUC)傑作選レビュー
続いてはジオン系の量産機の代表格、ザク系のHGUCガンプラのレビューです。
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」が公開されて以来、関連のガンプラが続々発売されています。
「機動戦士ガンダム」の前日譚が多いので、ザク系のMSが豊富に登場します。
おかげで、最新のフォーマットでザク系のガンプラが続々と登場。
詳しくはジオン公国軍不朽の名機であるザクのガンプラをまとめてみたをご覧ください。
ドム系ガンプラ(HGUC)傑作選レビュー
続いて、ジオン軍の量産機ドム系のHGUCガンプラをレビューします。
ザク系に比べるとバリエーション機は少ないです。
しかし、ベース機のHGUCドムが旧作ながら出来が良いガンプラのため、ドムシリーズのHGUCガンプラは出来が良いものが多いです。
地上用MSだけあって、接地性も良く、安定性は抜群です。
詳しくは【10月6日はドムの日】ドム系HGガンプラ一覧をご覧ください。
ゲルググ系ガンプラ(HGUC)傑作選レビュー
続いてジオン軍の高性能量産機ゲルググ系のHGUCガンプラのレビューです。
実はゲルググのHGUCガンプラは大量に発売されているものの、ベースとなるHGUCゲルググが2007年3月に発売されて以来、全くリニューアルされていないのです!
それだけ出来のいいガンプラだと言えますね。
エースパイロットの専用機が多数あるので、カラーバリエーション豊かで揃えがいのあるガンプラです。
詳しくは1/144HGUCゲルググシリーズのバリエーションをまとめてみたをご覧ください。
MSV系ガンプラ(HGUC)傑作選レビュー
続いてはMSV系のHGUCガンプラのレビューです。
MSVはモビルスーツバリエーションの略で、「機動戦士ガンダム」本編には登場しないものの、1年戦争時に活躍したMS群の総称です。
最近ではMSD(モビルスーツディスカバリー)という形でガンプラ化されているMSが増えています。
連邦軍、ジオン軍問わずに多数のガンプラが発売されています。
連邦軍はガンダム、ジム系のバリエーション機、ジオン軍はザク系のバリエーション機が多いです。
詳しくはMSVが進化!?MSD系ガンプラ(HGUC)傑作レビュー4選をご覧ください。
可変系ガンプラ(HGUC)傑作選レビュー
続いては可変系MSのHGUCガンプラをレビューします。
グリプス戦役~第一次ネオジオン抗争においては、連邦軍/エゥーゴ/ティターンズ/アクシズ全ての勢力が可変MSの開発を競いました。
HGUCガンプラはサイズが小さいにも関わらず、差し替えなしで変形できるガンプラが多いです。
古いHGUCガンプラが多いですが、変形機構がシンプルなため、MSとMA形態の両方で良好なプロポーションを保てているものが多いです。
詳しくは【HGUCガンプラ一覧】Zガンダムに登場する変形モビルスーツと【HGUCガンプラ一覧】ZZガンダムに登場する変形モビルスーツをご覧ください。
【REVIVEなど不要】ガンプラ(旧HGUC)傑作レビュー10選
さて、これまで新旧のHGUCガンプラをレビューしてきました。
急HGUCをrevive(リバイブ)するブームが来ているのがは事実ですが、そんな中に「revviveする必要がないくらい完成度の高い旧HGUCガンプラ」が存在することをご存知ですか?
古いHGUCガンプラのため、価格は安く、パーツ数も少なく組み立てやすいので初心者にもおすすめできるガンプラがたくさんあります。
ここではrevive(リバイブ)不要の傑作旧HGUCガンプラをレビューしていきましょう!
ドム ガンプラ(旧HGUC)傑作選レビューその1
まずレビューするガンプラはHGUCドムです。
1年戦争期のMSがどんどんrevive(リバイブ)してガンプラ化される中、2006年1月発売のガンプラが現役という、異色のMSです。
キットを作っていただければ分かりますが、人気がないからrevive(リバイブ)されていないわけでは決してない!ということを実感していただけるはずです。
それくらい、色分けが秀逸ですし、関節の可動域も充分です。
特に、ヒートサーベルや肩アーマーの裏側の色分けは今見てもクオリティが高いです。
この時期のガンプラのくせに、「モノアイが可動」するんです、すごくないですか!?
詳しくは【ガンプラ】HGUC059 1/144 ドム/リック・ドムの素組みレビューをご覧ください。
ジム ガンプラ(旧HGUC)傑作選レビューその2
続いては、連邦軍の量産型MSの代表格、HGUCジムです!!!
かなり古いHGUCガンプラですが、ジム自体がのっぺりした印象のMSのため、素組みでも充分のクオリティです。
オリジナルカラーに塗装したり、マーキングを施すなど、カスタマイズの伸びしろが無限大のガンプラと言えるでしょう。
詳しくは【ガンプラ】HGUC 1/144 RGM-79 ジムの素組みレビューをご覧ください。
ハイザック ガンプラ(旧HGUC)傑作選レビューその3
続いてはHGUCハイザックのレビューです。
なんと2000年7月発売のHGUCガンプラになります!!!
