こんにちは、ガンプラ大好き調香師のutahです。
今日は2004年4月発売のガンプラ「HGUC 1/144 ゲルググJ(イェーガー) MS-14JG」のパッケージ・ランナーのご紹介と素組みのレビューをします。
ゲルググJは、機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争に搭乗した高性能機で、一説にはあの白狼、シン・マツナガが搭乗したとも言われています。
ジオン軍の統合整備計画で開発された機体の一種で、その後の0083に搭乗する機体との共通点も見られます。
そんなゲルググJが活躍するOVA「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」は高画質なBlu-RayのメモリアルBoxで見るのがオススメです!
さて、それではレビューを始めましょう!
【ガンプラレビュー】HGUC 1/144 ゲルググJ(イェーガー)のパッケージレビュー
↑HGUC ゲルググJのパッケージ正面。
狙撃用ビームマシンガンを構えています。
Jは「イェーガー」と読み、ドイツ語で狩人を意味する単語です。
まさに狙撃専用MSらしいコードネームです。
↑ゲルググJのパッケージ側面。
機体や登場作品の設定が解説されています。
旧型のHGUCシリーズにしては情報量が多いですね。
【ガンプラレビュー】HGUC 1/144 ゲルググJ(イェーガー)の説明書レビュー
↑続いてHGUC ゲルググJの説明書です。
かなりシンプルで、3ページとなっています。
10年以上前の旧キットなので、組み立ては簡単です。
【ガンプラレビュー】HGUC 1/144 ゲルググJ(イェーガー)のランナーレビュー
↑HGUC ゲルググJのAランナーです。
多色成型されており、脚部を構成するグレー、レッド、ブラウン、クリアピンクの部品が含まれています。
↑HGUC ゲルググJのB1ランナーです。
レッドのパーツで構成されています。
↑HGUC ゲルググJのB2ランナーはレッドのパーツです。
↑HGUC ゲルググJのCランナーです。
グレーの部品で構成されています。
↑HGUC ゲルググJのポリキャップはPC-123プラスです。
使用しないパーツもあるのでご注意を。
↑HGUC ゲルググJのシールは1種類。
極端に少ないです。
【ガンプラレビュー】HGUC 1/144 ゲルググJ(イェーガー)の素組みレビュー
↑HGUC ゲルググJを上下左右から6枚。
背面のバックパックやバーニア類が巨大化し、プロお選んとタンクが2基追加されています。
近接武器が一切なく、右手に至ってはビームライフルを持つ握り手しかないという有様。
【ガンプラレビュー】HGUC 1/144 ゲルググJ(イェーガー)の他のゲルググバリエーション機と比較
↑HGUC ゲルググJと量産型ゲルググとの比較。
かなり改修されているため、頭部と肩部くらいしか共通点が見られません。
胴体部は統合整備計画で同時期に開発されたザクやドム系統のMSと同様のデザインになっています。
↑HGUC ゲルググJとシャア専用ゲルググとの比較。
シャア専用ゲルググとゲルググJは実はカラーが似ている?と思って並べてみました。
確かに似ている!
一年戦争が長期化したら、シャアがゲルググJに乗っていたかもしれませんね。
【ガンプラレビュー】HGUC 1/144 ゲルググJ(イェーガー)のアクション!
↑HGUC ゲルググJはモノアイが左右に可動したり、平手パーツが付属していているので、様々なアクションシーンを再現できます。
【ガンプラレビュー】HGUC 1/144 ゲルググJ(イェーガー)の総評
2004年4月発売のガンプラ「HGUC 1/144 ゲルググJ(イェーガー) MS-14JG」は初心者に超オススメのキットです。
素人のutahが組み立てて50分ほどで完成しました。
本体も武装もシンプルで、サクッと作れるキットです。
HGUCのゲルググは様々なバリエーションのキットがありますので、併せてご覧ください↓
ちなみに、このゲルググJが活躍するOVA「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」は高画質なBlu-RayのメモリアルBoxで見るのがオススメです!
「機動戦士ガンダム0080」に登場するジオン軍ガンプラをまとめてみました↓
以上、ガンプラ大好き調香師のutahでした。
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