武装はかなりシンプルですが、動力パイプを軟質パーツで表現するなど、最新のフォーマットでも残っている技術が培われていた頃の、いぶし銀のガンプラと言えそうです。
詳しくは【ガンプラ】HGUC012 1/144 ハイザックの素組みレビューをご覧ください。
マラサイ ガンプラ(旧HGUC)傑作選レビューその4
続いてHGUCマラサイのレビューです。
マラサイも2005年1月発売と、かなりクラシックなHGUCガンプラです。
古いHGUCガンプラらしく、パーツ数はかなり少ないです。
ですが、武士の甲冑を思わせるがっしりしたフォルムは今見てもかなりかっこいいです!!!
詳しくは【ガンプラ】HGUC 052 1/144 マラサイの素組みレビューをご覧ください。
ジムクゥエル ガンプラ(旧HGUC)傑作選レビューその5
続いてはHGUCジムクゥエルのレビューです。
ヘイズル改をはじめとする、AOZ系、かつジム系の流れを汲むHGUCガンプラです。
ヘイズル系同様、がっしりした下半身のフォルムで、安定性は抜群です。
肘に二重関節を採用しているので、腕の可動範囲はかなり広いです。
詳しくは【ガンプラ】HGUC074 1/144 ジム・クゥエルの素組みレビューをご覧ください。
また、ジムクゥエルを含むAOZシリーズは他のキットとミキシングしていろんな機体にアレンジすることができる、プレイバリューの高いガンプラなので、超オススメです。
ヘイズル改 ガンプラ(旧HGUC)傑作選レビューその6
続いてレビューするガンプラは、HGUCガンダム TR-1 (ヘイズル改)です。
創立初期のティターンズで、ガンダムヘッドがジオン残党軍に与える心理的影響を評価した面白い機体です。
ボディはほとんどジムクゥエルと同じ構成で、頭部がガンダムタイプに換装されています。
また、HGUCヘイズル改の特徴は上腕部に二重関節が採用されている点です!
この当時のキットとしては圧倒的な可動範囲を誇り、もちろん背面のビームサーベルを抜き取るアクションが再現できます
詳しくは【ガンプラ】HGUC056 1/144 TR-1 ヘイズル改の素組みレビューをご覧ください。
また、ヘイズル改を含むAOZシリーズは他のキットとミキシングしていろんな機体にアレンジすることができる、プレイバリューの高いガンプラなので、超オススメです。
ギャプラン ガンプラ(旧HGUC)傑作選レビューその7
続いてレビューするガンプラはHGUCギャプランです。
2006年10月発売と、かなり古めのHGUCガンプラですが、プレイバリューが高いガンプラです。
シンプルな可変機構で、差し替えなしでMSとMAの変形が可能。
超巨大なブースターが付属しており、高起動モードを再現可能。
さらに、専用スタンドが付属していてディスプレイも自由自在。
詳しくは【ガンプラ】HGUC 042 1/144 ギャプランの素組みレビューをご覧ください。
ガブスレイ ガンプラ(旧HGUC)傑作選レビューその8
続いてレビューするガンプラはHGUCガブスレイです。
ギャプラン同様、グリプス戦役に活躍した可変MSです。
専用のディスプレイスタンドが付属します。
このスタンドが好評だったため、のちに「アクションベース」として独立して製品化するようになったとか。
ガブスレイはモビルスーツ時のスマートなフォルムと、モビルアーマー時の奇怪なフォルムが印象的。
差し替えなしに変形できるのは圧巻としか言いようがありません。
詳しくは【ガンプラ】HGUC 058 RX-110 ガブスレイの素組みレビューをご覧ください。
バウ ガンプラ(旧HGUC)傑作選レビューその9
続いてレビューするのはHGUCバウ(量産型)です。
これまた古いHGUCガンプラですが、差し替えなしで変形・合体ができる超優秀ガンプラです!!!
しかも、変形機構のために下半身の可動範囲が、めちゃくちゃ広い。
そんないいとこ取りのガンプラです。
ビームサーベルはクリアパーツじゃない、とかシールドが色分けされていないとか、不満点はあるものの、総合的には優秀なHGUCガンプラです。
詳しくは【ガンプラ】HGUC 031 1/144 バウ(量産型)の素組みレビューをご覧ください。
ギラドーガ ガンプラ(旧HGUC)傑作選レビューその10
続いてレビューするガンプラはHGUCギラドーガです。
ガンダムUCやガンダムNTが上映されるにつれ、再度注目が集まりつつあるネオジオン軍の量産機です。
付属する武装が豊富で、頭部も指揮官機用と一般併用の2種類が用意されているなど、プレイバリューが高いのも特徴です。
詳しくは【ガンプラ】HGUC 091 1/144 ギラ・ドーガの素組みレビューをご覧ください。
ガンプラ(HGUC)傑作レビュー30選まとめ
あなたにぴったりのガンプラは見つかりましたか?
この記事では「素組みにおすすめ」「機体系統別」「旧作ながら出来が良い」という3つの視点でおすすめできるHGUCガンプラをレビューしました。
HGシリーズはお手頃な価格と作りやすさが良いところ。
気になったガンプラをぜひ組み立ててみてくださいね。
そこら辺のおもちゃ屋に売っていない、レアな機体を作りたいぜ!というあなたにはプレバン(プレミアムバンダイ)限定のガンプラがおすすめです!
ではでは、素敵なガンプラライフをエンジョイしてください!
ガンプラレビューブログEveryday Gundam管理人でガンプラ初心者の味方、utahでした。